2025年シェブロン選手権で海外メジャー初制覇を達成した西郷真央選手。2026年7月のアムンディ エビアン選手権では、第2ラウンドを終えて通算8アンダーの3位につけました。
2026年のクラブは開幕戦で大きく変更したあと、実戦の感覚に合わせて再調整。ドライバーのエースシャフトはグラファイトデザイン Tour AD VF、アイアンは使い慣れたミズノ JPX 923 FORGEDへ戻しています。
ここでは2026年7月時点で確認できる実戦セッティングを、シーズン中の変更経緯とあわせて紹介します。
西郷真央選手のプロフィールと2026年の戦績
西郷真央(さいごう まお)選手は2001年10月8日生まれの千葉県出身。島津製作所に所属しています。
2022年に国内女子ツアーで5勝を挙げ、2023年の伊藤園レディスで国内通算6勝目を記録しました。
米LPGAツアーには2024年から参戦。2025年シェブロン選手権では5人によるプレーオフを制し、米ツアー初優勝をメジャータイトルで飾っています。
2026年は開幕戦からクラブを大きく見直し、シーズンに入ってからもドライバーシャフト、フェアウェイウッドのシャフト、アイアンを再調整しました。
【2026】西郷真央選手のクラブセッティング
2026年の14本は、GT3ドライバー、GT2のフェアウェイウッドとユーティリティ、JPX 923 FORGED、ボーケイウェッジという組み合わせ。
開幕戦で使用した日本シャフトのウッド用シャフトとMizuno Pro M-13は、その後の実戦を経て変更しています。
ドライバー:タイトリスト GT3
- ロフト:10°
- シャフト:グラファイトデザイン Tour AD VF
- 重量・フレックス:非公表
ドライバーはタイトリスト GT3の10°。ヘッドは2025年から継続しています。
シャフトは開幕戦でN.S.PRO Regio Formula M+を使用し、2月にVENTUS BLUEへ変更。6月の全米女子オープンでは、Tour AD VFが現在のエースとして確認されました。
西郷選手は試合になると練習時より振れることがあると説明しており、中間から先端の剛性が高いVFを選んでいます。重量とフレックスは公表されていません。
関連【試打評価】タイトリスト GT3 ドライバー|トラックマン4で計測
関連【試打評価】ツアーAD VF|飛び・安定性・振りやすさを検証
3番ウッド:タイトリスト GT2(15°)
- 番手・ロフト:3W・15°
- シャフト:フジクラ VENTUS BLUE
- 世代・重量・フレックス:非公表
3番ウッドはタイトリスト GT2の15°。開幕戦からヘッドとロフトは変わっていません。
開幕戦ではRegio Formula B+を装着していましたが、実戦後の再調整でVENTUS BLUEへ変更しています。世代、重量、フレックスの詳細は公表されていません。
関連【試打評価】タイトリスト GT2 フェアウェイウッド|トラックマン4で計測
7番ウッド:タイトリスト GT2(21°)
- 番手・ロフト:7W・21°
- シャフト:フジクラ VENTUS BLUE
- 世代・重量・フレックス:非公表
7番ウッドもGT2で、ロフトは21°。シャフトは3番ウッドと同じVENTUS BLUEです。
4番ユーティリティも21°ですが、7番ウッドと4番ユーティリティの両方をバッグに入れています。2026年開幕戦から続く番手構成です。
関連【試打評価】タイトリスト GT2 フェアウェイウッド|トラックマン4で計測
ユーティリティ:タイトリスト GT2(4U・5U)
- 番手・ロフト:4U・21°、5U・24°
- シャフト:USTマミヤ LIN-Q HY プロトタイプ
- 重量・フレックス:75g・S
ユーティリティはタイトリスト GT2を2本。4Uが21°、5Uが24°です。
シャフトはUSTマミヤ LIN-Q HY プロトタイプの75g・Sフレックス。2026年開幕戦以降、変更は確認されていません。
関連【試打評価】タイトリスト GT2 ユーティリティ|トラックマン4で飛距離と弾道を徹底検証
アイアン(#6〜PW):ミズノ JPX 923 FORGED
- 番手:6番〜PW
- シャフト:非公表
- フレックス:非公表
アイアンはミズノ JPX 923 FORGEDの6番からPWです。
開幕戦ではMizuno Pro M-13とN.S.PROのプロトタイプシャフトを投入しましたが、試合での感覚を確認したあと、2月にJPX 923 FORGEDへ戻しています。
JPX 923 FORGEDは2022年から長く使ってきたモデルです。
西郷選手は以前、やわらかい打感や球離れ、初速、芝からの抜けを評価していました。
関連【試打評価】ミズノ JPX923フォージドアイアン|やさしさと打感を検証
ウェッジ:タイトリスト ボーケイ SM10+ボーケイ フォージド
- モデル・ロフト:ボーケイ SM10・50°、54°
- モデル・ロフト:ボーケイ フォージド・60°
- シャフト:N.S.PRO MODUS3 TOUR 105
- フレックス:S
ウェッジはボーケイ SM10の50°と54°、ボーケイ フォージドの60°です。
2025年シェブロン選手権では50°、54°、58°でした。2026年はロブウェッジを60°へ変更し、3本のシャフトをN.S.PRO MODUS3 TOUR 105のSフレックスへ替えています。
60°のボーケイ フォージドについては、米国の芝でバウンスの当たり方とヘッドの抜けが合ったと本人が説明しています。
関連【試打評価】タイトリスト VOKEY SM10 ウェッジ|GCQuadでスピン計測
関連N.S.PRO MODUS3 TOUR 105を試打してみての感想と評価
パター:オデッセイ ROSSIE/スコッティキャメロン
- エースとして確認:オデッセイ WHITE HOT OG ROSSIE
- 2026年開幕戦:スコッティキャメロン Fastback 1.5 サークルT
- 遅いグリーン用:スコッティキャメロン GoLo 6.5
- 長さ・グリップ:非公表
パターはコースのグリーンスピードに合わせて複数モデルを使い分けています。
2026年開幕戦ではスコッティキャメロン Fastback 1.5を使用。3月のファウンダーズカップでは、エースのオデッセイ WHITE HOT OG ROSSIEに代えて、遅いグリーン用に調整したスコッティキャメロン GoLo 6.5を投入しました。
GoLo 6.5はボール初速と転がりを出しやすくするための選択で、固定した1本ではなくコース条件に応じたローテーションです。
関連パターおすすめ人気ランキング|真っ直ぐ打てる機種を徹底比較
関連【2026】スコッティキャメロンパターおすすめランキング
ボール:タイトリスト Pro V1x(2025年モデル)
- モデル:タイトリスト Pro V1x
- 年式:2025年モデル
ボールは2025年モデルのタイトリスト Pro V1xです。
2025年シェブロン選手権で使用したブリヂストン TOUR B XSから、2026年に変更しました。
スピン量、打ち出し角、落下角に加え、弾道と打音、パット時のボールスピードと転がりが自身のイメージに合ったことを変更理由に挙げています。
関連【試打評価】タイトリスト Pro V1xボール|風に強いツアー系
関連【スピン系ツアータイプ】ゴルフボールおすすめ人気ランキング【2026年版】
グローブ:ZEROFIT インスパイラルグローブ
- モデル:ZEROFIT インスパイラルグローブ
- メーカー:イオンスポーツ
グローブはZEROFIT インスパイラルグローブ。2026年にZEROFITを展開するイオンスポーツとスポンサー契約を結びました。
ジュニア時代から使用してきたモデルで、2025年シェブロン選手権の優勝時にも着用しています。
西郷真央選手のクラブセッティング スペック一覧
| カテゴリ | モデル | 番手・ロフト | シャフト | フレックス |
|---|---|---|---|---|
| ドライバー | タイトリスト GT3 | 10° | Tour AD VF | 非公表 |
| 3番ウッド | タイトリスト GT2 | 15° | VENTUS BLUE | 非公表 |
| 7番ウッド | タイトリスト GT2 | 21° | VENTUS BLUE | 非公表 |
| 4番UT | タイトリスト GT2 | 21° | LIN-Q HY プロトタイプ 75g | S |
| 5番UT | タイトリスト GT2 | 24° | LIN-Q HY プロトタイプ 75g | S |
| アイアン | ミズノ JPX 923 FORGED | #6〜PW | 非公表 | 非公表 |
| ウェッジ | ボーケイ SM10 | 50°・54° | MODUS3 TOUR 105 | S |
| ウェッジ | ボーケイ フォージド | 60° | MODUS3 TOUR 105 | S |
| パター | ROSSIE/Fastback 1.5/GoLo 6.5 | コースにより変更 | — | — |
| ボール | タイトリスト Pro V1x(2025) | — | — | — |
| グローブ | ZEROFIT インスパイラルグローブ | — | — | — |
まとめ
2026年時点の西郷真央選手は、GT3ドライバーにTour AD VF、GT2フェアウェイウッドにVENTUS BLUEを組み合わせています。
アイアンは開幕戦で投入したMizuno Pro M-13から、長く使用してきたJPX 923 FORGEDへ回帰。UT、ウェッジ、Pro V1xは開幕戦からの組み合わせを基本にしています。
パターはROSSIE、Fastback 1.5、GoLo 6.5をコース条件に合わせて使い分ける形です。シーズン中の実戦感覚を受けて、開幕時のバッグから細かく調整されています。
関連畑岡奈紗の最新クラブセッティング|使用用具やシャフトスペックまで紹介
関連勝みなみのクラブセッティング|使用用具やシャフトスペックまで紹介
関連山下美夢有の最新クラブセッティング|使用用具やシャフトスペックまで紹介
関連岩井明愛の最新クラブセッティング|使用用具やシャフトスペックまで紹介
関連西村優菜のクラブセッティング|使用用具やシャフトスペックまで紹介
関連吉田優利のクラブセッティング|使用用具やシャフトスペックまで紹介
関連原英莉花のクラブセッティング|使用用具やシャフトスペックまで紹介
関連稲見萌寧のクラブセッティング|使用用具やシャフトスペックまで紹介
関連小祝さくらのクラブセッティング|使用用具やシャフトスペックまで紹介
関連馬場咲希のクラブセッティング|使用用具やシャフトスペックまで紹介
関連中島啓太のクラブセッティング|使用用具やシャフトスペックまで紹介
関連蝉川泰果のクラブセッティング|使用用具やシャフトスペックまで紹介
関連松山英樹のクラブセッティング|ドライバーの長さやシャフトを詳しく解説




























