【2026】稲見 萌寧(もね)のクラブセッティング|使用用具やシャフトスペックまで紹介

2025年から主戦場を国内ツアーへ戻した稲見萌寧プロのクラブセッティングを、最新情報に更新しました。
クラブ契約フリーらしく、テーラーメイド、キャロウェイ、タイトリスト、ジューシーと、かなり多ブランドな構成です。ぼく的には、クラブを大きく替えないイメージが強かった稲見プロがここまで一気に入れ替えたのが一番の見どころです。
1本ずつスペックと選んでいる理由を見ていきます。ではいってみましょう。
【2026】稲見萌寧のクラブセッティング
稲見萌寧プロは国内ツアー13勝、米ツアー1勝、東京五輪銀メダルの実績を持つショットメーカーです。以前から「納得しないと替えない」タイプとして知られていますが、2025年の国内復帰タイミングでバッグの中身がかなり大きく変わっています。
ドライバー:テーラーメイド Qi4D LS
- モデル:テーラーメイド Qi4D LS ドライバー
- シャフト:USTマミヤ The ATTAS 50g台
- フレックス:S(2026年6月時点)
ドライバーは2026年の開幕前から、テーラーメイドのQi4D LS。それまではQi10 LSを使っていて、「これよりもいいクラブが出ない限り替えないつもりでいた」と話しています。
変えた理由については、「打感の良さと飛距離も出るし、球が重いというか、強いと感じて、絶対こっちの方がいいと思って替えました」とのこと。
シャフトは2018年発売のThe ATTAS。これまでは50g台のXに0.75インチのチップカットをしていましたが、6月の時点では50g台のSを少しチップカットしたものに変更しています。
フェアウェイウッド:キャロウェイ ELYTE トリプルダイヤモンド
- 番手:3番、5番
- ロフト:15°、18°
- シャフト:USTマミヤ The ATTAS
- 重量帯:50g台
- フレックス:X
フェアウェイウッドはキャロウェイ ELYTE トリプルダイヤモンドです。3番15°と5番18°を入れています。
シャフトはドライバーと同じThe ATTASの50g台Xです。
ユーティリティ:タイトリスト TSR2 ユーティリティメタル
- 番手:3番、4番、5番
- ロフト:18°、21°、24°
- シャフト:USTマミヤ ATTAS MB-HY
- 重量帯:60g台
- フレックス:S
ユーティリティはタイトリスト TSR2ユーティリティメタルを3本入れています。3番18°、4番21°、5番24°という構成で、長い距離をかなり厚めにカバーしています。
稲見プロはショートゲームの技術が高い選手ですが、セッティングとしては長い距離の精度をかなり重視しています。フェアウェイウッド2本にUT3本という構成は、長めのパー3やパー5のセカンドでキャリーを作りやすい流れです。
シャフトはATTAS MB-HYの60g台S。癖が少なく、つかまりすぎを抑えながら高さを出しやすいタイプなので、UTを複数本入れる稲見プロには相性が良い選択だと思っています。
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アイアン:ジューシー tQ アイアン
- 番手:5番〜PW
- シャフト:日本シャフト N.S.PRO 950GH
- フレックス:S
アイアンはジューシー tQアイアンです。長くミズノプロ系を使っていた稲見プロにとって、かなり大きな変更です。
tQアイアンはシャープな見た目ながら、番手別に重心設計を変えているモデルです。顔と打感を重視しながら、長い番手では少しやさしさも欲しいというプロの要求に合いやすいアイアンです。
シャフトはN.S.PRO 950GHのS。以前のカーボン系シャフトからスチールへ寄せ、スピン量と出球の管理を調整しています。左への出球を抑えたい意図も見える、かなり実戦的な変更です。
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ウェッジ:タイトリスト ボーケイ SM10
- ロフト:48°、52°、58°
- シャフト:日本シャフト N.S.PRO 950GH
- フレックス:S
ウェッジはタイトリスト ボーケイ SM10を48°、52°、58°で使用しています。SM9からSM10へ更新し、グリーン周りの距離感とスピン量を作る構成です。
48°を入れていることで、PWからウェッジへの距離のつながりを作りやすくなります。UTを3本入れるぶん、ウェッジも3本に絞り、長い番手とショートゲームのバランスを取っている形です。
シャフトはアイアンと同じN.S.PRO 950GHのS。アイアンからウェッジまで同じ重量帯でまとめることで、フルショットのテンポをそろえやすくしています。
パター:テーラーメイド トラス
- モデル:テーラーメイド トラス
パターはテーラーメイドのトラス。「『トラス』を使っていて、このパターを替えるつもりはない」と話していて、ボールのテストもこのパターだけで行っています。
ボール:テーラーメイド TP5(2026年モデル)
- モデル:テーラーメイド TP5
- 年式:2026年モデル
ボールは2026年の1月の終わりに、テーラーメイドのTP5へ変更。「打った瞬間に自分の思ったとおりのスピードや出球で、即決しました」とのこと。
稲見萌寧のクラブセッティング一覧表
| カテゴリ | モデル | シャフト | ロフト/番手 | フレックス |
|---|---|---|---|---|
| 1W | テーラーメイド Qi4D LS | The ATTAS | — | S |
| 3W | キャロウェイ ELYTE トリプルダイヤモンド FW | The ATTAS | 15° | X |
| 5W | キャロウェイ ELYTE トリプルダイヤモンド FW | The ATTAS | 18° | X |
| 3U | タイトリスト TSR2 ユーティリティメタル | ATTAS MB-HY | 18° | S |
| 4U | タイトリスト TSR2 ユーティリティメタル | ATTAS MB-HY | 21° | S |
| 5U | タイトリスト TSR2 ユーティリティメタル | ATTAS MB-HY | 24° | S |
| アイアン | ジューシー tQ | N.S.PRO 950GH | 5番〜PW | S |
| ウェッジ | タイトリスト ボーケイ SM10 | N.S.PRO 950GH | 48°、52°、58° | S |
| パター | テーラーメイド トラス | — | — | — |
| ボール | テーラーメイド TP5(2026年モデル) | — | — | — |
まとめ|稲見萌寧は強い球と感覚を両立するセッティング
稲見萌寧プロの2026年のクラブセッティングは、ドライバーをQi10 LSからQi4D LSへ、ボールをTP5へ変更。フェアウェイウッドはキャロウェイ ELYTE トリプルダイヤモンドの3番と5番です。
UTはTSR2を3本、アイアンはジューシー tQ、ウェッジはSM10、パターはトラス。メーカー契約に縛られないぶん、各カテゴリで必要な性能をかなり細かく選んでいる印象です。
ぼく含め一般ゴルファーが参考にしやすいのは、FWとUTで長い距離の階段をしっかり作っているところです。ロングアイアンが苦手な方は、稲見プロのようにUTを厚めに入れる発想を試してみてください。以上、【2026】稲見萌寧のクラブセッティング|最新セッティングとシャフトスペックという話題でした。
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