ブライソン・デシャンボー選手の2026年シーズン最新のクラブセッティングを紹介していきます。
2026年のLIVゴルフでは、シンガポールに続き、南アフリカでジョン・ラームとのプレーオフを制して個人戦2連勝。
今季は2月にLAゴルフとの提携解消が公になり、アイアンやシャフトを中心にバッグの中身が大きく入れ替わりました。
ブライソン・デシャンボーの最新クラブセッティング一覧
まずは使用クラブを一覧で。
| 番手 | モデル | ロフト/番手 | シャフト | 硬さ |
|---|---|---|---|---|
| ドライバー | クランク フォーミュラ ファイア プロ | 6° | プロジェクトX HZRDUS T1100 | 6.5 |
| 3W | クランク フォーミュラ ファイア | 10° | LAゴルフ BADプロトタイプ | 未確認 |
| 3W+ | クランク フォーミュラ ファイア | 13° | LAゴルフ BADプロトタイプ | 未確認 |
| アイアン | ブライソン・デシャンボー プロトタイプ | 5番〜PW | トゥルーテンパー ダイナミックゴールド X7 | X7 |
| ウェッジ | ブライソン・デシャンボー プロトタイプ | 45°、50° | トゥルーテンパー ダイナミックゴールド | 未確認 |
| ウェッジ | ベティナルディ HLX 6.0 | 56° | トゥルーテンパー ダイナミックゴールド | 未確認 |
| ウェッジ | ピン グライド4.0 | 60° | トゥルーテンパー ダイナミックゴールド | 未確認 |
| パター | SIK Pro Cシリーズ アームロック | – | LAゴルフ C2L-180 | – |
| ボール | タイトリスト プロV1x | – | – | – |
| グリップ | ジャンボマックス ツアーシリーズ(XL) ブラック/シルバー | – | – | – |
単独のユーティリティはなし。フェアウェイウッドは3Wと3W+の2本体制です。
ドライバー、ウッド2本、アイアン6本、ウェッジ4本、パターの14本という構成です。
メーカーはクランク、ベティナルディ、ピン、SIK、タイトリスト。
LAゴルフはデシャンボー自身が出資してきたシャフトブランドで、一時は14本すべてに装着していましたが、2026年2月に提携解消が公になり、アイアンはスチールシャフトへ戻っています。
【2026】ブライソン・デシャンボーのクラブセッティング
ドライバー:クランク フォーミュラ ファイア プロ
- 使用モデル:クランク フォーミュラ ファイア プロ ドライバー
- ロフト:6°
- シャフト:プロジェクトX HZRDUS T1100
- フレックス:6.5
ドライバーはクランク フォーミュラ ファイア プロの6°。
シャフトはプロジェクトX HZRDUS T1100の6.5。カウンターバランスが特徴の重量級シャフトです。
クランク投入前はテーラーメイド ステルス2プラスを使用していました。
クランクは世界ドラコン選手権での優勝実績が多いメーカーで、デシャンボーは「58」をマークして優勝した2023年8月のLIVグリーンブライヤーから使い続けています。
本人は「素晴らしいドライバーで、プロとしてこの5年で一番のパフォーマンスが出ている」と語っています。
フェース面の湾曲が大きく、打点がブレたときにギア効果で戻してくれる点も、本人が理由に挙げているポイントです。
2026年6月の全米オープンではテーラーメイド Qi4Dのプロトタイプを試しましたが、7月の全英オープン前にクランクへ戻しました。
関連クランク フォーミュラFIRE PROドライバーの試打評価はこちら
フェアウェイウッド:クランク フォーミュラ ファイア
- 使用モデル:クランク フォーミュラ ファイア フェアウェイウッド
- 番手:3W、3W+
- ロフト:10°、13°
- シャフト:LAゴルフ BADプロトタイプ
フェアウェイウッドもドライバーと同じクランク。10°と13°の2本です。
シャフトはどちらもLAゴルフのBADプロトタイプを装着しています。
関連LAGOLF TOUR AXSブルーシャフトの試打評価はこちら
アイアン:ブライソン・デシャンボー プロトタイプ
- 使用モデル:ブライソン・デシャンボー プロトタイプ アイアン
- 番手:5番〜PW
- シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールド X7
- 長さ:全番手同一長(ワンレングス)
アイアンは自身の名を冠した3Dプリント製のプロトタイプ。5番からPWまでです。
2024年に投入したAvodaのプロトタイプ、LAゴルフ期を経て、現在の仕様に行き着いています。
全番手を同じ長さで揃えるワンレングス仕様です。
ヘッドは316Lステンレスのプリント製で、トゥ側にタングステンを配置し、フェースにはドライバーのようなバルジ&ロールを持たせた設計です。
本人は製造工程について「1本のプリントに約1時間、全工程では約4日かかる」と説明しています。
シャフトはLAゴルフのカーボンから、スチールのダイナミックゴールド X7へ。2026年7月の全英オープン前に戻しました。
X7はダイナミックゴールドの中でもヘビー級のスペックです。
ウェッジ:デシャンボー プロトタイプ、ベティナルディ HLX 6.0、ピン グライド4.0
- 45°・50°:ブライソン・デシャンボー プロトタイプ
- 56°:ベティナルディ HLX 6.0
- 60°:ピン グライド4.0
- シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールド
ウェッジは45°、50°、56°、60°の4本です。
45°と50°はアイアンと同じデシャンボー プロトタイプで、56°がベティナルディ HLX 6.0、60°がピン グライド4.0という構成です。
ベティナルディは今季のLIVシンガポールでピン S159から切り替えたパートです。
HLXは2025年に発売された現行のフォージドウェッジです。
60°のグライド4.0は以前から継続して使用しています。
関連デシャンボーがLIVシンガポールでベティナルディHLX 5.0ウェッジに電撃スイッチ|PING S159から乗り換えた理由
パター:SIK Pro Cシリーズ アームロック
- 使用モデル:SIK Pro Cシリーズ アームロック
- シャフト:LAゴルフ C2L-180
- グリップ:ジャンボマックス ジャンボフラット17
パターはSIK Pro Cシリーズのアームロック。ギアが入れ替わった今季も変わらないパートです。
アームロック式のパッティングは2019年頃から続けています。
フェースに4段階のロフトを持たせ、打点が上下にブレても転がりが揃うのがSIKの設計です。
SIKの担当者は「あらゆる選択肢を検討した結果、アームロックが最も安定した方法だった」と説明しています。
シャフトはLAゴルフ C2L-180、グリップはジャンボマックスのジャンボフラット17を装着しています。
ボール:タイトリスト プロV1x
- 使用モデル:タイトリスト プロV1x
ボールはタイトリスト プロV1x。
コブラと契約していた時代はブリヂストンを使用しており、タイトリストに切り替えてからはプロV1x系を使い続けています。
一時は低スピン仕様のプロV1xレフトダッシュを使っていましたが、現在はプロV1xです。
グリップ:ジャンボマックス ツアーシリーズ
- 使用モデル:ジャンボマックス ツアーシリーズ(XL) ブラック/シルバー
グリップはジャンボマックスのツアーシリーズ。サイズはXLです。
太いグリップについて本人は、手首の返しを抑えて体の回転で振るためと一貫して説明しています。
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まとめ
2026年のデシャンボーは、LAゴルフとの提携解消を挟んで、アイアン、ウェッジ、シャフト構成が大きく入れ替わりました。
LIVゴルフではシンガポール、南アフリカと個人戦2連勝を挙げています。
クランクのドライバーとSIKのアームロックパターは今季も継続。全英オープン前には、試していたテーラーメイドのプロトタイプからクランクへ戻しています。
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