最終更新日:2025年4月21日
2025年4月の最新おすすめウェッジのランキングです
現在はクラブメーカーの数も多くなり、たくさんの種類のウェッジ(アプローチウェッジやサンドウェッジなど)が発売されています。
昔よりも選択肢が増えたことはありがたい事ですが、反対に多くなってくると悩みも同時に増えてくるというもの。
というように選択肢が多すぎるが故に悩んでしまうこともあるかと思います。
それぞれのアイアンには試打レビュー記事やYoutubeチャンネルでのレビュー動画もあります。
ウェッジ選びの参考にしてもらえると幸いです。
- ウェッジおすすめ人気ランキング30選|スピンもやさしさも妥協しない最強モデルはこれ!【2025年版】
- 1位:タイトリスト VOKEY SM10 ウェッジ
- 2位:クリーブランド RTZ ウェッジ
- 3位:キャロウェイ OPUS ウェッジ
- 4位:ブリヂストン BITING SPIN ウェッジ
- 5位:PING S159 ウェッジ
- 6位:テーラーメイド ミルドグラインド4 ウェッジ
- 7位:キャスコ ドルフィン ウェッジ DW-125
- 8位:クリーブランド CVX 2 ZIPCORE ウェッジ
- 9位:フォーティーン FRZ ウェッジ
- 10位:PING BunkR ウェッジ
- 11位:キャロウェイ OPUS PLATINUM ウェッジ
- 12位 フォーティーン DJ6 ウェッジ
- 13位 フォーティーン TK-53/59 ウェッジ
- 14位:タイトリスト VOKEY SM9 ウェッジ
- 15位 キャスコ ドルフィンウェッジ DW-123 ウェッジ
- 16位 ONOFF FROG’S LEAP-II ウェッジ
- 17位:キャロウェイ JAWS フォージド ウェッジ
- 18位:クリーブランド RTX6 ZIPCORE ウェッジ
- 19位:タイトリスト VOKEY FORGED ウェッジ
- 20位:フォーティーン RM-α ウェッジ
- 21位:キャロウェイ JAWS RAW ウェッジ
- 22位:PING グライド4.0 ウェッジ
- 23位 フォーティーン D-036 ウェッジ
- 24位:プロギア 0 TOUR ウェッジ
- 25位:アーティザンウェッジ
- 26位:ブリヂストン BRM2 ウェッジ
- 27位:キャロウェイ JAWS MD5 ウェッジ
- 28位:ミズノ T24 ウェッジ
- 29位:フォーティーン RM4 ウェッジ
- ウェッジの種類と役割について解説
- ウェッジはソールとロフトの選び方が重要
- 【Q&A】ウェッジ選びでよくある質問と回答
- ウェッジを買うならゴルフ5公式ストアもおすすめ
- ウェッジを安く買うならUSモデルもおすすめ
- 買取ショップを活用すればお得に新品を購入可能
- ウェッジおすすめ人気ランキング25選|スコアメイクの要【2025年版】のまとめ
ウェッジおすすめ人気ランキング30選|スピンもやさしさも妥協しない最強モデルはこれ!【2025年版】
1位:タイトリスト VOKEY SM10 ウェッジ
- ロフト別重心設計で、打ち出しとスピン量が安定
- TX9溝+熱処理でスピン性能と耐久性が大幅向上
- 豊富なソールバリエーションであらゆる打ち方に対応
ツアープロ使用率No.1を誇る名門ボーケイシリーズの最新作。SM10では、ロフト角ごとに重心位置を最適化する設計を採用し、低く出て止まる理想の弾道が打ちやすくなっています。
新開発のTX9グルーブは、溝形状をロフト別に最適化し、インパクトエリアには熱処理を施すことで耐久性とスピン性能を両立。これによりフェース面の摩耗が抑えられ、長期間安定したスピン量が得られるようになりました。
また、F・S・M・D・K・Lといった6種類のソール形状を用意しており、打ち方や芝質に応じたチョイスが可能。やさしさと操作性のバランスが良く、プロからアベレージまで幅広く扱える万能ウェッジです。
試打レビュー【試打評価】タイトリスト『VOKEY SM10 』ウェッジ|GCクアッドでスピン計測
2位:クリーブランド RTZ ウェッジ
- 新素材Z-ALLOYで打感が柔らかく、軽量化も実現
- HydraZip×UltiZipで悪条件下でも安定した高スピン
- 打点位置に近い重心設計で、方向性と距離感が安定
クリーブランドから登場した2025年モデルのRTZウェッジは、同社最新のフラッグシップに位置付けられるハイスピンウェッジ。新素材「Z-ALLOY」を採用することで、従来より約10%柔らかい打感と軽量化を実現しました。
さらに、ウェットコンディションに強いHydraZipフェース加工と深く鋭いUltiZip溝を搭載。ラフや雨天時でも安定してスピンがかかり、あらゆる状況で狙い通りに止めやすいウェッジです。
重心設計も見直されており、打点位置と重心が近くなったことで飛距離・方向ともに安定感がアップ。プロ志向のスピン性能を持ちつつ、操作性と寛容性のバランスも優れており、上級者だけでなく中級者にも十分使いこなせる完成度の高い一本です。
3位:キャロウェイ OPUS ウェッジ
- 鋭角な溝×溝数増加で圧倒的なスピン量
- ツアープロとの共同開発で構えやすさも抜群
- 軟鉄鍛造らしい吸い付くような柔らかい打感
キャロウェイがツアープロとともに作り上げた、スピン性能特化のウェッジ。JAWSシリーズの37V溝を進化させ、より狭いピッチで溝本数を増加。これにより、ラフからでも安定して強烈なバックスピンがかけられるようになりました。
フェース全体にはマイクロミーリングとブラスト処理も施され、ウェット時の摩擦力もアップ。軟鉄鍛造ならではのソフトな打感も魅力で、打ち出しを抑えた低くて止まるアプローチが打ちやすいウェッジです。
構えたときに違和感のない顔つきや、ロフトごとに設計が調整された重心位置も大きな特徴。ツアープロの意見が随所に活かされており、プロから中級者まで広く使えるモデルに仕上がっています。
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4位:ブリヂストン BITING SPIN ウェッジ
- 新開発「IXミーリング」で濡れた芝からも高スピン
- 重心設計を最適化し、低弾道でもしっかり止まる
- 軟鉄鍛造らしいソフトで吸いつくような打感
ブリヂストンが開発した、あらゆる状況下で安定したスピン性能を発揮するウェッジ。最大の特徴は新開発の「バイティングスピン IXミーリング」で、摩擦力が大幅に向上し、濡れた芝やラフからでもしっかりスピンがかかるのが魅力です。
打感は非常に柔らかく、インパクトのフィーリングも良好。重心位置もフェースセンターに近づけた設計で、フルショットでも打ち出しが安定し、狙った距離に打ちやすくなっています。
また、ソール設計も工夫されており、ダフリに強く抜けもスムーズ。スピンを重視したい中級者から上級者まで、幅広いゴルファーにマッチする完成度の高い1本です。
5位:PING S159 ウェッジ
- ソールバリエーションが6種と非常に豊富
- HydraPearl仕上げで抜けが良く、芝が絡みにくい
- ピンらしい高MOI設計でミスヒットにも強い
PINGのウェッジラインに新たに加わったS159。最大の特徴は、なんと6種類ものソールグラインドをラインアップしている点で、あらゆるスイングタイプやライに対応できます。
フェースには独自のミーリングとブラスト処理が施され、どんな状況でもスピン量が安定。HydraPearl仕上げによる滑りの良さも加わり、特にラフや濡れた芝でも打ち抜きやすい構造です。
また、PINGらしい高慣性モーメント設計により、ミスヒット時の方向性・スピン量のバラつきも少なめ。やさしさとスピン性能を両立した、アマチュアにも扱いやすい高性能ウェッジです。
6位:テーラーメイド ミルドグラインド4 ウェッジ
- ノーメッキRAWフェースでスピン性能MAX
- ミーリング+マイクロリブでフェースの摩擦を強化
- 低弾道で止まる強スピン系、プロ使用率も高い
テーラーメイドのウェッジの定番「ミルドグラインド」シリーズの第4世代。最新のMG4では、フェースをノーメッキのRAW仕上げにすることで、溝のエッジを際立たせスピン性能を極限まで引き上げました。
加えてフェースにはレイズドマイクロリブ(小さな突起)を採用し、摩擦力をアップ。特に濡れたライやラフからでも安定したスピンを発揮し、プロも即採用するほどの性能です。
ローバウンスからハイバウンスまでソールバリエーションも豊富で、あらゆるプレースタイルに対応。低く出てギュッと止まるスピン系アプローチを打ちたい方におすすめです。
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7位:キャスコ ドルフィン ウェッジ DW-125
- X型クアッドソールであらゆるライでも抜群の抜け
- セミグースネックでつかまりが良く、簡単に球が上がる
- ソールの滑りでザックリやバンカーも圧倒的に軽減
やさしさ特化型の代名詞「ドルフィンウェッジ」の2025年最新作。DW-125では新たにセミグースネックを採用し、つかまりやすさと高さの出しやすさがさらに向上しています。
最大の特長である「X型クアッドソール」は、フェースを開いても閉じてもソールがしっかりと機能する形状で、ラフでもバンカーでもソールが滑ってくれるため、ミスを劇的に減らしてくれます。
ダフリ・トップ・バンカーすべてに悩む方におすすめしたいやさしさ重視の1本。アプローチが苦手な方にとっては救世主のような存在になるかもしれません。
8位:クリーブランド CVX 2 ZIPCORE ウェッジ
- キャビティ設計でとにかくやさしくミスに強い
- ZIPCORE×HydraZipでスピンも抜かりなし
- 大きめヘッドで安心感あり、フルショットも安定
「アイアンがキャビティならウェッジもキャビティにしよう」をコンセプトに開発されたCVXシリーズの第2世代。バックフェースのキャビティ構造で、打点ブレに強く、慣性モーメントが大きいのが特長です。
やさしいだけでなく、フェースにはHydraZipとUltiZip溝を採用。濡れたライや芝の長いラフでもスピン性能が安定し、フルショットでもグリーンにピタリと止めやすいウェッジです。
大きめのヘッドで構えやすく、フェース面の安心感も◎。操作性よりミス許容性を重視するアベレージゴルファーにおすすめのモデルです。
9位:フォーティーン FRZ ウェッジ
- ルールギリギリのスピン性能
- アマチュアでも激スピンがかけられる
- 操作性の良い小ぶりなヘッド
激スピンの条件となるフェースとボールの摩擦を最大限に高めるために、フェース平面度を徹底的に追及。さらにスコアラインもルールギリギリの深さと形状、面積にしているのも特徴です。
さらにスコアラインの間はレーザーミーリングも追加することで、濡れた条件や芝の噛む状況でもスピン量が安定します。
また打点にもこだわりがあって、実打点から離れたヒール寄りに重心をもってくる事で操作性を高めています。重心が実打点から離れていることには他にもメリットがあり、テクニックや打点コントロールでのスピン量調整もしやすいです。
普通に打ってもスピンがよくかかるウェッジなのですが、上級者の方でもテクニックを活かせる万能ウェッジとしておすすめ。
10位:PING BunkR ウェッジ
- バンカー脱出の救世主
- ハイバウンス+ワイドソールで砂に刺さりにくい独自の形状
- スピン性能抜群の全溝フェース
PINGから登場したバンカーに特化したハイバウンス+ワイドソールウェッジ。
キャビティ形状で寛容性の高いEYE2形状を採用している事でミスヒットに強く、さらに全溝フェースでスピン性能も抜群です。
普通のアプローチでも使いやすいのですが、特にバンカーでは威力を発揮し、普通に構えて打つだけで楽々バンカーを脱出することが可能。
バンカーに苦手意識を持っている方には超おすすめなのでチェックしてみてください。
11位:キャロウェイ OPUS PLATINUM ウェッジ
- 17本の溝でスピン量を増大
- MIM製法によって設計どおりに作り込まれたヘッド
- タングステン搭載によるギア効果でさらなるスピン量アップ
約17ヶ月に渡る開発期間によって誕生したプロが求めたウェッジ。6回もの修正を経て理想的とも言えるヘッドとソール形状を実現しています。
また17本と多めの溝によってスピン性能も従来モデルよりも増大し、フェースへの乗り感も極上。プロのような低めの打ち出しと、スピンの効いた打球が打ちやすく距離感も合わせやすいのがメリット。
というように基本設計はOPUSウェッジと同じではありますが、こちらはMINという金属射出成形によってヘッドを作っているため、より正確に設計どおりのヘッドを作成する事が可能。
さらにバックフェース上部にタングステンを埋め込むことで、重心位置を高めに設定。ギア効果によってスピン性能をさらに強化しているのが特徴です。
12位 フォーティーン DJ6 ウェッジ
- グランドキャニオンソールでダフリに超強い
- 軟鉄鍛造の柔らかい打感でスピンもしっかり
- 幅広ソール×適度なバウンスでバンカーからも安心
「ザックリ撲滅」をテーマに開発されたDJシリーズの最新作。新設計のグランドキャニオンソールが、リーディングエッジの潜りすぎを防ぎ、ダフっても球が前に出る設計となっています。
ソール幅も広く、バンカーショットや軟らかい芝でも抜群の安心感。軟鉄鍛造ヘッドによる柔らかい打感も心地よく、スピン性能も高水準です。
フルショットの安定感もあり、操作性よりも「とにかく簡単に寄せたい」というゴルファーにピッタリの、まさにやさしさ全振りのウェッジです。
13位 フォーティーン TK-53/59 ウェッジ
- ザックリのミスを完全に排除する丸みのあるソール
- カウンターバランスで鋭角に入りすぎるのを抑制
- グースネックでボールをフェースに乗せやすい
ザックリのミスを大幅に減らすことができるフォーティーンTKウェッジの改良版。ロフトは53°と59°の2種類
最大の特徴は丸みを帯びたソール形状がザックリをしても戦車のように突き進んでボールを拾ってくれるところです。
アマチュアのよくあるザックリのミスは鋭角にクラブヘッドが入ってしまうパターンがほとんどですが、TKウェッジではそのような減少が起こってもソールが効果的に滑るように緻密に計算されて作られています。要するにアマチュアのための優しいウェッジです。
さらに手元重心にすることで、そもそも鋭角に入りすぎる動きを抑えることができるので、アプローチでのミスを大幅に減らすことが可能。
そのうえでフォーティーンらしいスピン性能の高さも備えている万能さも優秀です。
アプローチでザックリのミスに悩んでいる方におすすめ。
14位:タイトリスト VOKEY SM9 ウェッジ
- 高重心設計で低打ち出し・高スピンを実現
- フェースは精密グルーブ+熱処理で溝の寿命も長持ち
- ソール・ロフトバリエーションも豊富で幅広く対応
一世代前のボーケイモデルながら、現在も非常に高い人気を誇る1本。打ち出しを抑えつつスピンをしっかりかけられる高重心設計は、フルショットでもコントロールショットでも安定感があります。
フェースの溝は1本ずつ精密に削られており、さらに特殊熱処理で耐久性も向上。高いスピン性能が長く持続するのも魅力です。
現行モデルにこだわらなければ、中古市場でも入手しやすく、コスパ面から選ばれることも多い1本です。
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15位 キャスコ ドルフィンウェッジ DW-123 ウェッジ
- クアッドソールXでザックリ撲滅
- ストレートネックで違和感なく構えやすい
- バンカーや芝の薄いライからも安心して使える
DW-125のストレートネック版として展開されるDW-123。ソールは共通で、あらゆる打ち方・ライからソールが自然に滑ってくれるクアッドソールXを採用。
見た目は普通のウェッジに見えるのに、使うと「簡単に寄る」不思議なウェッジ。とにかくアプローチミスを減らしたい方や、やさしいのに見た目はこだわりたい方にぴったり。
高ロフトには62°、64°といった超高ロフトも用意されているのも珍しく、ロブショット専用としてサブに入れている方も多いモデルです。
16位 ONOFF FROG’S LEAP-II ウェッジ
- 超ワイドソール
- ダブルバンスでザックリを防止
- バンカーショットが超簡単になる
超ワイドソールでバンカーだろうが深いラフだろうが「ぴょん!!」と簡単に脱出できる最高のお助けウェッジです
ソールの真ん中にくぼみがあるダブルバンスなのがポイント。前方はローバンスで、後方はハイバンスになっています。
ボールに下にスッと入っていきますが、中央から後方のソールが滑ってくれるので、ダフりづらくてザックリのミスがほとんど出ません。
最も威力を発揮するのがバンカーで、深く刺さることなく砂を爆発させてくれるので簡単に脱出が可能です。バンカーでとにかく簡単に出したいなら絶対的におすすめなウェッジです。
さらにフェース面にはレーザーミーリングが施されているのでスピン性能も十分良いです。
試打レビュー【試打評価】オノフ FROG’S LEAP-Ⅱ|バンカーが超絶簡単になって怖くない【口コミ・評判】
17位:キャロウェイ JAWS フォージド ウェッジ
- 名器Xフォージドを再現したウェッジ
- ノーメッキの生溝でスピンがよく入る
- ヘッドが軽めで操作性がばつぐん
前作とは異なり、丸みを帯びたリーディングエッジを採用し、ボールを拾いやすくしているのが特徴。
ヘッド重量も軽めにすることで操作性も非常に高く、あらゆるライに対応できる強みがあります。
フェースのみノーメッキにしているため、スピン性能も非常に優秀ですし、打感もとてもソフトでフェースへの食いつき方も段違いに良いウェッジです。
18位:クリーブランド RTX6 ZIPCORE ウェッジ
- オフセンターに強く距離のばらつきが小さい
- スピンがよくかかるだけでなく、ラフでも性能が落ちない
- ボールが拾いやすく優しさもある
2023年モデルのRTXウェッジは好評のZIPCOREテクノロジーを採用。ネック重量を削減することで、打点位置に重心を配置しています。
これによって上下の慣性モーメントがアップし、ウェッジショットでの距離のバラつきと方向性が格段によくなります。
また、溝も19本の深くて狭いタイプになったこともトピック。ウェッジでイメージした距離と合わないと感じている方に最適なモデルです。
関連クリーブランドRTX6 ZipCore ツアーラックウェッジがツアーに登場。
19位:タイトリスト VOKEY FORGED ウェッジ
- 日本の芝にピッタリのウェッジ
- 前作以上にソフトな打球感
- VOKEYらしくスピンがよくかかる
ボブ・ボーケイが日本市場向けに開発したVOKEYウェッジで、やや懐感のあるセミグースっぽい形状のモデルです。
今作は軟鉄単一ヘッドではなく、複合素材ヘッドを採用しているマルチマテリアル構造です。これによって精密かつ緻密な重心設計を施すことができ、より日本のゴルフ場にある芝質にマッチするようになりました。
もちろんVOKEYウェッジならでは激スピンも健在で、ソフトな打球感も人気の理由です。
ソールバリエーションも豊富に用意されているのも嬉しいところ。SMシリーズよりも若干グースが入っているほうが良い方はフォージドのほうがおすすめ。
20位:フォーティーン RM-α ウェッジ
- 優しく打てるセミオートマウェッジ
- 上下左右の打点ブレに強くて距離感が合う
- 優しいタイプだけど開いても使える
シングルハンデを目指しているアマチュアゴルファーのために作られた、優しいのにテクニックも活かせるウェッジがRM-α
プロや上級者から人気のRM-4のソールと、優しさを追求したDJ-5のソール形状を融合させたMソールは、バンスが適度に効いてダフリのミスや、バンカーショットの打ちやすさがあるタイプですが、テクニックも必要とするショットも打ちやすいのが特徴です
優しく打てる安定性と状況に応じたショットの打ち分けを両立したいと考えている方におすすめ。
21位:キャロウェイ JAWS RAW ウェッジ
- ストレートな顔でセットアップしやすい
- ノーメッキフェースでスピンがよくかかる
- トウ寄りに当たるミスに特に強い
フェースだけノーメッキなウェッジです。
さらにバックフェーストウ側にウェイトを内蔵し、重心がセンターになるようにも工夫されています。
これによってフェースを開いて打った際に起こりやすいトウヒット時にもヘッドがブレず安定したアプローチができるのが魅力です。
リーディングエッジがストレートでオフセットも少なめ、左飛ぶイメージも消せるのもメリットです。
関連キャロウェイ JAWS RAWウェッジ2022。特徴まとめ|フェース面のみノーメッキの激スピンウェッジ
22位:PING グライド4.0 ウェッジ
- 軟鉄素材で打感が柔らかくなった
- ラフでもしっかりスピンがかかる
- オフセンターでも距離が揃う
ヘッドがぶれづらく、オフセンターヒットにもとにかく強いウェッジです。
フェースを開いたりした際のトウヒットにも強く、さらに深めのラフでのヘッドブレも小さいため、安定して狙った距離を打ちやすいのがメリット。
またフェースの溝もリーディングエッジのギリギリのところから入っているため、疎水力も高いです。ラフや朝露がつくような状況でもスピン減少を抑えることができます。
バウンス効果も高いのでフェアウェイ、ラフのみならずバンカーでも打ちやすい万能ウェッジです。
ちなみにゴルフクラブに恐ろしいほどの探究心とこだわりを持っているブライソン・デシャンボーが現在使っているのがPING GLIDE4.0ウェッジです。(シャフトはLAGOLFのカーボンシャフト)
23位 フォーティーン D-036 ウェッジ
- スーパーワイドソールで滑ってダフらせない
- バンカーも楽々出る
- スイートスポットが広くフルショット時でも安定
フォーティーン D-036
スーパーワイドソールでどんな状況でも優しく打てるウェッジ。どんなにダフってもソールが滑ってボールを拾ってくれる安心感、ミスを最小限に押さえてくれます
バックフェースのくぼみも大きくしてあるのでスイートスポットも広く、距離のバラつきも少ないのが特徴 バンカー、アプローチ、フルショットとあらゆる状況で使える万能ウェッジです
優しいウェッジを探している方に非常におすすめしたいクラブで、見た目もオーソドックスなので違和感もないのが嬉しいですね
24位:プロギア 0 TOUR ウェッジ
- 高重心だからスピンがかかりやすい
- 雨やラフでもスピン性能が落ちない
- セミグースだから拾いやすい
プロギアのウェッジの中では最も競技向けに開発されているのが0 TOURウェッジです。
ロングネックで重心位置を高くすることでスピン量を増加する工夫を施し、さらにフェースには縦のマイクロミーリングも入れているのが特徴。
マイクロミーリングの効果によって雨やラフなどからのショットでもスピン量が減ってしまうところを最小限に抑制することができます。
ウェットな状況だと実際5割ぐらいはスピンが減ってしまう場合もあり、いわゆるフライヤーというショットとなってしまいますが、マイクロミーリングによって約1割のスピン量減まで抑えることができます。
シビアな状況でも安定したスピンをかけて攻めていきたい方におすすめのウェッジです。
25位:アーティザンウェッジ
- 最高クラスのスピン性能
- プロからのフィードバックを活かしたソールバリエーション
- どんなライでもスパッと抜ける
マイクテーラー氏が立ち上げたアーティザンゴルフの代表作であるウェッジ。テーラー氏がハンドグラインドしたマスターヘッドをスキャンして、超精密ミルド加工を施して忠実に再現されています
5種類のソール形状と8種類のロフトバリーエーションが用意されているのがまずは嬉しいポイント。どのソール形状も抜けが良くて操作性が抜群
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26位:ブリヂストン BRM2 ウェッジ
- ブリヂストンだからできるミーリング技術を搭載
- どんなライからでも安定したスピンを得られる
- 番手別に最適な重心設計
レーシングカーのタイヤも作るブリヂストンならではのミーリング技術が使われているのですが、今作のフェースミーリングはスタッドレスタイヤのトラッドパターンから着想を得た「くさび型スリッドミーリング」が特徴。
ボールへの食いつきが凄まじく、スピン量の安定もさることながらボールの乗り感も抜群に良いので操作性も非常に優秀です。
ヘッド形状もプロの意見をしっかりと反映したきれいな洋梨形状を取り入れています。
また、番手ごとに最適な重心設計が施されているので様々なシチュエーションに対応できるのも強みです。
27位:キャロウェイ JAWS MD5 ウェッジ
- サメ肌フェースで食いつきアップ
- ショートアプローチでのスピンが増大
- 4つソール形状から選択できる
逆転の発想によって生まれた37Vグルーブが特徴の激スピンウェッジ「JAWS」
サメの様にフェース面にボールが食いつくことからネーミングされたモデルですが、発想の転換によってボールとフェース面の接地面積を増大させたことでスピン性能を向上させています
特にフルショットではないショートアプローチ時のスピン性能が格段に向上しているところが最大の特徴で、スピン性能を求めるゴルファーなら間違いなく納得できるウェッジです
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28位:ミズノ T24 ウェッジ
- 旧モデルよりもスコアラインが2本増えてスピン性能アップ
- ウェットな状況でお安定したスピンがかかる
- 銅メッキ採用で打感が超ソフト
旧モデルのミズノウェッジよりも2本もスコアラインが増えたことでスピン性能が大幅にアップしています。
また、フェースには特殊なミーリング加工である、ハイドロマイクログルーヴを施しているから、フェースとボールの間に挟まる水分が入ってもスピン性能が落ちません。雨の日や、芝が濡れた状態でも安定したアプローチが可能となります。
ソール形状はプレースタイルに合わせて5種類用意されている。テクニックを活かしたい方はもちろん、バウンスが効果的に働くソールもあるので、バンカーショットでの使いやすさを重視したい方など万能なタイプです。
ミズノ独自のグレインフローフォージド設計を採用しているうえに、銅メッキ処理もされているので打感は超絶ソフト。柔らかなフィーリングを求める方にもおすすめです。
29位:フォーティーン RM4 ウェッジ
- フライヤーが出にくくて距離感が合う
- フォーティーン史上最大のスピン性能
- 精密機械加工で精度もアップ
フォーティーン RM4
PGAツアーでの実績を積んだRMシリーズの最新ウェッジ
スピン性能やフィーリング面では相変わらずのハイクオリティですが、精密機械加工を加えて製品精度も向上しているのが特徴です
あらゆるライや状況下において安定したスピンコントロールとディスタンスコントロールが可能なハイパフォーマンスウェッジ
フライヤーのしにくいウェッジで、どんな状況でも安定したアプローチショットをしたいという方に最適なおすすめなモデルです
ウェッジの種類と役割について解説
ウェッジはスコアメイクにおいてとても重要な100ヤード以内の短い距離のショットで多様するクラブです。主にピッチングウェッジ、アプローチウェッジ、サンドウェッジと呼ばれるものがウェッジに当たります
アプローチウェッジはメーカーによってギャップウェッジ(GW) 、フェアウェイウェッジ(FW)のような表記も存在します
100ヤード以内といえば、50ヤードや40ヤードの中途半端な距離やグリーン周り、バンカーショットなどがメインになってきます
ひと昔前はアイアンセットに組み込まれているのが普通でしたが、最近はPWウェッジまでのセットが多かったりすることからセット物のウェッジとは別に、狙いたい距離や状況に応じて細くロフト角やソール形状を選択できる単品ウェッジを選択することが主流になりつつあります
もちろんアイアンセットと同様のモデルのアプローチウェッジやサンドウェッジを選択するのも問題ありません
ピッチングウェッジ(PW)
ピッチングウェッジは約100ヤード程を高い弾道で狙って止めやすいウェッジです。
アイアンセットに基本で組み込まれていることが多いのもピッチングウェッジです。
ロフト角は44°〜47°ぐらいが多く、グリーン周りのアプローチではやや低めの弾道のランニングアプローチで使いやすいウェッジになります。
アプローチウェッジ(AW)
ピッチングウェッジとサンドウェッジの間の距離を埋めるのがアプローチウェッジです。
ギャップを埋めることからギャップウェッジと記載するメーカーもあります。
ロフト角は48°〜53°ほどで、飛距離は80ヤード〜90ヤードぐらいが目安です。
サンドウェッジほどではありませんが、適度にボールが上がってくれます。アプローチではピッチ&ランなどで使いやすいウェッジです。
サンドウェッジ(SW)
サンドウェッジは主にバンカーショットでの使用する目的に作られたウェッジです。
しかし、バンカー以外にも深いラフや条件の悪い状況で、高くボールを上げるロブショットでも使います。
サンドウェッジはロフト角が55°〜58°が主で、飛距離は60ヤード〜80ヤードほどが目安です。
ウェッジはソールとロフトの選び方が重要
ソールとバウンスの選び方
ウェッジを選択するときにとても重要になってくるのがソール形状です。
ソール幅が広いほどダフりやザックリのミスを軽減してくれるので、優しいウェッジと言えます
そしてバウンス角も重要です。バウンスとはソールの出っ張りのことで、数字で何度という表記がされているのが一般的です。
数字が大きいほどバウンス角が大きくなり、バンカーショットなどでは簡単に砂を爆発させられるようになったり、ダフりのミスにも強くなります
反対にバウンスが小さいと、フェースを開きやすくなります。
色々な状況で使えるようになる代わり、ウェッジのリーディングエッジから地面に刺さりやすくなるので、ミスには弱くなります
優しくするならソール幅広めで、バウンス角の大きいウェッジを選択するのがおすすめ
ロフト(角度)の選び方
ウェッジにはロフトのバリエーションが豊富でどういった組み合わせにすれば良いのかわからないという方もいらっしゃるかと思います
多くの方が
「52度」と「56度or58度」という2本体制
上記のようなパターンが多いと思います。場合によってはこれが最適な場合もありますが、ロフト角を把握せずに適当に選んでしまうと120ヤード以内のショートゲームが難しくなる可能性もあるので注意が必要
アイアンが4度刻みならウェッジも4度刻みで入れるというのが基本的な考え方になりますので、例となるセッティングを紹介しておきたいと思います
ロフト角の組み合わせの一例 | ||
現在使用中のPWのロフト角 | 46° | 48° |
組み合わせるべきロフト角 | 50° | 52° |
54° | 56° | |
58° | 60° |
上記のように4°刻みで組み合わせるのが角番手の飛距離差が15ヤード以内に収まりやすいのでショートゲームが安定してきます
もし本数がオーバーしてしまってウェッジの本数を減らしたいという場合は、ロフト差が最大で6°以内になるようにすればまず問題ないでしょう
【Q&A】ウェッジ選びでよくある質問と回答
Q.ダフリのミスに強いウェッジの選び方は?
ソール幅の広いウェッジ、もしくはハイバウンスのウェッジがおすすめです。
特にソール幅の広いモデルのほうが優しくなりますし、バウンス効果も高くなるため、許容度が格段に上がります。
同時にバンカーショットでも砂にヘッドが潜りづらくなり、簡単に打つことができます。
Q.ロフトの間隔はどうすればいい?
4°から6°で間隔を開けると距離の打ち分けがしやすくなります。
6°以上あけると距離の差が20ヤード以上開く可能性があるためおすすめしにくいです。
また、2°間隔などピッチが狭くなると今度は距離の差が10ヤード以内になってくるので注意です。
Q.アイアンとウェッジでシャフトは揃えるべき?
できればアイアンと同一シャフト、もしくは同重量帯で揃えるのが無難です。
同重量でもフレックスを下げて柔らかいシャフトを使うとゆっくり振れるようになるので結構おすすめです。
ウェッジを買うならゴルフ5公式ストアもおすすめ
国内正規品のゴルフクラブをネット通販で購入するなら「ゴルフ5公式オンラインストア」がおすすめです
お得なポイントは多々ありますが、その中でも特にメリットになる点は下記
- 最大5%ポイント還元。ポイントは実店舗でも使える
- 5,500円以上で送料無料
- 午前9時までの注文だと当日発送
- 希望店舗にて最短30分で受け取り可能
- オンラインストア限定クーポン&キャンペーン
- 模倣品リスクがない
- スペック交換企画もあって安心
ポイント還元率最大5%と高く、さらに楽天カードとアルペングループの提携クレジットカードからの購入だと6.5%までアップするのも魅力的
貯めたポイントはもちろんゴルフ5をはじめとしたアルペングループ各店で利用可能です
そしてなにより、国内最大手のゴルフストアなので模倣品リスクがありません。ぼくはゴルフ5オンラインストアに在庫があるなら優先的に利用しています
午前9時までの注文で当日発送してもらえたり、希望店舗での受け取りだと最短30分後には手に入るスピード感もありがたいところです
最後に、他のオンラインストアではなかなか利用できない最大のメリットをご紹介しておきます。
それは購入後に満足できなかったら「無料で交換が可能(30日以内)」が利用できるところです。これは新製品などのクラブで行われるキャンペーンなので全ての商品が対象ではりませんが、商品ページに記載されているのでチェックしてください
間違いない国内正規品のゴルフ用品を購入するなら、まずは候補に加えてもらいたいおすすめオンラインショップです
ウェッジを安く買うならUSモデルもおすすめ
日本モデルよりもUSモデルの方が金額的にはかなり安くなっているのでUSモデルを手に入れるのもありです
そこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん
ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、今年に入ってからはEPIC FLASHドライバーを購入しています。メーカーから直接仕入れを行っているので安心感が違います
参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説
買取ショップを活用すればお得に新品を購入可能

ぼくは普段クラブを買い替える際には不要になったり使わないクラブ(使わなくだろうクラブ)を買い取り業者に買い取ってもらっています
こうすることで買い替え時にかかる出費が少しでも少なくすることができます
そこで実際にぼくがいつも利用している買い取り業者はゴルフ買取アローズ
ゴルフ買取アローズのいい所は、定期的にやってるキャンペーン買取30%UPなどの買取金額アップに加えて宅配買取無料 で買い取ってもらえるところです。しかも24時間受付なので思いついた時にいつでも申し込みが可能
さらにありがたいことに、無料で梱包キットと送り状である伝票まで用意してくれて、自宅に集荷にも来てくれるというありがたいサービス付きなので利用しない手はないと言っていいでしょう
ゴルフクラブは使わずに持っているとどんどん値段下がっていきますし、最終的に処分する時にはお金がかかってしまうので基本的には売って買うスタイルがおすすめです
ウェッジおすすめ人気ランキング25選|スコアメイクの要【2025年版】のまとめ
おすすめのウェッジランキングでした
今回紹介している激スピンウェッジは、どれもスピン性能や打ちやすさは優秀ですが、特に上位3機種のモデルは、現状圧倒的な性能となっていますので非常におすすめです
また優しいウェッジも特に上位3機種は簡単に扱えるモデルになっていますのでこちらもおすすめのクラブになっています
ウェッジもいろんな種類が続々と発売されてきますので、また新たな人気機種が出てくればランキングを随時更新していきます
以上、【2025】おすすめウェッジ人気ランキング|目的別に最適なモデルを厳選紹介【激スピン&優しいウェッジ】。という話題でした
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