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ウィルソン「インフィニット ゼロトルクパター」が発売|ゼロトルクで3万円という驚愕のコスパ

ウィルソンがゼロトルク技術を搭載したパター「Infinite Zero Torque」シリーズを発表しました。今回はTHE 606とLakeviewの2モデルで、価格はなんと$199.99(日本円だと31,000円ぐらい)です。

高額なモデルが多いゼロトルク系のパターの中で、この価格設定がかなりのインパクトです。

L.A.B. Golfやテーラーメイド、オデッセイ、はたまたキャメロンも同様のテクノロジーでゼロトルク系を展開していますが、ウィルソンがメジャーブランドとして半額以下で参入してきたことの意味は非常に大きいのかなと思っています。

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この記事の執筆者:まさ(元ゴルフショップ店員・クラフトマン) ⇒詳細プロフィールはこちら

THE 606とLakeviewの2つのマレット形状をラインナップ

THE 606

コンパクトなウィングドマレット形状です。ボールの両脇に2本のアライメントラインセンタードットを配置し、アドレス時の視覚的なガイドがシンプルながら効いたデザインです。

ボールの位置合わせに自信を持ちたい方向けの設計です。

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Lakeview

ハーフムーン型のマレットで、いわゆるカマボコ型です。

ガイドは一つで、シングルアライメントラインというシンプルさ。余計な線を入れない、すっきりした見た目を好む方向けです。

両モデルとも共通で、ゼロトルク設計による安定性の恩恵を受けられます。

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MIM製法とダブルミルドフェース

製造工程にはMIM(Metal Injection Molding=金属射出成型)を採用している点にも注目です。

MIMは金属粉末と結合剤を射出成型し、その後焼結する製法です。鋳造や鍛造では難しい複雑な形状を高精度に作れるため、ゼロトルクに必要な精密な重量配分を実現するのに適しています。

フェースはダブルミルド仕上げで、ツアーでも人気のミーリングパターンを採用。これにより、打感の柔らかさも生まれますし、フェース全体で一貫性のある転がりが得られるのもメリットです。

また、1度のフォワードシャフトリーンが設計に組み込まれており、アドレス時にはほんの少しだけハンドファーストになるようです。

仕上げはPVDアンチグレア

外観は2トーンPVDアンチグレアフィニッシュです。PVD(Physical Vapor Deposition)は耐久性の高い表面処理で、アドレス時の太陽光反射を抑える効果が期待できます。

3万円ちょっと、という衝撃のコスパ

繰り返しになりますが、$199.99(日本円で31,000円ぐらい)という価格がこのパターの最大の衝撃です。

ゼロトルクパターは、モデルによっては10万円以上だったり、テーラーのZTなどでも6万円以上という価格設定で、パター市場でもかなり高額な部類に入ります。

今回ウィルソンが出してきた$199.99という価格設定は、ゼロトルクという機能に興味はあるけどそこまでは出せないという方にとっては非常に魅力的な選択肢となりそうです。

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スペックまとめ

項目仕様
モデルTHE 606(ウィングドマレット)/ Lakeview(ハーフムーンマレット)
製法MIM(金属射出成型)
フェースダブルミルド
フォワードリーン1度
仕上げ2トーンPVDアンチグレア
長さ34インチ / 35インチ
グリップWilson Premium Midsize
価格$199.99(日本円で31,000円ぐらい)
発売日2026年3月10日

ウィルソン「インフィニット ゼロトルクパター」の取扱い情報

現時点では日本モデルの発売はなく、USモデルのみの展開です。

そこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん

ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、今年に入ってからはコブラのミニドライバーなど多数購入しています

メーカーから直接仕入れを行っている正規ライセンス品取扱い店なので安心感が違います

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この記事を書いた人

まさ:ゴルフ歴30年、メーカー勤務10年以上のギア専門家。Trackman 4を用いた忖度なしの試打計測データを公開しています。YouTubeチャンネル「ゴルフ雑記帳」でも動画レビューを更新中!

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まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら