キュートなキャラクターと勝負強さで人気の菅沼菜々プロのクラブセッティングを、2026年版として最新情報に更新しました。
この記事では、番手・ロフト・シャフトまで確認できる詳細セッティングを軸にしつつ、DUNLOP公式で確認できる2026年春の追加情報も補足します。
ぼく的には、ウッド類をゼクシオ14+でまとめつつ、シャフトで左へのミスを抑える考え方がかなり面白いセッティングです。
1本ずつスペックと選んでいる理由を見ていきます。ではいってみましょう。
【2026】菅沼菜々のクラブセッティング
最終更新日:2026年5月3日
菅沼菜々プロは2025年のパナソニックオープンレディースでツアー通算3勝目を挙げ、2026年シーズンも5月時点でトップ10入りを複数回記録しています。飛距離だけで押すタイプではなく、パーオン率やリカバリー率の高さでスコアを作るタイプなので、セッティングもかなり再現性重視です。
ドライバー:ダンロップ ゼクシオ14+
- ロフト:8°
- シャフト:グラファイトデザイン TOUR AD PT-5
- フレックス:S
ドライバーは「ゼクシオ14+」の8°に、グラファイトデザイン TOUR AD PT-5Sを組み合わせています。2025年のパナソニックオープン優勝時はゼクシオ エックスでしたが、2026年シーズンに向けて最新の14+へ移行しています。
ロフト8°というかなり攻めた設定ですが、DUNLOP公式レポートでは、菅沼プロ自身がドライバーのスピン量を2,400〜2,500rpmに抑えられていると話しています。ヘッドスピードが上がってきた今の状態に、低めのロフトと強い球が出るヘッドが合っていると考えています。
シャフトはTOUR AD PT-5S。菅沼プロはフェードヒッターで「振っても左に行かないクラブ」を重視しているので、先端側が暴れにくく、しっかり叩けるPT系のフィーリングとはかなり相性が良いはずです。
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4番・7番ウッド:ダンロップ ゼクシオ14+
- 番手:4番、7番
- ロフト:16.5°、20°
- シャフト:グラファイトデザイン TOUR AD PT-5
- フレックス:S
フェアウェイウッドもドライバーと同じくゼクシオ14+に変更されています。ALBAの詳細セッティングでは4番16.5°と7番20°で、以前のゼクシオ エックスからヘッドをアップデートしている形です。
菅沼プロはもともとフェアウェイウッドや直ドラのイメージが強い選手ですが、4Wと7Wの2本構成はかなり実用的です。3Wよりも少しロフトのある4Wでキャリーを出し、7Wでロングアイアン領域をやさしく埋める組み方です。
シャフトをドライバーと同じTOUR AD PT-5Sで揃えているのもポイントです。ウッド類の振り感を統一することで、ティショットから長いセカンドまで同じテンポで振りやすくなります。
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5番ユーティリティ:ダンロップ ゼクシオ14+ ハイブリッド
- 番手:5番
- ロフト:23°
- シャフト:グラファイトデザイン TOUR AD U65
- フレックス:S
ユーティリティはゼクシオ14+ ハイブリッドの5番23°。一部情報によると、セッティングでは5Uの1本ですが、DUNLOP公式の2026年4月レポートでは#5と#6ハイブリッドも愛用中と紹介されています。ここは大会ごとに入れ替えがあると見ておくのが自然です。
7番ウッド20°と5番アイアンの間を埋めるクラブとして、23°のハイブリッドはかなり自然なポジションです。ロングアイアンより球が上がりやすく、ラフからでも抜けが良いので、パーオン率を支えるクラブのひとつでしょう。
シャフトはTOUR AD U65-S。UTはアイアン寄りに振る場面も多いので、ウッド用のPT-5Sより重量を持たせるのはかなり王道です。長い距離でミスを減らしたい方は、ここを真似してみてください。
アイアン(#5〜#PW):ダンロップ スリクソン ZXi5
- 番手:5番〜PW
- シャフト:日本シャフト N.S.PRO ZELOS 8
- フレックス:S
アイアンはスリクソン ZXi5の5番〜PWです。旧記事ではゼクシオエックスアイアンでしたが、2025年パナソニックオープン優勝時点ですでにZXi5へ変更されていて、その後も継続使用しています。
ZXi5はやさしさと操作性のバランスが良いモデルで、女子プロの中でも使いやすいキャビティ系アイアンです。5番から入れているのは、UTとアイアンの距離差をきっちり作りたい意図があると考えられます。
シャフトはN.S.PRO ZELOS 8のSフレックス。軽量スチールながら振り抜きやすく、スイングテンポを崩しにくいのが魅力です。飛距離だけでなく、狙った距離に置いていく精度を重視した選択です。
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48°ウェッジ:クリーブランド RTZ
- ロフト:48°
- シャフト:日本シャフト N.S.PRO 850GH
- フレックス:S
48°ウェッジはクリーブランド RTZを使用しています。2025年パナソニックオープン優勝時点では48°と52°がRTZでしたが、最新公開セッティングでは48°のみRTZ、52°と56°はRTX 6 ZipCoreという組み合わせになっています。
48°はアイアンのPWからウェッジにつなぐギャップウェッジ的な役割です。フルショットでも使うクラブなので、スピン性能だけでなく距離の出しやすさと顔の安心感がかなり大事です。
シャフトはN.S.PRO 850GHのS。アイアンのZELOS 8より少ししっかりしたフィーリングにすることで、短い番手での距離感を安定させている印象です。ここはプロらしい細かい調整です。
52°・56°ウェッジ:クリーブランド RTX 6 ZipCore
- ロフト:52°、56°
- シャフト:日本シャフト N.S.PRO 850GH
- フレックス:S
52°と56°はクリーブランド RTX 6 ZipCoreです。52°はアプローチの基本距離、56°はバンカーや上げたい場面という役割分担がしやすい構成です。
RTX 6 ZipCoreはフェースを開いたり閉じたりしやすく、スピンも安定しやすいモデルです。菅沼プロは2026年時点でリカバリー率が高く、ウェッジ周りの安定感がスコアを支えていると見ています。
48°から52°、56°へ4°刻みに近い流れを作っているので、距離の階段もかなりきれいです。一般ゴルファーでもPW下のウェッジ構成に迷っている方は、48°・52°・56°の流れを参考にしてみてください。
パター:ピン 2021 TYNE C
パターはピン 2021 TYNE Cを継続使用しています。旧記事でも紹介していたモデルですが、最新の公開セッティングでも変わっていません。
TYNE Cはセンターシャフト系のマレットで、フェースの向きを合わせやすいのが特徴です。菅沼プロはパッティングの感性がかなり鋭い選手なので、構えたときの見え方と安心感を重視しているのでしょう。
パターは最新モデルに変えれば良いというより、信頼できる形を使い続けるほうが結果につながることも多いです。ここは長く同じ形を使うプロらしい選択ですよ。
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ボール:ダンロップ スリクソン Z-STAR XV(2025年モデル)
ボールはダンロップ契約らしく、スリクソン Z-STAR XV(2025年モデル)を使用しています。2025年のツアー通算3勝目も、このボールとともに掴んだ勝利でした。
Z-STAR XVはツアーボールの中でも飛距離性能が強く、ドライバーで初速を出しながら、ショートゲームではスピンも確保しやすいモデルです。菅沼プロのようにショット精度で勝負する選手にとって、かなり信頼しやすいボールです。
個人的には、アイアンとウェッジでしっかり止めたいけどドライバーの飛距離も落としたくない方に合いやすいボールだと思っています。
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グリップ:公開情報なし
グリップについては、2026年5月時点でモデル名まで確認できる公開情報は見つかりませんでした。プロは手元のフィーリングをかなり細かく調整するので、ここは無理に断定しないほうが良いです。
ただし、菅沼プロのセッティング全体を見ると、ウッド・UT・アイアン・ウェッジで振り感をきれいにつなげる意図が強く出ています。グリップも太さや重量でバランスを整えている可能性は高いですよ。
菅沼菜々のクラブセッティング一覧表
| カテゴリ | モデル | シャフト | ロフト/番手 | フレックス |
|---|---|---|---|---|
| 1W | ダンロップ ゼクシオ14+ | TOUR AD PT-5 | 8° | S |
| 4W | ダンロップ ゼクシオ14+ | TOUR AD PT-5 | 16.5° | S |
| 7W | ダンロップ ゼクシオ14+ | TOUR AD PT-5 | 20° | S |
| 5U | ダンロップ ゼクシオ14+ | TOUR AD U65 | 23° | S |
| アイアン | スリクソン ZXi5 | N.S.PRO ZELOS 8 | 5番〜PW | S |
| ウェッジ | クリーブランド RTZ | N.S.PRO 850GH | 48° | S |
| ウェッジ | クリーブランド RTX 6 ZipCore | N.S.PRO 850GH | 52°、56° | S |
| パター | ピン 2021 TYNE C | 公開情報なし | 公開情報なし | 公開情報なし |
| ボール | スリクソン Z-STAR XV(2025年モデル) | — | — | — |
| グリップ | 公開情報なし | — | — | — |
2026年シーズンの注目ポイント
2026年の注目は、「ゼクシオ14+」です。菅沼プロはエースドライバーとして14+を使っており、オフトレと新ドライバーで飛距離が大きく伸びたとコメントしていました。
スプーンに加えて#4フェアウェイウッド、#5・#6ハイブリッドも愛用中とのこと。4W・7W・5U構成なので、2026年春は大会やコースによって上の番手を入れ替えている可能性が高いです。
とはいえ、方向性としてはかなり明確です。菅沼プロのセッティングは「ゼクシオ14+でやさしく高さと飛距離を出す」「UTで距離の階段を作る」「アイアンとウェッジは軽量スチールで精度を出す」という、かなり再現性重視の組み方です。
まとめ|菅沼菜々は再現性重視のセッティング
菅沼菜々プロの最新クラブセッティングを総括すると、ウッド類はゼクシオ14+でやさしさと飛距離を確保しつつ、シャフトはTOUR AD PT-5Sで方向性を引き締めているのが大きな特徴です。
アイアンはスリクソン ZXi5、ウェッジはRTZとRTX 6 ZipCore、ボールはZ-STAR XV。ダンロップ契約プロらしい構成ですが、パターは信頼しているPING TYNE Cを継続している点にはこだわりも感じる部分。
以上、【2026】菅沼菜々のクラブセッティング|最新使用クラブとシャフトスペックという話題でした。
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