西村優菜選手のクラブセッティングをまとめました。

9月27日のウォルマートNWアーカンソー選手権で、通算21アンダーで優勝。米ツアー参戦4年目で初優勝を挙げ、2027年と2028年のシードも獲得しました。

国内ツアーでは通算6勝。2026年の米ツアーはフェアウェイキープ率が75.1%で13位です。

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【2026】西村優菜のクラブセッティング

契約はキャロウェイ。ドライバーからウェッジまでキャロウェイで、パターはオデッセイ、ボールはCHROME TOUR Xを使用しています。

2026年はシーズン初戦のブルーベイLPGAからクラブを大きく変更し、「わたしはクラブ慎重派なんですけど、ガッツリ替えられました」とのこと。決め手は「しっかりつかまってくれるのとスピン量」だったそうです。

シーズン中にパター、5番ウッド、ユーティリティ、ウェッジを変更しています。

ドライバー:キャロウェイ QUANTUM ◆◆◆ MAX(9°)

  • モデル:キャロウェイ QUANTUM ◆◆◆ MAX ドライバー
  • ロフト:9°
  • シャフト:フジクラ スピーダーNX バイオレット 50g台
  • フレックス:S

ドライバーはQUANTUM ◆◆◆ MAXの9°。2025年のELYTE ◆◆◆から、2026年の初戦で変更しました。

変更については「打感も良かったし、初速もしっかり出てくれる。即決でした」とのこと。

シャフトはスピーダーNX バイオレットの50g台Sを装着。2025年の初戦では40g台のRを使っていました。

2026年の米ツアーの平均飛距離は247ヤードほどです。

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3番ウッド:キャロウェイ パラダイム Ai SMOKE MAX D

  • モデル:キャロウェイ パラダイム Ai SMOKE MAX D フェアウェイウッド
  • 番手・ロフト:3W 15°
  • シャフト:フジクラ スピーダーNX バイオレット 50g台
  • フレックス:R

3Wは2025年から継続して使用しているパラダイム Ai SMOKE MAX D。

シャフトはドライバーと同じスピーダーNX バイオレットで、フレックスはR。

5番ウッド:キャロウェイ QUANTUM MAX

  • モデル:キャロウェイ QUANTUM MAX フェアウェイウッド
  • 番手・ロフト:5W 18°
  • シャフト:フジクラ スピーダーNX ブラック 50g台

5番ウッドはQUANTUM MAXの18°。シャフトは7番ウッドと同じスピーダーNX ブラックです。

優勝した大会の最終日は、18番パー5の2打目をこの5番ウッドで2オンさせてバーディ。

7番ウッド:キャロウェイ QUANTUM MINI SPINNER

  • モデル:キャロウェイ QUANTUM MINI SPINNER
  • 番手・ロフト:7W 21°
  • シャフト:フジクラ スピーダーNX ブラック 50g台
  • フレックス:S

7番ウッドはQUANTUM MINI SPINNERの21°。開発段階から西村選手が関わったモデルで、2026年4月17日に市販モデルも発売されました。

開発については「自分がほしいスピン量と高さが出てくれました。(ウッドは)自分の生命線」とコメント。

以前から2015年のグレート ビッグバーサがお気に入りだったそうです。

シャフトはスピーダーNX ブラックのSを装着。

ユーティリティ(5U):キャロウェイ ELYTE MAX FAST

  • モデル:キャロウェイ ELYTE MAX FAST ユーティリティ
  • 番手・ロフト:5U 24°
  • シャフト:フジクラ MCH 60g台
  • フレックス:S

ユーティリティは9月から、ELYTE MAX FASTの5番。9番ウッドを抜いて、ウェッジを3本にするための変更です。

本人は「あのUTの5番に出会って、距離とか飛び方もしっくりきた。これだったら9番(ウッド)を抜いても埋められると思った」と話しています。

シャフトはフジクラ MCH。

アイアン(6I):キャロウェイ APEX Ai200

  • モデル:キャロウェイ APEX Ai200 アイアン
  • 番手:6番
  • シャフト:フジクラ MCI(2025年モデル)70g
  • フレックス:S

6番アイアンはAPEX Ai200。シャフトは7番以下のアイアンと同じMCIです。

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アイアン(7I〜PW):キャロウェイ X FORGED STAR

  • モデル:キャロウェイ X FORGED STAR アイアン(2026年モデル)
  • 番手:7番〜PW
  • シャフト:フジクラ MCI(2025年モデル)70g
  • フレックス:S

7番からPWは2026年モデルのX FORGED STARで、2025年のX FORGEDから変更。

「飛距離が伸びてスピン量が落ちていなかった」点が決め手だったそうです。

シャフトはフジクラ MCIの2025年モデル。3月のファウンダーズカップから、6番を含めてフレックスをRからSへ変更しています。

トレーニングで筋力が上がったことに合わせた調整で、「左へのミスがないように調整しました」と話しています。

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ウェッジ:キャロウェイ X FORGED(2026年モデル)・OPUS SP+

  • モデル:キャロウェイ X FORGED ウェッジ 2026年モデル(48°・52°)・OPUS SP+(58°)
  • ロフト:48°・52°・58°
  • シャフト:フジクラ MCI(2025年モデル)80g
  • フレックス:S

ウェッジは48°と52°が2026年モデルのX FORGEDで、58°はOPUS SP+。

58°もX FORGEDだった3月の時点では、「全体的にすごく抜けやすくて、58度は結構シンプルウェッジという感じだけど、52度からのはちょっと“アイアンっぽく”打てる」とのこと。

シャフトはMCIで、アイアンより10g重い設定にしているようです。

4月のシェブロン選手権では、58°にOPUSを使用。スピンをかけにいった時にバンスが弾くことがあり、コーチと相談してソールを削っています。

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パター:オデッセイ TRTL S

  • モデル:オデッセイ TRTL S

パターは8月のポートランドクラシックから、オデッセイのTRTL S。長く使ってきたAi-ONE #7 Sからの変更です。

使い始めは「本当に気分転換ぐらいだったんです」とのことですが、3週間使ううちに「自分の打ちたい出球に対して、打てる回数が多い」と感じたそうです。

優勝した週の最終日については、「手が震えるぐらいだったけど、ストロークは安定してる感じがすごくした」と話しています。

2026年の米ツアーの平均パット数は29.2で17位です。

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ボール:キャロウェイ CHROME TOUR X

  • モデル:キャロウェイ CHROME TOUR X
  • 年式:2026年モデル

ボールはCHROME TOUR Xの2026年モデル。アライメントのラインが3本入ったトリプル・トラックを選んでいます。

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西村優菜のクラブセッティングまとめ

セッティングの一覧がこちら。

カテゴリモデルロフト・番手シャフト
ドライバーQUANTUM ◆◆◆ MAX9°フジクラ スピーダーNX バイオレット 50g台 S
3Wパラダイム Ai SMOKE MAX D15°フジクラ スピーダーNX バイオレット 50g台 R
5WQUANTUM MAX18°フジクラ スピーダーNX ブラック 50g台
7WQUANTUM MINI SPINNER21°フジクラ スピーダーNX ブラック 50g台 S
UTELYTE MAX FAST5U 24°フジクラ MCH 60g台 S
6IAPEX Ai2006番フジクラ MCI(2025年モデル) 70g S
7I〜PWX FORGED STAR(2026年モデル)7番〜PWフジクラ MCI(2025年モデル) 70g S
ウェッジX FORGED(2026年モデル)48°・52°フジクラ MCI(2025年モデル) 80g S
ウェッジOPUS SP+58°フジクラ MCI(2025年モデル) 80g S
パターオデッセイ TRTL S——
ボールCHROME TOUR X(2026年モデル)——

西村優菜選手の2026年のセッティングは、ドライバーがQUANTUM ◆◆◆ MAX、7番ウッドが開発に関わったQUANTUM MINI SPINNER。

アイアンは7番からPWがX FORGED STARになり、3月からはシャフトのフレックスもRからSへ変更しました。

8月にはパターをTRTL Sに変更し、9月には9番ウッドを抜いて5番ユーティリティを採用。その直後のウォルマートNWアーカンソー選手権で、米ツアー初優勝を挙げています。

2026年の米ツアーは平均ストロークが71.1で40位。CMEグローブポイントランキングは、優勝で103位から36位に上がりました。

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この記事を書いた人

まさ:ゴルフ歴30年。元ゴルフショップ店員・クラフトマンで、ゴルフメーカーにも10年以上勤務。Trackman 4とGCQuadで計測した試打データを公開しています。YouTubeチャンネル「ゴルフ雑記帳」でも動画でレビューしています。

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まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら