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松山英樹のクラブセッティング|スペックも詳しく紹介【2026年最新版】

松山英樹の最新クラブセッティング

松山英樹プロの2026年シーズン最新のクラブセッティングを紹介していきます。

2025年12月のヒーローワールドチャレンジを9年ぶり2度目のプレーオフ制覇で締めくくり、2026年マスターズも12位タイで15年連続出場を継続しています。

今シーズン序盤には15年使い続けたドライバーシャフトTour AD DIを新モデルFIへ切り替えた、と思いきや、結局DIに戻しているのが大きな話題。世界ランキング17位前後で全米プロに挑んでいるところです。

この記事の執筆者:まさ(元ゴルフショップ店員・クラフトマン) ⇒詳細プロフィールはこちら

【2026】松山英樹の最新クラブセッティング

まずは14本+ボール+グリップを一覧で確認していきましょう。

カテゴリモデルシャフトロフト/番手
ドライバースリクソン ZXi LS(T251プロト)Tour AD FI 8 TX9.0°
3番ウッドテーラーメイド Qi10Tour AD DI ブラック 9 TX15°
5番ウッドコブラ KING RADSPEED TourTour AD DI 10 TX17.5°(19°設定)
ユーティリティ(リンクス時)スリクソン ZX Mk2 ユーティリティTour AD DI ハイブリッド 10 X2番
アイアンスリクソン Z-FORGED IIDynamic Gold Tour Issue S400#4〜#9
ウェッジクリーブランド RTX4 フォージド プロトDynamic Gold Tour Issue S400/X10048°/52°/56°/60°
パタースコッティキャメロン プロトタイプ(複数ローテ)
ボールスリクソン Z-STAR XV(2025年モデル)
グリップイオミック X-GRIP ハードフィーリング

14本の内訳は、ドライバー1本+3W+5W+アイアン6本(4-9)+ウェッジ4本(48/52/56/60)+パター1本という構成。

PWのロフト帯は48°ウェッジが担当し、リンクスコースでは5番ウッドの代わりに2番のアイアン型ユーティリティ(スリクソン ZX Mk2)が入ります。

契約はSRIXON(ダンロップ)。

ドライバー・アイアン・ボール・グローブ・シューズはスリクソン系で固めつつ、FWはテーラーメイドとコブラ、ウェッジはクリーブランド、パターはスコッティキャメロンと、性能優先で他メーカーも自由に組み合わせている形です。

ドライバー:スリクソン ZXi LS(T251プロトタイプ)

  • ロフト:9.0°
  • シャフト:グラファイトデザイン Tour AD FI 8
  • フレックス:TX
  • 長さ:約45インチ
  • スリーブ:+0.75°アップライト設定
  • ヘッド:T251プロトタイプ(USGA適合リスト掲載のシルバーフェース仕様)

2024年シーズンのツアー選手権から実戦投入したスリクソン ZXi LSを、2025年・2026年シーズンと継続使用中。

ヘッドは市販版ではなくUSGA適合リスト掲載のT251プロトタイプで、フェース面は通常のブラックではなくシルバー仕様です。

2026年シーズンの大きなトピックがシャフト変更で、15年使い続けたTour AD DIから開幕第2戦のファーマーズインシュランス・オープンで新作Tour AD FIへスイッチしました。

ところが、シーズンが進むにつれFIで気になるミスが出るようになり、結局慣れ親しんだTour AD DI 8 TXへと戻し、マスターズ・トゥルーイスト・全米プロでもDIを継続使用していましたが、直近ではまたFIに戻っています。

シャフトに関しては現在この2本がほぼメインと考えて良さそうです。

ヘッドにはホットメルトで重量と打音を微調整するのが定番で、市販品とは異なる仕上げに整えています。

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3番ウッド:テーラーメイド Qi10 フェアウェイウッド

  • 番手:3番
  • ロフト:15°
  • ライ角:58°
  • シャフト:Tour AD DI ブラック 9
  • フレックス:TX
  • 長さ:43インチ(1.25インチ チップカット)
  • バランス:D-4.5

2024年モデルのQi10を継続使用していて、2024年マスターズ以降の主要勝利すべてをこの3Wと共に挙げてきたエース。

シャフトはDIですが、こちらはヘッドとの色合いを揃えたUS仕様のブラックカラーです。

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5番ウッド:コブラ KING RADSPEED Tour

  • 表示ロフト:17.5°(スリーブで19°に設定)
  • シャフト:Tour AD DI 10
  • フレックス:TX
  • 長さ:40.5インチ(1.75インチ チップカット)
  • バランス:D4
  • 総重量:380g

2021年メモリアルトーナメント以降、長期使用しているコブラのKING RADSPEED Tour(148ccのコンパクトヘッド)。ソールのレールを削り取り、重量も独自に調整しています。

長さは40.5インチと2番ハイブリッドに近い設定で、距離より方向性とコントロール優先のセッティングです。

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アイアン型ユーティリティ:スリクソン ZX Mk2 ユーティリティ

  • 番手:2番
  • シャフト:Tour AD DI ハイブリッド 10
  • フレックス:X

リンクスコースなど5番ウッドが合わない場面で投入する2番アイアン型ユーティリティ。

2023年全英オープン以降、全英やリンクス系の試合で起用されています。

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アイアン(#4〜#9):スリクソン Z-FORGED II

  • 番手:4番〜9番(6本)
  • シャフト:Dynamic Gold Tour Issue
  • フレックス:S400
  • バランス:D-3

長らく愛用してきたZフォージドの後継、Z-FORGED IIアイアンの4番〜9番(6本)構成で、PWのロフト帯はクリーブランドの48°ウェッジが担当します。

シャフトはDynamic Goldの最重量S400。バックフェースに鉛を貼って重心位置をトウ側へ寄せる調整を続けています。

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ウェッジ:クリーブランド RTX4 フォージド プロト(48/52/56/60)

  • ロフト・グラインド:48°(MID @47.5°)/52°(MID)/56°(LOW @57.5°)/60°(LOW @62°)
  • シャフト:Dynamic Gold Tour Issue
  • フレックス:48°/52°/56° = S400、60° = X100
  • 長さ:35.375″ / 35.125″ / 34.9375″ / 34.9375″
  • バランス:D2.5〜D3

2026年シーズンは48°を加えた4本構成。プロトタイプはクリーブランドが松山プロ専用に継続生産していて、グルーブの摩耗を嫌って2ヶ月ごとにリフレッシュしています。

表示ロフトに対して56°→57.5°、60°→62°と寝かせて使用。ソールはCグラインド系で、56°と60°はヒール側を大きく削った独自仕様です。

シャフトは48°・52°・56°がS400、60°だけX100に切り替え。

グリップ下に鉛を貼って微調整も加えています。

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パター:スコッティキャメロン プロトタイプ(複数ローテ)

パターは試合ごとに入れ替わるほど流動的で、2026年シーズン中だけでも複数のスコッティキャメロン プロトタイプがバッグに入っています。

エースは長年使い続けているクラフツマン プロトタイプで、サイトラインは赤、ドットは黒。ソール全面に鉛を貼って重量を増した独自仕様です。

シーズン中は「009Mプロトタイプ」(センターシャフト)や、5月のトゥルーイスト選手権で投入したスペシャルメイドCTモデルなどとローテーションしています。

グリップは共通でスコッティキャメロンのスタンダードピストルです。

ボール:スリクソン Z-STAR XV(2025年モデル)

2025年1月17日に発売されたスリクソン Z-STAR XV(新モデル)を継続使用。ラッキーナンバーの「78」を入れた仕様です。

このボールに切り替えたタイミングで臨んだ2025年ザ・セントリーでは、PGAツアー72ホール史上最少スコアとなる通算35アンダー(257)を記録して優勝しています。

本人は「スピンがイメージ通りに入って、安定性が高い」と評価しています。

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グリップ:イオミック X-GRIP ハードフィーリング

松山プロがPGAツアー参戦を機に変更したことで知られる、イオミックX-GRIPのハードフィーリング。本人の希望カラーであるブラックベース+スカイブルーのエンドキャップを採用した、松山英樹モデル。

イオミックの中では硬めのフィーリングで、低トルク仕様。操作性を重視するハードヒッター向けの仕上がりです。

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【2026】松山英樹のクラブセッティング:まとめ

2026年シーズンの最大トピックは、約15年使い続けたドライバーシャフトTour AD DIから新作Tour AD FIへ一度切り替え、最終的にDIへ戻したことです。

マスターズ12位タイ、世界ランキング17位前後と安定した結果を残しつつ、5月にはアロニミンクで開催された全米プロにも出場しました。

慣れ親しんだDIに戻したことが、シーズン中盤以降のショットの安定にもつながっている印象です。

シャフトは戻したものの、ヘッドはT251プロトの9°、3W〜5Wのコブラ・テーラーメイド構成、Z-FORGED IIアイアン6本+RTX4フォージド プロト4本という土台は変わりません。シャフトとボールという「球の挙動を決めるパーツ」だけを慎重に煮詰めていく、松山プロらしい組み立て方が続いています。

以上、【2026】松山英樹の最新クラブセッティング|やっぱりTour AD DIに戻した14本を紹介、という話題でした。

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この記事を書いた人

まさ:ゴルフ歴30年、メーカー勤務10年以上のギア専門家。Trackman 4を用いた忖度なしの試打計測データを公開しています。YouTubeチャンネル「ゴルフ雑記帳」でも動画レビューを更新中!

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まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら