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飛ぶドライバーおすすめ人気ランキング【2025年版】

飛ぶドライバーおすすめ人気ランキング

最終更新日:2025年6月7日

ここ数年の間にゴルフメーカーはクラブ開発にAIを活用しはじめ、今までにないスピードで技術の進化が進みました。

筆者自身も最新ドライバーが発売される度に購入したり、試打も行っていますが、各メーカーからは驚くほど打ちやすくて飛ぶドライバーが相次いで登場しています。

そこでこの記事では、当サイトで試打レビューを多数行ってきた筆者が、とにかく飛距離性能が高いおすすめドライバーをランキング付けしました。

ベストな1本が見つかるよう、本記事で徹底比較します!各ドライバーにおいてはそれぞれレビュー記事も用意していますので参考にしてみてください。

まさ
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目次

飛ぶドライバーおすすめ人気ランキング【2025年版】

第1位:PING G440 MAX ドライバー

  • 圧倒的な直進性と安定感
  • カーボンクラウン採用で深低重心&高弾道
  • スライドウェイト&可変スリーブで調整幅が広い

G440 MAXは、PINGらしい“曲がらない性能”をさらに進化させたモデル。カーボンクラウンの採用によって余剰重量を後方に再配分し、シリーズ史上もっとも低い重心を実現。打ち出しは高く、バックスピンは抑えられた直進性の高い弾道が特徴です。

スライド式のウェイトをソール後方に搭載し、ドロー・フェードの調整にも対応。さらにネックの可変スリーブにより、ロフト角やライ角の細かな調整も可能となっており、自分のスイングタイプに合わせた最適なセッティングが可能です。

460ccの安心感ある大型ヘッドと超高慣性モーメント設計により、ミスショットにも非常に強く、特に方向性のブレを極限まで抑えたいプレーヤーには絶大な信頼感を与えてくれます。フェアウェイキープ率を高めたいスコア重視のゴルファーに最適な一本です。

項目スペック
ロフト角9°、10.5°、12°
ライ角59.5°
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さALTA J CB 2.0(S, SR, R)
長さ46インチ
バランスD3
総重量約305g(S)

補足情報:深低重心設計で高慣性モーメント。可変スリーブでロフト・ライ調整可能。大型ヘッドで安定性抜群。

試打レビュー【試打評価】PING G440MAXドライバー|トラックマン4で計測

第2位:コブラ DS-ADAPT LS ドライバー

  • AI設計のHOTフェースで高初速を実現
  • 超浅重心設計でスピンを極限まで抑制
  • 新ホーゼル機構「フューチャーフィット33」で微調整が自由自在

コブラのLSモデルは、低スピンに特化した強弾道設計。ヘッド内部に配置された「パワーブリッジ」構造によって、重心が非常に浅く、ボールの吹け上がりを抑えて地を這うような弾道を生み出します。

フェースはAI設計のHOTフェースが採用されており、打点の上下左右にズレても反発性能を維持しやすく、オフセンターヒットでも高初速をキープしてくれます。

最大の注目ポイントは「フューチャーフィット33」という新開発の調整ホーゼル。ロフト角とライ角をそれぞれ独立して調整できるため、細かいフィッティングが可能に。低スピン・強弾道を武器に、スコアメイクを目指す中上級者におすすめです。

※限定デザイン(パームツリーorアーノルドパーマーコラボ)がフェアウェイゴルフにて発売中

項目スペック
ロフト角9°、10.5°(可変 ±1.5°)
ライ角57°(可変ホーゼル対応)
ヘッド体積445cc
シャフトの種類と硬さDenali Black 60(S)
長さ45.25インチ
バランスD2
総重量約310g

補足情報:コンパクトヘッドで低スピンに特化。新機構「FutureFit33」で細かな調整が可能なプロ志向モデル。

試打レビュー【試打評価】コブラ 『DS-ADAPT LS ドライバー』トラックマン4で飛距離計測

第3位:PING G440 LST ドライバー

  • PING史上最も低い重心設計でスピン量が激減
  • 洋ナシ型の450ccヘッドで操作性にも優れる
  • カーボンクラウン採用で軽量かつ安定性アップ

G440 LSTは、PINGの中で“低スピン性能”を極限まで追求したモデル。カーボンクラウンの採用により軽量化を実現し、余剰重量を最適配分することで、これまでで最も低い重心設計となっています。

結果として、スピン量が大幅に減少し、高い打ち出しから前にグングン伸びるような弾道が可能に。450ccのややコンパクトな洋ナシ型ヘッドは、構えやすく、操作性にも優れており、叩いても吹け上がらない力強いショットを生み出します。

それでいて、PINGらしい高慣性モーメント設計による直進安定性は健在。フェード系の弾道で風に負けない強さを出したいゴルファーや、スピン量を抑えて飛距離を伸ばしたい上級者に最適な一本です。

項目スペック
ロフト角9°、10.5°
ライ角58°
ヘッド体積450cc
シャフトの種類と硬さPING Tour 2.0 Chrome 65(S)
長さ45.25インチ
バランスD3
総重量約310g

補足情報:コンパクトヘッドで操作性重視の低スピンモデル。弾道を抑えつつ飛ばせるアスリート向け。

試打レビュー【試打評価】PING G440LSTドライバー|トラックマン4で飛距離計測

第4位:テーラーメイド Qi35 ドライバー

  • 高初速×低スピンの弾道でキャリーが伸びる
  • フェース上の有効打点エリアが大幅に拡大
  • ソールウェイトでスピン量や球筋調整が可能

Qi35は、テーラーメイドが2025年にリリースした新世代ドライバーのスタンダードモデル。最大の特徴は、カーボン・チタン・アルミ・タングステンなどの異素材を融合させた革新的な構造。F1カーのような複合ヘッド構造によって、フェース上の重心を極限まで低く設定しています。

この設計により、どこで打ってもスピン量が安定し、高初速・低スピンの強弾道でキャリーを稼げるのが大きな魅力。特にフェース中央や下部でのヒットでもスピンが過剰にならず、ミスヒット時の飛距離ロスを最小限に抑えてくれます。

さらにソールには2つの調整可能なウェイトを搭載しており、打ち出し角や球筋の微調整が可能。飛距離と寛容性を両立しつつ、打ち手の個性に合わせてチューニングできる万能ドライバーです。初心者から上級者まで、すべてのゴルファーに自信を持っておすすめできる一本です。

テーラーメイド公式オンラインストア(20%OFF)

項目スペック
ロフト角9°、10.5°(可変 ±2°)
ライ角56°~60°(可変式)
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さDiamana 55(S)
長さ45.5インチ
バランスD1
総重量約304g

補足情報:高初速・低スピンの大型ヘッド。2か所のウェイトで弾道調整可能。カーボン+チタン複合構造でミスに強い。

関連【在庫情報】Qi35ブラックドライバーが登場!特徴&販売店情報【テーラーメイド】

試打レビュー【試打評価】テーラーメイド Qi35ドライバー|トラックマン4で計測

第5位:タイトリスト GT2 ドライバー

  • 新素材ポリマークラウンで余剰重量を最適配分
  • 高初速+低スピンでどの打点でも安定した飛距離
  • タイトリストらしい引き締まった洋ナシ型ヘッド

GT2は、タイトリストの2025年新シリーズの中核を担うスタンダードモデル。注目は、クラウンに採用された新素材「超軽量ポリマー」。従来のカーボンよりもさらに軽量で、ヘッドの前後に重量を再配分することで、飛距離と安定性の両立を実現しています。

フェースは極薄で反発性が高く、ミスヒット時でも初速ロスが非常に少ないのが特徴。どんな打点でもキャリーが安定する設計となっており、トラックマン計測でも高い数値を記録しています。

形状は伝統の洋ナシ型を踏襲し、構えたときの座りが良く、上級者の好みにマッチ。操作性もある程度確保されているため、飛ばして・曲げずに・狙うゴルフをしたいプレーヤーにピッタリの一本です。

項目スペック
ロフト角9.0°、10.0°、11.0°(SureFit対応)
ライ角58.5°
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さTour AD VR(S) ※例
長さ45.5インチ
バランスD3
総重量約315g

補足情報:安定した高初速と直進性を両立するオールラウンドモデル。SureFitウェイトとホーゼルで細かな弾道調整が可能。

試打レビュー【試打評価】タイトリストGT2ドライバー|トラックマン4で計測

第6位:テーラーメイド Qi35 LSドライバー

  • シリーズ中で最も低スピンに特化した設計
  • 洋ナシ型のコンパクトヘッドで構えやすさ抜群
  • 上級者が狙った球筋を自在に打ち分けられる

Qi35 LSは、Qiシリーズの中でもっとも低スピン特化型として開発されたモデル。やや小ぶりな洋ナシ型ヘッド形状は、操作性と構えやすさに優れ、プロや上級者から高い支持を得ています。

スピンを抑えるため、フェース重心を浅めに設計。ソール前方には3つのウェイトを配置し、打点位置や弾道の高さ、スピン量の最適化が可能になっています。しっかり叩いても吹け上がらず、地を這うようなライナー性の強弾道が打てるのが大きな魅力。

また、構えたときの座りの良さや操作性の高さにより、フェード・ドローの打ち分けも自在。スピン量の多さで飛距離をロスしているハードヒッターや、操作性の高いモデルを求める競技志向のゴルファーにおすすめです。

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項目スペック
ロフト角8°、9°、10.5°(可変 ±2°)
ライ角54°~58°(可変式)
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さDiamana BLACK TM60(S)
長さ45.5インチ
バランスD3
総重量約310g

補足情報:洋ナシ形状の低スピンモデル。重心深度を浅めに抑え高初速・低スピンを追求。上級者向けの強弾道仕様。

関連【在庫情報】Qi35ブラックドライバーが登場!特徴&販売店情報【テーラーメイド】

試打レビュー【試打評価】テーラーメイド Qi35 LSドライバー|トラックマン4で計測

第7位:キャロウェイ ELYTE トリプルダイヤモンド ドライバー

  • 最新AIフェースで補正エリアが従来比10倍に
  • フェース全域で高初速を実現し飛距離が向上
  • ディープフェース洋ナシ型のプロ仕様設計

ELYTE トリプルダイヤモンドは、キャロウェイのツアーモデル。プロの使用率も非常に高く、450ccのコンパクトな洋ナシ型ヘッドとディープフェースで操作性に優れています。

最大の進化ポイントは、新たに搭載された「AIスマートフェース」。25万件以上のスイングデータを解析し、フェース全域で弾道補正が効くように設計されています。これにより、前作に比べて飛距離は最大8ヤードアップ、ショットのばらつきも19%縮小という驚異の進化を遂げました。

また、ボディ全体を軽量カーボン素材で構成した「360カーボンシャーシ」により、重心位置を自在にコントロール。直進性と操作性を両立したモデルで、飛距離と正確性を求める中・上級者にピッタリの一本です。

項目スペック
ロフト角8°、9°、10.5°
ライ角57°
ヘッド体積450cc
シャフトの種類と硬さTensei Green 60(S)
長さ45.5インチ
バランスD2.5
総重量約310g

補足情報:小ぶりな洋ナシ型ヘッドで低スピン性能を追求した上級者向けモデルです。

試打レビュー【試打評価】キャロウェイ ELYTE トリプルダイヤモンド ドライバー|トラックマン4で計測

第8位:キャロウェイ ELYTE ドライバー

  • スタンダードモデルながら飛距離性能が高い
  • 自然なつかまりでストレートボールが打ちやすい
  • AIフェースで弾道補正も優秀

ELYTEのスタンダードモデルは、キャロウェイのラインナップの中でもっともクセがなく、扱いやすさと飛距離性能を両立したモデル。

最新のAIフェースは、従来比で補正ポイントが10倍に拡張され、フェースのどこで打っても初速とスピン量を安定させてくれるため、方向性も非常に高いです。

打ち出しは高めでつかまりも適度。捕まりすぎず、フェードでもドローでも持ち球に応じた弾道が打てます。バランスの取れたモデルを探している方、飛距離アップもしたいけど難しいクラブは避けたい方に最適です。

項目スペック
ロフト角9°、10.5°、12°
ライ角57°
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さVentus GREEN 50(S, SR, R)
長さ45.5インチ
バランスD2(S) / D1.5(R)
総重量約300g(S) / 約296g(R)

補足情報:AI設計の新フェースで高初速と寛容性を両立。幅広いゴルファーにマッチするスタンダードモデル。

試打レビュー【試打評価】キャロウェイ ELYTEドライバー|トラックマン4で計測

第9位:コブラ DS-ADAPT X ドライバー

  • 460ccの安心感ある大型ヘッドで安定性が高い
  • 高初速×低スピンの直進弾道を実現
  • フューチャーフィット33&可変ウェイトで細かい調整が可能

DS-ADAPT Xは、コブラの2025年最新シリーズの中で、最もバランスに優れたオールラウンドモデル。460ccのフルサイズヘッドにより、構えたときの安心感が抜群で、スイートスポットも広く、ミスヒットへの強さが際立ちます。

フェースにはAI設計のHOTフェーステクノロジーを採用し、どの打点でもボール初速が落ちにくく、オフセンターでも飛距離をしっかり稼げる設計。さらに、浅すぎず深すぎない重心設計で、スピンが抑えられつつ直進性も非常に高いのが魅力です。

ロフト角・ライ角の独立調整が可能な「フューチャーフィット33」に加え、可変式ウェイトシステムも搭載。これにより、球の高さやつかまり具合をプレーヤーの感覚に合わせて細かくチューニングできます。飛距離・安定性・調整機能の三拍子が揃った、完成度の高いモデルです。

※限定デザイン(パームツリーorアーノルドパーマーコラボ)がフェアウェイゴルフにて発売中

項目スペック
ロフト角9°、10.5°(可変 ±1.5°)
ライ角57~58°
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さDenali Blue 50(SR) / Denali Black 60(S)
長さ45.5インチ
バランスD3.5(Black) / D2.5(Blue)
総重量約310g(S) / 約305g(SR)

補足情報:可変ウェイトとホーゼル調整で弾道カスタマイズ可能。直進性と飛距離を高次元で両立。

試打レビュー【試打評価】コブラ 『DS-ADAPT X ドライバー』トラックマン4で飛距離計測

第10位:タイトリスト GT3 ドライバー

  1. コンパクトヘッドで操作性抜群
  2. フェースのたわみを活かした高初速設計
  3. 重心調整ウェイトと可変スリーブで弾道を自在に調整

GT3は、GT2をベースにヘッドサイズをやや小さくし、操作性を重視したモデル。コンパクトに見える洋ナシ型ヘッドは、構えやすく、ターゲットに対してフェースをスクエアに合わせやすいため、球筋を打ち分けたい中・上級者におすすめです。

クラウンにはGT2と同じくポリマー素材を使用し、フェースにも高反発素材を採用。高初速でのボールスピード維持性能が高く、芯を外したときでも大きな飛距離ロスはありません。

ソールの可変ウェイトとSureFitホーゼルを組み合わせることで、重心位置・ロフト角・ライ角の3要素を自分好みにチューニング可能。低スピンの強弾道が打ちやすく、操作性・飛距離・調整機能すべてを求めるプレーヤーに応えるモデルです。

項目スペック
ロフト角8.0°、9.0°、10.0°(SureFit対応)
ライ角58.5°
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さTour AD UB(S) ※例
長さ45.5インチ
バランスD3
総重量約315g

補足情報:前後可変ウェイト搭載で弾道カスタマイズが可能な操作性重視モデル。中〜低スピン弾道でしっかり叩ける設計。

試打レビュー【試打評価】タイトリストGT3ドライバー|トラックマン4で計測

第11位:GTD Conqueror(コンクワーラー) ドライバー

  • 飛距離性能を徹底追求したGTDのフラッグシップモデル
  • ZA0158チタンフェース+βチタンクラウン構造
  • ウェイト調整で弾道カスタムも自在

年半の開発期間をかけて誕生したGTD史上最高傑作、それがConqueror(コンクワーラー)です。フェースには高強度のZA0158チタンを、クラウンには軽量なβチタンを採用し、フェース反発と重心設計の自由度を両立。

深重心&高打ち出し設計により、インパクトでの初速と直進性を最大限引き出してくれます。ウェイトポジションの調整により、自分好みの弾道にカスタマイズできるのも強み。

飛距離に徹底的にこだわるゴルファーにとって、まさに“制圧”級のポテンシャルを秘めた1本です。

第12位:キャロウェイ ELYTE トリプルダイヤモンド TD(ツアードロー)ドライバー

  • 捕まり性能を高めたツアードローバイアス設計
  • AIフェースで上下の打点ブレにも強い
  • 450ccの洋梨型で操作性もばつぐん
  • ソールウェイトで微調整可能な限定仕様モデル

トリプルダイヤモンドTD(Tour Draw)は、トリプルダイヤをベースに「つかまり」を強化した限定仕様のモデル。ヘッド形状や打感の良さはそのままに、ヒール側にウェイトを寄せることで、自然とドロー回転がかかるよう設計されています。

このモデルにも、最新のAIスマートフェースが搭載されており、上下左右の打点ズレに対しても自動で弾道を補正してくれるため、常に安定した弾道を打つことが可能。ソールのヒール側とバック側にウェイトを搭載し、スピン量や球筋の微調整もできるようになっています。

浅めの重心とやや高めの打ち出しで、風に強く、吹け上がらない強弾道が打てるのも魅力。プロ仕様モデルのフィーリングはそのままに、扱いやすさを向上させた“叩けてつかまる”ドライバーです。

補足情報:つかまり強化型トリプルダイヤ。ドローバイアス+低スピン設計で競技志向にも◎。数量限定の注目モデル。

項目内容
ロフト角9.0° / 10.5°
ライ角57.0°
ヘッド体積450cc
長さ45.5インチ(シャフトにより異なる)
バランスD3(シャフトにより異なる)
総重量約312g(シャフトにより異なる)
シャフトMitsubishi Tensei 1K Black 65、Fujikura Ventus Black 6、Project X HZRDUS Smoke RDX 60 など

試打レビュー【試打評価】キャロウェイ ELYTE トリプルダイヤモンド TD ドライバー|トラックマン4で飛距離計測

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第13位:キャロウェイ ELYTE X ドライバー

  • スライス軽減に特化した設計
  • ヒール重心とアップライト設計でボールがつかまる
  • 石川遼プロも使用する完成度の高さ

ELYTE Xは、シリーズ中で最も“つかまりやすさ”に特化したモデル。ヒール寄りの重心設計とアップライトなネック角により、スイング中にフェースが自然とスクエアに戻る設計となっており、右へのミスを減らしたい方にぴったりです。

もちろん、AIフェースによる弾道補正性能は他モデルと共通で、ミスヒット時でも方向性と初速が安定します。フェースのどこで打っても打感がしっかり残るのも特徴です。

特筆すべきは、石川遼プロがエースとして採用している点。プロからの信頼も厚く、やさしさと飛距離、両方を高い次元で求めたいゴルファーにこそ選んでほしい一本です。

項目スペック
ロフト角9°、10.5°、12°
ライ角59°
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さVentus GREEN 50(S, R)
長さ45.5インチ
バランスD2
総重量約300g(S) / 約290g(R)

補足情報:つかまりを重視したドローバイアスモデル。高慣性モーメントでスライスを抑制し、直進性アップ。

試打レビュー【試打評価】キャロウェイ ELYTE Xドライバー|トラックマン4で飛距離計測

第14位:テーラーメイド Qi35 MAXドライバー

  • 最大MOIを誇る圧倒的な安定性
  • 高初速で飛距離も妥協しない設計
  • ソールウェイト調整で弾道カスタマイズも可能

Qi35 MAXは、シリーズ中で最も投影面積が大きく、寛容性を最大限に高めた設計。ヘッドサイズの大きさに加え、トータル慣性モーメントが1万を超えており、ミスヒット時でもヘッドがブレにくく、方向性の安定感はピカイチです。

ただ大きいだけではなく、カーボン素材をふんだんに使って重心位置を最適化しており、高初速・低スピンの弾道を生み出す飛距離性能も優秀。大型ヘッド=飛ばないという常識を覆すポテンシャルを持っています。

また、ソールウェイトによって弾道やスピン量の調整も可能で、プレイヤーの好みに合わせたカスタマイズがしやすいのもポイント。スライサーや方向性重視派のゴルファーにとって非常に安心感のあるドライバーです。

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項目スペック
ロフト角9°、10.5°(可変 ±2°)
ライ角58°~62°(可変式)
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さDiamana BLUE TM50(S)
長さ45.25インチ
バランスD2
総重量約305g

補足情報:高慣性モーメント設計のやさしいモデル。深重心で高弾道・直進性重視。ウェイト調整により安定性アップ。

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試打レビュー【試打評価】テーラーメイド Qi35 MAXドライバー|トラックマン4で計測

第15位:コブラ DS-ADAPT MAX-K ドライバー

  • 慣性モーメント10,000超で驚異的な直進性
  • 重心を極限まで後方に設計して打点ズレに強い
  • 調整ホーゼル&ウェイトで自分仕様にカスタム可能

MAX-Kは、コブラが2025年に投入した“最大慣性モーメント”モデル。その名のとおり、慣性モーメントが1万を超えており、打点がズレてもヘッドがブレにくく、驚異的な直進性を発揮します。

重心を極限まで後方に設計したことで、高打ち出し・低スピンの弾道が出やすく、スライスなどのミスショットを大幅に軽減。大型ヘッドでもしっかりつかまってくれる設計のため、安定したキャリーでフェアウェイキープ率が向上します。

また、フューチャーフィット33によるロフト・ライ角調整に加え、ウェイト変更によるバランス調整も可能。やさしく飛ばして曲がらない。そんな理想を現実にした、万人向けの最強安定系ドライバーです。

項目スペック
ロフト角9°、10.5°、12.0°(可変 ±1.5°)
ライ角58°(9°)/59°(10.5°)
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さSpeeder NX for Cobra 50(SR) / 60(S)
長さ45.25インチ
バランスD2
総重量約283g(SR) / 約303g(S)

補足情報:慣性モーメント10K超の高安定モデル。深重心でミスに強く、高弾道・直進性に優れた設計。

第16位:キャロウェイ ELYTE トリプルダイヤモンド MAXドライバー

  • 460ccフルサイズで安定性とやさしさを強化
  • 高初速エリアが広く、フェース全体で飛ばせる
  • 操作性と寛容性を両立したプロ仕様ヘッド

トリプルダイヤモンドシリーズにおける“MAX”モデル。これまでのトリプルダイヤは450ccが主流でしたが、このモデルはフルサイズの460ccに拡張され、構えたときの安心感が格段にアップしました。

高慣性モーメント設計により、ミスヒット時のブレや飛距離ロスが少なく、ヘッドの挙動が非常に安定しています。また、AIフェースの採用によりフェース全域で高初速エリアが拡大されており、芯を外してもキャリーが落ちにくいのが魅力です。

「プロ仕様の操作性は欲しいけど、少しだけやさしさも欲しい…」そんな中上級者にぴったりなバランス型ドライバー。ツアーモデルでありながら、寛容性の高い新感覚な一本です。

項目スペック
ロフト角9.0° / 10.5°
ライ角57.0°
ヘッド体積460cc
長さ約45.5インチ(シャフトにより異なる)
バランスD3前後(シャフトにより異なる)
総重量約310g(シャフトにより異なる)
シャフトVENTUS、TOUR AD、TENSEI など

補足情報:トリプルダイヤシリーズの「打感の良さ」や「操作性」はそのままに、寛容性と高弾道をプラスしたモデル。ある程度ヘッドスピードのある中級者から、上級者ゴルファーまで幅広く対応できる一本です。

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第17位:タイトリスト GT1 ドライバー

  • 超軽量設計でヘッドスピードを自然に向上
  • 深重心設計により高弾道・高安定性を実現
  • プロも意外と使う実力派

タイトリストGTシリーズの中で、もっともやさしさを重視して開発されたのがGT1。

最大の特徴は超軽量ヘッドと深重心設計にあり、スイングスピードがやや遅めのゴルファーでも、高弾道でキャリーを稼ぎやすい構造になっています。

MOIも高く、芯を外しても直進性をキープしやすいのが魅力。打ち出しが自然と高くなり、スピン量も安定するため、飛距離と方向性の両立を求めるゴルファーにマッチします。これまで「タイトリスト=難しい」と感じていた方にも安心して使える、寛容性重視の最新モデルです。

また、カスタム次第ではどのヘッドスピード帯でも使える万能さも魅力で、プロ使用率もどんどん上がっている隠れた名器です。

第18位:カタナ VOLTIO NINJA プレミアムカ−ボン II チタン ドライバー

  • 驚異の高初速×軽量設計で圧巻の飛距離
  • 可変スリーブ&ウェイト調整で弾道を自在にチューニング
  • 打点ブレに強く、誰でも“芯で打った”ような感触に

VOLTIO NINJA PREMIUM CARBON II Tiは、「飛距離性能だけは絶対に譲れない」というゴルファーに向けた、まさに“飛ばしのためのドライバー”。手仕上げのバリアブルフェースと鍛造Tフレーム構造が、SLEルール適合ギリギリの反発性能を実現。

カーボン複合ヘッドの採用により低・深重心を可能にし、高弾道・低スピンの強い球をラクに打てる設計です。クラウンには空力効果の高いボルテックス・ジェネレーターを搭載し、ヘッドスピードも自然とアップ。

さらに可変スリーブでロフトやフェース角の微調整、2WAYウェイトで重心位置までカスタマイズ可能と、調整機能も抜群です。460ccの安心感ある大型ヘッドと広い高初速エリアで、ミスにも強く、打点がズレても飛距離ロスを最小限に。ヘッドスピードに自信がない人でも、飛ばせる感覚を味わえるモデルです。

試打レビュー【試打評価】カタナ VOLTIO NINJA プレミアムカーボン II チタン ドライバー|トラックマン4で飛距離計測

第19位:ムジーク オン・ザ・スクリュー DD G.O.A.T ドライバー

  • 史上最高び”目指したムジーク渾身1
  • インナーウォール構造最適化&初速UP
  • スピン・初速・直進三拍子揃う

“Greatest of All Time(GOAT)”を冠したムジーク渾身の飛距離特化モデル「DD G.O.A.T」は、まさに飛距離モンスター。

ヘッド内部にABS樹脂のインナーウォールを配置し、インパクト時のエネルギー伝達を最大化。芯を食えば球がグングン伸びていく低スピン強弾道で、「振っても吹けない」「打感が気持ち良すぎる」と試打者から絶賛の嵐。

高初速ながら優しさもあり、飛ばしたいアスリート系からアベレージ層まで幅広く対応。トレンド感のあるヘッドデザインも魅力で、「飛ばしの快感」をとことん追求した逸品です。

第20位:コブラ DS-ADAPT MAX-D ドライバー

  • はっきりとしたドローバイアス設計
  • スライサー救済に特化した重心設計
  • 高弾道・高MOIでミスにも強い

スライスに悩むゴルファーに向けたドロー特化型モデルが「DS-ADAPT MAX-D」です。

コブラ独自のウェイトポジションとフェースアングル設計により、インパクト時に自然とフェースが返りやすくなっており、右へのミスを大幅に抑制してくれます。さらに、フェース上下の慣性モーメントも高く、打点ブレによる飛距離ロスにも強い構造。

打ち出しは高めでキャリーが出しやすく、全体的に非常に高弾道な球筋になります。特に「曲げたくない」「とにかく真っすぐ飛ばしたい」方にとって頼れる相棒となるでしょう。

調整機能も他社を圧倒する性能なので、購入後のカスタム自由度が欲しい方にも最適です。

第21位:WAOWW Bang ドライバー

  • 一発び”すべて賭けモデル
  • ドローヒッター向けスピン・初速設計
  • ハマ距離モンスター、ただしややシビア

千葉発の地クラブブランド「WAOWW」が送り出す最新作「Bang」は、名前の通り“バンッ”と飛ぶ爆発力を秘めた飛距離特化ドライバー。

低スピン&高初速の設計が特徴で、叩いても吹け上がらず、落ち際まで伸びる強弾道が魅力。試打では「芯でとらえたドローはマジでヤバい!」と衝撃的な飛距離を記録した一方、フェード系の打球ではスピンが増えて失速する傾向も。

つまり、扱うにはある程度のパワーとスイング精度が必要。ただし条件が揃えば、他モデルでは味わえない“飛びの快感”を味わえるため、自信のあるドローヒッターにおすすめです。

第22位:スリクソン ZXi MAX ドライバー

  • 安定感を極めた超高MOI構造
  • 重心深度が深く、自然と高弾道に
  • 見た目はシャープでも中身は超オートマ

「ZXi MAX」はその名の通り、寛容性を最大限まで高めたスリクソンの2025年モデル。

見た目はZXiシリーズらしいシャープなシルエットですが、中身は大きく異なり、重心深度を徹底的に確保した設計で、ミスヒット時の安定性が格段に向上しています。

フェースの反発エリアも広く、打点ブレに対しても飛距離のロスが最小限に抑えられます。弾道は高く、直進性も高いので、フェアウェイキープ率を高めたいゴルファーに最適。

操作性よりも「とにかく安定」を重視するなら、ぜひ候補に入れておきたい1本です。

試打レビュー【試打評価】スリクソン ZXi MAXドライバー|トラックマン4で計測

第23位:PING G440 SFT ドライバー

  • ハイドローを打ちやすい重心設計
  • ミスへの強さはPINGらしく最高
  • 大きな見た目で抜群の安心感

安定性に定評のあるPINGのドライバーですが、さらにドローバイアスタイプで捕まりを重視したい方に最適なのがG440 SFTです。

カーボンクラウン搭載など随所で大幅な軽量化を施すことで、従来のPINGと比較して低重心化を実現したヘッド。

理想的な重心ラインに近づけることでエネルギー伝達効率を高め、PINGの売りである安定性に加えて飛距離性能も高めています。

また、史上最も低い重心設計になったことで、バックスピン量が抑えられるため、高弾道低スピン弾道が非常に打ちやすくなっています。

ハイドローを簡単に打ちたい方におすすめのドライバーです。

項目スペック
ロフト角10.5°、12°
ライ角59.5°
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さALTA J CB BLACK(SR、R)
長さ45.75インチ
バランスD1
総重量約300g

補足情報:ヒール寄り重心とアップライト設計でつかまりが良く、スライス防止に効果的なドローバイアスモデル。

第24位:テーラーメイド BRNR ミニドライバー

  • ミニドライバーでは最もやさしく飛ばせる
  • 意外にもミスに強くて扱いやすさ◎
  • ウェイト調整機能がプラスされて自由度アップ

ミニドライバーでは初めてとなるウェイト調整ギミックを搭載。弾道カスタマイズの自由度がアップしました。

ウェイトギミックの調整効果もしっかりと反映されるのでメインドライバーとしての立ち位置でも十分使えるのがメリットです。

もともとのロフトがある分高さは出しやすく小ぶりで短いことで操作性もばつぐんに高いです。

打点ブレへの安定性も申し分ないレベルにはあるので、まるでフェアウェイウッドでティーショットをしているような安定感を手に入れることができます

小ぶりで操作性の高さが欲しい方におすすめのドライバー。

項目スペック
ロフト角11.5°、13.5°(可変 ±2°)
ライ角57°
ヘッド体積304cc
シャフトの種類と硬さUST ProForce 65(S, SR)
長さ43.5〜43.75インチ
バランスD4
総重量約326g

補足情報:コンパクトサイズで操作性の高い“ミニドライバー”。短尺設計ながら、重さと弾道の強さが魅力。

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第25位:キャロウェイ パラダイム Ai SMOKE ♦♦♦ ドライバー

  • 450ccの小ぶりなヘッド
  • 25万人分のスイングデータを元にAIがフェース構造を最適化
  • Aiフェースが打ち出し・スピン・ボール初速を自動補正してくれる

プロや上級者が好んで使用するキャロウェイのトリプルダイアモンドシリーズの2024年モデル。

Aiスマートフェースは、効果的なたわみをフェースのあらゆる箇所に発生させることで、打ち出し・スピン・ボール初速を自動補正し、最高のパフォーマンスを引き出してくれます。

トリプルが450ccの小ぶりなヘッドサイズで、フェース中央付近でのやや狭いエリアで、より効果を発揮するように設計されています。

前作と比べ着弾地点が約30%も狭くなるというデータが出ており、安定性が飛躍的に向上しています。

小ぶりなヘッドで操作性の良いドライバーを求める方で、方向安定性も同時に高めたい方におすすめです。

項目スペック
ロフト角9°、10.5°
ライ角56〜58°
ヘッド体積450cc
シャフトの種類と硬さTour AD CQ-6(S)など
長さ45.5インチ
バランスD3
総重量約310〜315g

補足情報:AI設計フェース「Ai SMART FACE」搭載の低スピン・強弾道モデル。コンパクトヘッドで風に強い。

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ヘッド単体でも販売中

第26位:テーラーメイド Qi10ドライバー

  • シリーズ中で最もオーソドックスな形状で万人向け
  • 同メーカー史上最大のMOIで安定性が極限までアップ
  • 安定性と飛距離を見事に両立

トータルMOI10,000超えをアピールするテーラーメイドの2024年モデル。優しさを追求しながら、さらなる飛距離アップも実現しています。

本来、高慣性モーメント化を施していった場合、フェース上の重心位置が上がってしまうため、スピン増加や初速低下につながってしまうのです。

ところが、徹底されたカーボン構造によって相反する性能を両立し、優しくて打点ブレにも強いのに低スピンの強弾道で飛ばせるドライバーがこのQi10です。

Qi10はシリーズ中で真ん中に位置するヘッドで、安定性と飛距離のバランスが良いモデルです。

Qi10 MAXほど大きく見えるのは嫌だけど、LSよりも優しく打てる方が良いという方におすすめです。

希少な8.0度バージョンも発売開始

項目スペック
ロフト角9°、10.5°、12°
ライ角58〜62°(可変)
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さDiamana BLUE TM50(S, SR, R)
長さ45.5インチ
バランスD2(S) / D1.5(R)
総重量約307g(S) / 約296g(R)

補足情報:ミスに強い高MOI設計で安心して振れる。やさしく高弾道が打てる初〜中級者向けの万能モデル。

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第27位:バルド TT DRIVER GT PROTO 420 Shallow ドライバー

  • シャロー形状×420cc距離ヘッド
  • 前方重心設計負けない弾道
  • 想像以上ラン出るモデル

バルドのGTシリーズに加わった新たなシャローバックモデル「GT PROTO 420 Shallow」は、飛距離をとことん追求するゴルファーのために生まれた一本。

420ccとコンパクトながら、構えたときの安心感は十分で、重心位置を浅く・低く設計することでスピンを抑えたライナー弾道を実現します。フェース前方には15gのパワープレートを搭載し、インパクト時の押し感と反発力も抜群。

試打では「とにかく強い弾道で前に前に伸びていく」「シャローなのに叩ける」と高評価を獲得。ヘッドスピード40m/s前後でもキャリーとランの両方で飛ばせる仕様は、まさに現代型地クラブの理想形です。

第28位:プログレス BB6 MB-02 ドライバー

  • バカび”BBシリーズ最新進化
  • ヒット爆発距離、ただしシビア
  • カーボンクラウン+鍛造フェース本格設計

「BB4」で一世を風靡したプログレスの人気シリーズから登場した最新モデル「BB6 MB-02」は、飛距離性能を限界まで追求した“叩ける地クラブ”。

445ccのやや小ぶりなヘッドは中・上級者好みの形状で、芯を喰えば初速と伸びが段違い。フェース寄りに配置されたカーボンベローズ構造が、芯ヒット時に爆発的な反発を生み出します。反面、ミスヒットにはややシビアな側面もあるため、安定したスイングができるプレーヤー向け。

試打評価でも「シリーズ史上最も飛ぶ」と評され、飛距離重視派の中上級者には強くおすすめできるモデルです。

第29位:キャロウェイ パラダイム Ai SMOKE MAX ドライバー

  • 25万人分のデータを元に設計されたAiスマートフェースを搭載
  • フェースの効果的なたわみがショットを補正してくれる
  • Ai SMOKEヘッドの中で一番幅広い層にマッチ

25万人分のリアルゴルファースイングデータをインプットしたAIによって開発された「Ai スマートフェース」を新たに採用した次世代AIドライバーです。

フェースの無数の箇所でたわみを発生させることで、ボール初速・スピン・方向・打ち出し角を補正してくれるのが特徴です。

過去作よりも飛距離を伸ばしながらも着弾地点のバラつきも最小限に抑えられるため、パフォーマンスを最大限発揮できます。

Ai SMOKE MSAXは460ccのヘッド体積で、シリーズ4作の中で最もオーソドックスなモデル。初級者〜上級者まで幅広い層が使える万能ヘッドです。

ヘッド後方にはスライド式のウェイトが装着されているので、好みの捕まり具合に調整できるのも嬉しいポイント。

項目スペック
ロフト角9°、10.5°、12°
ライ角60°
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さTENSEI 50 for Callaway(S, SR)
長さ45.5インチ
バランスD3
総重量約301g

補足情報:直進性・つかまり重視のスタンダードモデル。高弾道・高慣性モーメントで安定した飛距離を実現。

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第30位:PING G430MAX ドライバー

  • 大きくたわむ極薄フェースで初速アップ
  • ミスヒットしても最適なスピンと弾道で飛ばせる
  • 快音を生み出す新サウンドリブを搭載

曲がりにくいのがPINGのドライバーの一貫した特徴ですが、今作は飛距離性能が格段にアップして1発の飛距離にも期待が持てようになりました。

さらにミスの傾向によってウェイトを調整してカスタマイズするとことも可能。

安定と飛びの両方を求めるほとんどのゴルファーに対応できるため激推しの1本です。

飛距離重視のランキングでこの順位なだけでも素晴らしいのですが、G430MAXは安定感も高いため非常におすすめしやすいです。

安定性も譲れないならまずは抑えておきたいドライバーとなっています。

項目スペック
ロフト角9°、10.5°、12°
ライ角59.5°
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さALTA J CB BLACK 55(SR/S)
長さ45.75インチ
バランスD1〜D2
総重量約300g

補足情報:極薄フェース+高慣性モーメントで安定した飛びを実現。PINGらしい直進性の高さが魅力。

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第31位:本間ゴルフ TW767 LS ドライバー

  • コンパクト&浅重心で超低スピン設計
  • 前後ウェイト調整で弾道チューニングが自在
  • 上級者の強弾道ニーズに応える“叩ける”一本

TW767 LSドライバーは、「しっかり叩いて低スピン・強弾道を打ちたい」という上級者のニーズに応えるロースピン設計モデルです。

ヘッド体積は450ccとややコンパクトで、引き締まった形状が操作性を高め、意図的なフェード・ドローも自在に打ち分けられる構えやすさを実現。重心は浅く設定されており、吹き上がらない前へ突き進む弾道が特徴です。さらにソール前方と後方に配置されたウェイトを入れ替えることで、弾道の高さやつかまり具合を細かく調整可能。

本間独自の高反発フェース設計により、初速性能も高く、ミートすれば一気に飛距離を伸ばせるポテンシャルを持っています。慣性モーメントはあえて控えめな設計ですが、その分操作性に優れており、弾道をコントロールしたい競技志向のゴルファーにとって理想的な一本です。

第32位:本間ゴルフ TW767 ドライバー

  • 高初速を実現する「ニューバーチカルスリットフェース」
  • 軽量・高強度な一体構造の「カーボンロールテクノロジー」
  • シャフトを回さず調整できる「NON-ROTATING SYSTEM」搭載

TW767ドライバーは、飛距離と直進性、そして寛容性を高次元でバランスさせた本間のフラッグシップモデルです。

フェース裏面に設けられた「ニューバーチカルスリット」により反発エリアが拡大され、ミスヒット時でも高初速を維持。さらに、クラウンからソールまで一体成型したカーボン構造「カーボンロールテクノロジー」を採用し、ヘッド中腹部を軽量化。慣性モーメントを大幅に向上させ、打点のブレに強い安定した弾道を実現しています。調整機能も優秀で、本間独自の「NON-ROTATING SYSTEM」によってシャフトの向きを変えずにロフトやライ角を調整可能。

さらに後方ウェイトの位置変更で弾道のつかまり具合も自在にカスタマイズできます。中級者はもちろん、安定性と飛距離を両立させたい上級者にも幅広くフィットする高性能モデルです。

第33位:スリクソン ZXi TRドライバー

  • 450ccの小ぶりで美しい形状
  • 前モデルよりも初速が明らかにアップ
  • ニュートラルな捕まりのストレート弾道
  • 持ち球を問わず使いやすい(操作性も◎)

スリクソンZXiシリーズの中ではヘッド体積が小さく(450cc)、投影面積も小さいディープ系のドライバー。ヘッド形状も美しく、小ぶりなヘッドが好きな人はこれだけでも「おっ!」と思ってしまうタイプです。

バックスピン量は少なめで強弾道ながら打ち出し角がちょうど良くて、キャリーとランのバランスも絶妙。さらに小ぶりなヘッドだからこその操作性の良さ素晴らしい。基本的な球筋はストレート系で、捕まりはニュートラル。持ち球を問わず使いやすい点も評価したいところです。

小ぶりなヘッドなので難易度が高そうというイメージを持っていましたが、安定性も確保されている点にも驚かされました。

また、ZXiシリーズは打感がちょっと軽い印象を受けていたのですが、TRに関しては重厚感のある打感で好印象。厚みのあるインパクトを求める方はTRを気に入ると思います。

項目スペック
ロフト角9°、10.5°
ライ角59°
ヘッド体積450cc
シャフトの種類と硬さVentus ZXi 6(S) / 5(SR)
長さ45.75インチ
バランスD2(S) / D1(SR)
総重量約303g(S) / 約283g(SR)

補足情報:操作性を重視したコンパクトヘッドモデル。低スピン・強弾道で風に強いボールを打てるアスリート仕様。

試打レビュー【試打評価】スリクソン ZXi TRドライバー|トラックマン4で計測

第34位:タイトリスト GT4 ドライバー

  • タイトリスト史上で屈指の高初速
  • 430ccの小ぶりなヘッド
  • パワーヒッターでも吹けない強弾道

タイトリストもついに異素材を組み合わせたドライバーになりました。新素材ポリマーをクラウンに使って余剰重量をかつてないほど生み出しています。

これによって従来よりも重量配分をヘッドの前方と後方に集約し、高初速化と安定性を両立する事に成功しました。

GT4は430ccの小ぶりなヘッドでコントロール性能が抜群。さらにシリーズでは屈指の低スピン性能を誇るので、パワー自慢な方でも全く吹け上がる心配なく叩いていくことができます。

操作性の高さを求める方。小ぶりなヘッドが得意な方。スピン量が多くて飛距離ロスを感じている方におすすめです。

項目スペック
ロフト角8.0°、9.0°、10.0°(SureFit対応)
ライ角58.5°
ヘッド体積430cc
シャフトの種類と硬さTENSEI 1K BLACK 65(S)
長さ45.5インチ
バランスD4
総重量約322g

補足情報:コンパクトヘッド&低スピン設計。前後可変ウェイトで重心調整が可能な、強い弾道を求めるゴルファー向け。

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第35位:ヤマハ インプレス ドライブスターTYPE/S ドライバー

  • 8軸カーボンフェースは初速が良く出て飛ぶ
  • 直進性が良く安定感もばつぐん
  • 適度なロースピンによる強弾道

ヤマハと三菱ケミカルの共同開発によって生み出された8軸カーボンフェースは想像を超える完成度で、ボールスピードを効率よく出すことができるドライバーです。

とにかく初速がよく出るうえに、適度なロースピンで風にも強くてランも大きく稼げるのが特徴です。

ミスヒットにも強さがあるので優しく打てる点も嬉しいところですが、TYPE/Sは直進性も高く安定感も申し分ありません。

可変ロフト機能が無いのが欠点とはなりますが、それを補ってあまりあるヘッド性能です。カーボンフェースながら打感と打音も素晴らしい出来栄えでさすが音にはうるさいヤマハです。

項目スペック
ロフト角9.5°、10.5°
ライ角59°
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さSPEEDER NX for Yamaha(S, SR, R)
長さ45.75インチ
バランスD4(S) / D3(SR)
総重量約289g(S) / 約283g(SR)

補足情報:8軸カーボンフェース搭載。軽量・中弾道・適度なつかまりで幅広いゴルファーに対応。飛距離性能に特化。

試打レビュー【試打評価】インプレス ドライブスター TYPE/Sドライバー|トラックマン4で計測【ヤマハ】

第36位:スリクソン ZXi ドライバー

  • 前モデルよりも初速が明らかにアップ
  • 適度なバックスピンと捕まりの良さ
  • 誰が打ってもそこそこ良い結果が出る万人向け

トラックマン4での計測も行いましたが、前モデルよりも初速は明らかに出やすくなりました。また、打点ブレへの耐性も高くて安定性も十分。基本的には捕まりが良いヘッドなので多くの人が扱いやすいと感じられるドライバーです。

バックスピンも比較的入りやすい傾向にあり、超爆飛びするというタイプというよりは、安定したキャリーを確保しやすく打ち上げのホール等でも平均以上のパフォーマンスが期待できるモデル。

スピン量を抑える分にはカスタムや、ネックのカチャカチャでの調整で最適化していける範囲の適正量なのも嬉しいところでしょう。

尖った点は特にないのも正直なところ無いですが、全体的にバランスは良くて誰が打っても一定以上の結果を期待できる良作!

項目スペック
ロフト角9°、10.5°
ライ角59°
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さDiamana ZXi 50(S, SR)
長さ45.75インチ
バランスD2(S) / D1(SR)
総重量約303g(S) / 約299g(SR)

補足情報:高反発フェースで直進性と飛距離を両立。やさしさ重視の設計で、安定してフェアウェイキープが狙える。

試打レビュー【試打評価】スリクソン ZXi ドライバー|トラックマン4で計測

第37位:テーラーメイド Qi10 LSドライバー

  • ロースピンでプロ使用率の最も高いヘッド
  • 低スピン性能にさらなる優しさをプラス
  • セレクトストア限定モデル

トータルMOI10,000超えをアピールするテーラーメイドの2024年モデル。優しさを追求しながら、さらなる飛距離アップも実現しています。(10,000超えはMAXだけですが、LSも前作のPLUSよりMOIはアップしました)

ステルス2プラスの方が低スピン性能が高くて飛距離は出ていましたが、捕まりの良さだったり扱いやすはQi10LSが上回っているのが個人的な意見。

Qi10 LSはシリーズ中で最もスピン量の少ないヘッドで飛距離性能は非常に高いです!さらにスライドウェイとによる弾道調整機能を搭載しています。

項目スペック
ロフト角8°、9°、10.5°
ライ角56°(標準)〜60°(アップライト)
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さDiamana SILVER TM50(S)
長さ45.25インチ
バランスD3
総重量約310g

補足情報:低スピン・低弾道設計。フェースのたわみを最大化し、叩いても吹けにくい設計の上級者向けモデル。

試打レビュー【試打評価】テーラーメイド Qi10LSドライバー|左を消してぶっ飛ばす【インプレッション】

第38位:モダート MD1 ドライバー

  • 精度2ピース構造抜群感&安定性
  • ZAT-158フェース+Ti8-1-1ボディ本格設計
  • 小ぶりヘッド叩きすく球筋イメージやすい

京都発の地クラブメーカー・モダートが手がけた「MD1」は、コンパクトな450ccヘッドに詰め込まれた精密技術が光る一本。

新採用の可変スリーブで弾道調整の幅が広がり、フェースには高強度ZAT-158チタン、ボディにはTi8-1-1を採用した2ピース構造で、打感と直進性を高次元で融合。試打者からは「狙ったラインに乗せやすい」「振り切っても球が暴れない」と評価され、叩いて飛ばせる操作性が魅力。

中〜上級者をターゲットにしつつも、スムーズな振り抜きや適度な寛容性もあり、精度の高いショットで飛距離を狙いたいプレーヤーに最適です。

第39位:BALDO TT DRIVER GT5 DEEP PROTO ドライバー

  • 厚みのあるディープフェースで強弾道を実現
  • 操作性の高さと直進性が絶妙なバランス
  • バルドらしい厚く力強い打感がクセになる

GT5 DEEP PROTOは、バルドらしさ全開の「打てばわかる系」ドライバー。フェースは厚めのディープ設計で、インパクト時にしっかり“押せる”感じがあり、強い球が前へ前へと伸びていくのが最大の魅力です。

風にも負けないライナー性の弾道は、まさに男前。操作性もしっかり確保されていて、ドロー・フェードの打ち分けも可能。打感はかなり食いつきの良いタイプで、「球をつぶして飛ばす」感じが欲しいゴルファーにはたまらない1本です。

ヘッドの抜けもよく、左に巻きづらい設計になっているのも好印象。パワーで押し切りたい中上級者におすすめの、”バルドらしい武骨さ”を感じさせるドライバーです。

第40位:BALDO TT DRIVER GT6 SHALLOW PROTO ドライバー

  • シャロー設計でボールが自然と高く上がる
  • スイートエリア広めでミスにも強い
  • やさしいけど見た目はシャープでかっこいい

GT6 SHALLOW PROTOは、「構えやすさ・やさしさ・飛び」の3拍子がそろった実戦型ドライバー。

シャローフェースの安心感ある形状で、球がスッと高く上がってキャリーがしっかり出る設計になっています。特筆すべきはスイートエリアの広さで、芯を外しても直進性が落ちにくく、曲がりの少ない安定した球筋が打てます。

軽快で柔らかい打感も心地よく、振り抜きもスムーズ。「操作性よりまずはやさしさ」「高弾道で飛ばしたい」という方にはベストマッチ。バルド=上級者向けというイメージを良い意味で覆してくれる、懐の深い1本です。

第41位:JBEAM ZY-MAX ドライバー

  • 低スピン×高初速の飛び系ヘッド
  • スピンを抑えて真っすぐ飛ばせる安心感
  • シャフトとの相性で飛距離が大きく変化

地クラブ界でも飛距離重視派に人気のJBEAMが、最大飛距離を追求して開発したZY-MAX

低スピン化を徹底したヘッド設計と反発力の高いフェースにより、球が吹き上がらず前へ前へと伸びる弾道を実現します。

特にスピン過多で飛距離をロスしていたゴルファーには驚きの変化をもたらすはず。スピード系シャフトや長尺仕様との相性も良く、セッティング次第で飛びのポテンシャルが一気に開花します。中〜上級者でさらなる飛距離を目指したい方におすすめです。

第42位:BALDO SKY DRIVE Ver.3

  • 圧倒的な直進性と高初速を両立
  • 重心設計の最適化でミスにも強い
  • 見た目も性能も“攻め”の一本

BALDOが提案する“空を制す”コンセプトを具現化した最新モデルがSKY DRIVE Ver.3。

フェースとソールの剛性バランスを見直すことで、インパクト時のエネルギー伝達効率を最大化し、高初速&ロースピンを実現していて飛びます!

また、内部ウェイトをトウとヒールに配置することで、つかまりすぎを抑えつつも方向性の安定性を確保。操作性を残しつつもミスヒットに強い、玄人好みの一本です。

性能だけでなく見た目にもこだわりたい、感性派ゴルファーにもハマる一本と言えます。

第43位:本間ゴルフ TW767 MAX ドライバー

  • 大型ヘッドで安心感抜群&シリーズ最高の慣性モーメント
  • 直進性に優れた高弾道・低スピン設計
  • ヘッドスピードが低めでも高弾道で飛ばせる

TW767 MAXは、シリーズの中でも「やさしさ」と「直進性」に特化したモデル。ヘッドはフルサイズの460ccに加え、投影面積が広めに設計されており、アドレス時の安心感が抜群です。

ソール後方に大型ウェイトを配置することで重心を深くし、高慣性モーメント化によるブレない弾道と安定性を実現。ドローバイアス設計により、自然とつかまった球が出やすく、スライスを抑えたいゴルファーには心強い設計です。フェースにはTW767共通のスリット構造を採用し、オフセンターヒットにも強く、ミスショット時の飛距離ロスを抑制。

加えて、ロフト12°の高弾道仕様もラインナップされており、ヘッドスピードが低めでもしっかり球を上げてキャリーを稼げます。ゴルフをもっと楽に、もっと安定させたい中級〜シニアゴルファーに最適な一本です。

第44位:キャロウェイ ELYTE MAX FAST

  • とにかく軽い!振り抜きやすさは抜群
  • 高弾道設計でキャリーも伸びる
  • スライス対策としても効果的な設計

軽量設計と高弾道性能を両立した「ELYTE MAX FAST」は、ヘッドスピードが40m/s未満のゴルファーでも飛距離アップを狙えるモデルです。

クラブ総重量は非常に軽く、シャフト・グリップ・ヘッドともに徹底的に軽量化されており、振り遅れを抑えてインパクト時の再現性が向上。スピンも適度に入りやすく、高弾道キャリーで飛距離を稼げる設計です。

オートマチックに球を拾ってくれるつかまりの良さもあり、スライス傾向のゴルファーにとっては心強い1本。非力な方やシニアにもおすすめの、優しい軽量ドライバーです。

第45位:PING G425 LST ドライバー

  • コンパクトヘッド×浅重心の低スピン設計
  • 吹け上がりを抑えて強い弾道で飛ばせる
  • 上級者が叩ける操作性と安定性を両立

G425 LSTドライバーは、強い球で攻めたい上級者向けの“叩けるロースピンモデル”。ヘッドサイズはやや小ぶりな445ccで、洋ナシ型の引き締まったシェイプが特徴。

重心位置をMAXよりも約10%フェース寄りに設計することで、スピン量を抑えつつ、高初速・中低弾道で前にグッと伸びる球筋を実現しています。ソール後方の可変ウェイトで球筋調整も可能で、フェード系にもドロー系にも対応できる点はツアープレーヤーにも好評。

ミスにシビアかと思いきや、PING独自の高慣性モーメント設計で、意外なほどの寛容性も持ち合わせています。ヘッドスピードがあり、吹け上がる球に悩んでいるゴルファーや、風に負けない強い弾道で勝負したい人にぴったりの一本です。

第46位:ミズノ ST-X 230ドライバー

  • 高弾道でビッグキャリーを狙える
  • 捕まりがよくドローが狙いやすい
  • 鉄芯の効果で初速アップ

グローバルモデル展開されているSTシリーズの最新作。

コアテックチェンバーと呼ばれる全く新しいテクノロジーを搭載しており、この鉄芯の効果で初速を効率よく出せます。

ST-X230はドローバイアス設計なので捕まりの良さにも定評があり、強弾道のドローで飛ばしたなら選択肢に是非とも入れてもらいたい。

βチタンを使ったフェースは弾き感がありますが食いつきの良さもあってフィーリングも文句なし。

2024年シーズン絶好調の平田憲聖選手の使用ドライバーでもありますが、平田選手はロフトを2°立てて8.5°にして使用しています。

項目スペック
ロフト角9.5°、10.5°、12°
ライ角59°
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さMFUSION D(R, S)
長さ45.0インチ
バランスD0〜D1
総重量約277g(S)

補足情報:ミズノ独自のβチタンフェース+コアテックチャンバーで高初速。ドローバイアスのやさしいモデル。

第47位:コブラ DARK SPEED LS ドライバー

  • 驚異的な低重心+浅い重心で強弾道化
  • さらに進化したAIフェースで反発性能が向上
  • 究極のエアロダイナミクスでヘッドスピードがアップ

強弾道と安定性の高さから多くのゴルファーから評価の高かったエアロジェットLSの後継モデル。

今作では、エアロジェットLSよりもさらに低重心化+浅重心構造となるように、パワーブリッジの構造を改良。より低スピンかつ強弾道となりました。

またAIが設計したHOTフェースはより広範囲での反発性能が高められてミスにも強くなりました。

凄まじいまでの低スピン性能なので、とにかく強弾道で飛ばしたい!それでいて安定感も犠牲にしたくないという方におすすめです。

ご覧のようにこれ以上に飛ぶなーってモデルが現時点で3つありますが、ここにランクインしているだけでも優勝クラスです。

項目スペック
ロフト角9°、10.5°
ライ角57°
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さMCA KAI’LI WHITE 70(S)
長さ45.5インチ
バランスD3〜D4
総重量約315g

補足情報:浅重心設計による低スピン仕様。強い弾道で飛ばしたいアスリートゴルファー向けのツアー系モデル。

試打レビュー【試打評価】コブラ ダークスピードLSドライバー|宇宙レベルの低スピンヘッド【インプレッション】

第48位:タイトリスト TSR2 ドライバー

  • 弾きがばつぐんで初速がよく出る
  • 適度なスピン量でキャリーを出しやすい
  • ミスに強いヘッドだけど操作性も良好

タイトリストのドライバーの中でも随一と言っていいほど、優しく打てて飛距離も出るのがTSR2。

バックスピン量も適度に入るのでボールも上がりやすく、非常にバランスのとれたドライバーです。

弾きの良いフェースでボールスピードも出るのですが、フェースに食いつくような打感も魅力的。

安定性や飛距離のみならず、打感のよさにもこだわりたい方におすすめです。

項目スペック
ロフト角9.0°、10.0°、11.0°
ライ角58.5°
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さTENSEI AV Blue 55(S)
長さ45.5インチ
バランスD2
総重量約300g

補足情報:高慣性モーメント設計で安定した弾道を実現。フェース全体で高初速エリアを拡大し、ミスヒットに強い。

試打レビュー【試打評価】タイトリストTSR2ドライバー|安定した極上のハイドロー【口コミ・評判】

第49位:タイトリスト TSR3 ドライバー

  • 460ccだけど小ぶりに見えるアスリートタイプ
  • エアロスペースチタンの弾きが最高でよく飛ぶ
  • 操作性の良さは最高クラス

飛距離、ヘッド形状、打感、操作性とどのカテゴリーも評価が高く、USPGAでは使用率が常に上位に入っているドライバーです。

航空宇宙分野で採用されるエアロスペース グレード チタンは打感がソフトなのにボールスピードが出て飛びます!

弾道調整機能も進化しており、フェースアングルに加えて5段階の重心調整が可能です。自由自在にカスタマイズもできるのも嬉しいポイントです。

項目スペック
ロフト角8.0°、9.0°、10.0°
ライ角58.5°
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さHZRDUS Red 60(S)
長さ45.5インチ
バランスD3
総重量約310g

補足情報:SureFitトラックにより重心調整が可能。つかまりと弾道のコントロール性能を高めた上級者向け設計。

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第50位:ヨネックス EZONE GT Type-S ドライバー

  • 操作性と安定性のバランスが絶妙なニュートラルタイプ
  • 直進性を高める「レーザーミーリングフェース」
  • 軽量シャフトでも頼れる高初速設計

Type-Sは、EZONE GTシリーズの中で最もスタンダードな設計のドライバーで、安定性と操作性のバランスを重視したいゴルファーに最適です。

フェース面には、スピン軸のブレを抑える「バーチカルレーザーミーリング加工」が施され、まっすぐ伸びる弾道でフェアウェイキープ率を大幅にアップ。また、ヨネックス独自の「StrikeSpeed Carbon」構造により、フェース下部でも初速を落とさず、打点がブレても飛距離を安定させることができます。

ヘッド内部の重心設計はニュートラルで、ドローにもフェードにも対応しやすく、弾道を意図的にコントロールしたいプレーヤーにとって頼れる相棒に。しなやかな純正シャフト「RK-04GT」は幅広いヘッドスピード帯に対応し、扱いやすさも抜群。

フェースのつかまりすぎを抑えた中弾道設計で、打ち出しの方向性を重視するゴルファーに非常にマッチします。

第51位:スリクソン ZXi LSドライバー

  • 前モデルよりも初速が明らかにアップ
  • 適度なバックスピンと捕まりの良さ
  • 誰が打ってもそこそこ良い結果が出る万人向け

ZXiシリーズは4モデルありますが、LSはロースピンの低弾道+低スピンタイプのドライバーです。

ヘッド形状はスタンダードモデルのZXiドライバーとほぼ一緒ですが、トラックマン4による計測ではZXiドライバーと明確に弾道の高さが異なるモデルだったのでより選びやすくなっています。

バックスピン量が減りやすい特性はもちろんのこと、特に打ち出し角が低くなりやすくなるのが一番の特徴です。

つまり、ヘッドスピード50m/sに迫るような方や、50m/sを超えるようなハードヒッターの方で、打球が上がりすぎている傾向にある場合は確実にぶっ飛ばせます。

初速については前作を超える性能を感じられましたが、ZXiドライバーと大きな差はなくてほぼ一緒ですが、弾道の高さを確保し辛いことからこの順位。

項目スペック
ロフト角
ライ角59°
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さVentus ZXi 6(S)
長さ45.75インチ
バランスD3
総重量約310g

補足情報:ZXiシリーズの低スピン特化モデル。浅重心設計により弾道の高さを抑え、風に強い球を実現。

試打レビュー【試打評価】スリクソン ZXi LSドライバー|トラックマン4で計測

第52位:PING G425 MAX ドライバー

  • シリーズ最高の慣性モーメントでミスに強い
  • 弾道調整機能付きで左右の曲がりを軽減
  • 安定感のある高弾道で飛ばせる設計

G425 MAXドライバーは、PING史上最高の安定性を誇る“ぶれない飛び”が特徴のスタンダードモデルです。

460ccの大型ヘッドと深重心設計によって、インパクト時のヘッド挙動が安定。たとえ芯を外しても、方向性や飛距離のブレが少なく、しっかり前に飛んでくれます。さらにソール後方のウェイトを「ドロー・フェード・ニュートラル」の3ポジションで調整でき、自分のスイングに合わせてつかまり具合をチューニングできる点も嬉しいポイント。

高初速フェースと空力デザインの相乗効果で、ヘッドスピードが上がり、キャリーもしっかり稼げます。とにかく“曲げたくない”ゴルファーにとって頼れる存在。ミスをカバーしてくれるやさしさと、安定してフェアウェイを狙える直進性が、G425 MAXの最大の魅力です。

第53位:ゼクシオ エックス ドライバー 2024

  • ヘッドスピード42m/s前後に最適なやさしめアスリート仕様
  • BiFLEXフェース×ActivWingで高初速&安定性を両立
  • 固定設計ながら完成度の高い弾道設計

ゼクシオエックスは、「ゼクシオはやさしすぎる」と感じていた中上級者に向けた“ちょっとハードなゼクシオ”。

ゼクシオ13と同じ高初速構造(BiFLEXフェース+リバウンドフレーム)を搭載しつつ、つかまりすぎを抑えた重心設計で風に強い強弾道を実現します。ヘッドスピード42m/s前後を想定してチューンされており、フェード・ドローの打ち分けも可能な操作性の高さが魅力。クラウンにはActivWingも搭載されており、ヘッドのブレを抑えて芯に当たりやすくなる工夫も。

調整機能は非搭載ですが、ヘッド設計そのものが高完成度なので、扱いやすさと力強さを兼ね備えた一本として評価されています。「そろそろやさしすぎるクラブを卒業したい」けど、安心感もほしい、そんなアベレージ後期〜中級者にフィットするドライバーです。

第54位:ヨネックス EZONE GT MAX ドライバー

  • 「StrikeSpeed Carbon」による高初速&広い反発エリア
  • 高慣性モーメント設計でミスヒットにも強い
  • 見た目も鮮やかな限定カラー展開

EZONE GT MAXドライバーは、やさしさと飛距離性能を高次元で融合させた、ヨネックスの最新フラッグシップモデルです。最大の特徴は「StrikeSpeed Carbon」構造による高初速性能。

フェース下部でのヒットでもスピードが落ちにくく、平均飛距離をしっかり稼げます。さらに、ヘッド内部の重量配分を最適化することで、スイートエリアの拡大と直進性向上を両立。オフセンターヒットにも非常に強く、安定した高弾道を描きます。

また、スピン軸の傾きを抑える「バーチカルレーザーミーリングフェース」により、スライスやフックを防ぎ、まっすぐ飛ばしたいゴルファーの強い味方に。安心感のある大型ヘッドに、マゼンタやターコイズブルーといった限定カラーも用意されており、性能だけでなく所有感にもこだわりたい方にぴったりです。とにかく“曲げたくない”ゴルファーに、強くおすすめできる一本です。

第55位:PING G430 LST ドライバー

  • ブレずに飛ばせる低スピンドライバー
  • 超極薄フェースと理想の低重心設計で強弾道&低スピン
  • ミスヒットしても最適スピンと弾道で飛ばせる

G430シリーズの中では唯一カーボンクラウンを採用。

低スピン性能に磨きをかけて飛距離に特化したのがLSTです。

ヘッドサイズが440ccと小ぶりながら、PINGのドライバーらしく芯が広くて曲がりづらいところも魅力。

球筋を安定させながらも低スピン弾道で飛ばしたい方におすすめです。

もちろん小ぶりヘッドらしく操作性にも優れているので、打球を操りたい方にも最適です。

項目スペック
ロフト角9°、10.5°
ライ角59.5°
ヘッド体積440cc
シャフトの種類と硬さPING Tour 2.0 Chrome 65(S)
長さ45.75インチ
バランスD3
総重量約308g

補足情報:PINGの低スピン・強弾道モデル。440ccのコンパクトヘッドで操作性も兼ね備えた上級者向け設計。

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第56位:コブラ エアロジェットLS ドライバー

  • 最強に低スピンなドライバー
  • AIフェースでミスにも強くて安定する
  • ウェイトを入れ替えて捕まり具合を調整できる

ダークスピードLSの1つ前のモデルで、エアロジェットシリーズで最も低スピンなのがLS

空力を追求した構造と、AI設計フェースとの組み合わせでミスへの強さとボールスピードアップを両立しているのが特徴です。

低スピン系の中では特に曲がりづらいタイプで、安定性と飛距離、どちらも譲れないという方におすすめ。

基本ストレートからフェード寄りですが、ウェイトを入れ替えることで捕まりを調整することができます。コブラのLSシリーズは飛距離性能がかなり高いですし、価格の下がっている今が狙いめなドライバーです。

項目スペック
ロフト角9°、10.5°(可変 ±1.5°)
ライ角58°
ヘッド体積457cc
シャフトの種類と硬さMCA Kai’li White 60(S)
長さ45.5インチ
バランスD3
総重量約310g

補足情報:浅重心設計で低スピン・強弾道を実現するモデル。前後に可変ウェイトを搭載し、弾道調整が可能。

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第57位:ブリヂストン B1ST ドライバー

  • ドローバイアス設計でつかまりが良くスライスを軽減
  • 高打ち出し×適正スピンの強弾道
  • 安定性と飛距離アップを両立したバランス型

Type-Dは、EZONE GTシリーズの中でも特につかまりの良さを追求したドライバーです。名前の“D”が示すように、自然とドロー系の弾道が打ちやすく、スライスが出やすい方や、右へのミスに悩むゴルファーにはまさに救世主的な存在。

ヒール寄り重心のドローバイアス設計により、フェースが自然に返り、ボールをしっかりとつかまえてくれます。もちろん、GTシリーズ共通の「StrikeSpeed Carbon」構造と「バーチカルミーリングフェース」も搭載されており、高初速性能と曲がりにくさを兼備。高打ち出しかつ適度なスピン量で、キャリーとランをバランスよく稼げます。

ヘッド挙動が素直でやさしく、安定して大きな飛距離を出したい中級者やスライス傾向の方に特におすすめ。構えたときの安心感もあり、ティショットの不安を減らしてくれるやさしさに満ちたモデルです。

第58位:コブラ エアロジェット ドライバー

  • 超低重心化で効率よくスピンを減らせる
  • AIフェースは弾きがよくて飛ぶ
  • 高MOIでミスしてもロスが少ない

シリーズの中では安定重視のタイプとはいえ、驚きの高初速化と適正スピンによってビッグキャリーを狙えるのがメリット。

ミスヒットへの強さを重視するならスタンダードタイプがおすすめ。

また、AIが設計したフェースは打点ブレにも強く、ミスヒットしてもボールスピードが落らづらいというメリットもあります。。

弾道はストレートからドロー。

項目スペック
ロフト角9°、10.5°、12°(可変 ±1.5°)
ライ角58.5°
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さMCA Kai’li Blue 60(S)
長さ45.5インチ
バランスD2
総重量約305g

補足情報:高慣性モーメントでやさしく飛ばせるオールラウンドモデル。直進性に優れ、初心者にも扱いやすい。

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第59位:ヤマハ inpres DRIVESTAR TYPE/D

  • 安定感あるドローバイアス設計
  • 優しくつかまって高弾道
  • ヘッド挙動が素直で扱いやすい

ヤマハの「inpres DRIVESTAR TYPE/D」は、スライスを抑えたいゴルファー向けに設計されたやさしめドライバー。

特徴的なのはドローバイアス設計と高重心設計のバランスの良さで、振れば自然とボールがつかまり、高弾道でターゲット方向へ真っすぐ飛びます。

フェースの広範囲に安定した反発性能があり、芯を外しても飛距離の落ち込みが少ないのも魅力。打感はやや軽めですが、直進性重視のゴルファーにとっては、扱いやすく安心感のある1本に仕上がっています。スコアメイクを重視する中級者にもぴったりのモデルです。

第60位:ブリヂストン B3MAX ドライバー

  • ブリヂストン史上最大MOIの超安定モデル
  • モノコック構造の軽量カーボンボディを採用
  • 高弾道・低スピンで飛んで曲がらない

B3MAXは、直進性と寛容性に特化した“MAXやさしい”ブリヂストンドライバー。

クラウンからソールまでを一体成型したカーボンモノコック構造により、従来よりも軽量化され、余剰重量を深く・後ろに再配分することで、同社史上最大級の慣性モーメントを実現しています。結果として打点がズレても曲がらず、芯を外しても飛距離ロスが非常に少ないのが大きな特徴です。

フェースにはおなじみの「スリップレスミーリング」を搭載し、適正スピンで風にも強い球筋を生み出します。10.5°モデルは高弾道仕様で、ゆったり振ってもしっかりキャリーが出る設計。

総重量も軽く、体力に自信がないゴルファーでも扱いやすい仕上がりです。「真っすぐ打ちたい」「ミスを減らしたい」という幅広い層におすすめの超安定系ドライバーです。

第61位:ヤマハ RMX VD/R ドライバー

  • 飛距離は圧倒的で現時点でトップの性能
  • 操作性がばつぐんに良い
  • 打点ブレにはややシビアさがあるけど飛距離との等価交換

ビックリするぐらい飛ぶドライバーです!芯を食った時の飛距離は格別

国内メーカーが出してきたドライバーでは随一の飛距離を誇るモデルで、海外勢に対して純粋に飛びで勝負できるドライバーです。

飛距離が純粋に欲しい場合には是非とも選択肢に入れてもらいたい1本です。ただし打点ブレにはそれにはシビアさがあるのが正直なところですが、それは飛距離との等価交換ということでしょうか。

ちなみに操作性もかなり優秀なので、球筋をいろいろと打ちわけたい方にもおすすめ。

項目スペック
ロフト角9.5°、10.5°
ライ角59°
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さDiamana For Yamaha 60(S)
長さ45.25インチ
バランスD2
総重量約312g

補足情報:低スピン・高弾道設計。つかまりを抑えて左へのミスを減らす仕様で、安定した強弾道が打てる。

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第62位:プロギア RS F ドライバー 2024

  • フェードバイアス×フラットライで左のミスを軽減
  • 強振しても吹け上がらない低スピン設計
  • 弾道調整可能な「Xカートリッジ」スリーブ搭載

RS Fドライバーは、RSシリーズの中でもっとも「叩ける」設計。フェースが返りにくいフラットライ設計+フェードバイアス重心により、左への引っかけやフックをしっかり抑えてくれます。

重心も浅めで、バックスピン量は前作より約5%減少。強振しても吹け上がらず、風に強い中弾道でランも稼げます。精密4点集中フェースやオフセンターでも初速を保つ軸ズレ構造はRSと共通で、しっかり叩いたときの初速感と方向安定性の高さはトップクラス。

「Xカートリッジ」スリーブで弾道チューニングも自在で、競技思考の上級者にも応える完成度です。左のミスに悩むハードヒッターや、コースで安心して構えたいフェードヒッターにはドンピシャの一本。叩いても曲がらない、まさに“攻めるためのドライバー”です。

第63位:オノフ KURO 2024 ドライバー

  • 重ヘッドで初速アップ
  • 世界初の重量調整ギミック
  • 低スピンの強弾道

このドライバーはヘッド重量が重いので反発力がとにかく強く、初速が出しやすくなっています。

また、低重心率もかなり高いので、オートマチックに低スピンを打てるため飛距離性能はすこぶる優秀。RMX VD/Rよりも安定感は高いので、安定性も欲しいぜ!って方はKUROの方が両立しやすいと思います

また独自システムの重量調整ギミックである「クロスバランステクノロジー」を搭載しているのも特徴。

ヘッドとグリップエンドに装着されているウェイトを入れ替えることで自分に最適な重量へカスタマイズすることが可能です。ヘッドが重く感じる場合はグリップとのウェイトを入れ替えてカウンターにしてみると振りやすさが格段にアップします

項目スペック
ロフト角9°、10°
ライ角58°
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さONOFF KURO SmoothKick 65(S)
長さ45.25インチ
バランスD3
総重量約315g

補足情報:叩いてもつかまり過ぎず、直進性と操作性をバランスよく両立。打感の柔らかさも好評のモデル。

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第64位:オノフ AKA ドライバー 2024

  • 広大な高初速エリアで芯を外しても飛ばせる
  • スライドウェイト&スリーブで細かく弾道チューニング
  • やさしくつかまる高弾道設計

2024年モデルのオノフAKAは、やさしく飛ばせる+調整できる、まさに“大人の万能ドライバー”。新開発の「BiX パワートレンチ」によってフェース全体の反発力が高まり、トウ上部やヒール下部などのミスヒットゾーンでも驚くほどの初速をキープします。

打点がズレても飛んで曲がらないので、ゴルフが楽になる一本です。加えて、スライド式ウェイトで重心位置を前後に調整でき、さらにロフトやライ角が変えられる可変スリーブ、グリップ側のウェイトまで交換できる「クロスバランステクノロジー」も搭載。やさしさ重視ながら自分好みに細かくチューンできる設計は珍しく、道具にこだわるゴルファーにも大きな魅力です。

ヘッドスピードがそこまで速くなくても、楽に高弾道でキャリーが稼げる安心仕様。見た目も性能も抜かりない、まさに“使いたくなるドライバー”です。

第65位:ヤマハ RMX VD/M ドライバー

  • 飛びの三要素を極めたフェース構造
  • 重心深度を自在に調整できるスライドウェイト搭載
  • ソフトでフェースに食いつく打感

「初速」「打ち出し角」「バックスピン量」を最適化するため、最も飛距離が出る位置をフェースやや上に設定したドライバーです。

とにかくこいつはボールスピードが速くて飛距離がめちゃくちゃ出ます。国産で屈指の性能です。

捕まりも良くて、ミスヒットへの寛容性も高い、それでいて操作性もしっかり残されている点も見逃せない。

高さもしっかり出せるのでキャリーをガッツリ伸ばしたい方におすすめです。RMX VD/Rの方がより飛距離は出ましたが、優しさをプラスしたいならMが最適解かも。

項目スペック
ロフト角9.5°、10.5°
ライ角59°
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さDiamana For Yamaha 50(S)
長さ45.25インチ
バランスD1
総重量約300g

補足情報:大慣性モーメント設計で直進安定性が高く、ミスヒットに強い。扱いやすさもあり幅広い層に対応。

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第66位:PING G430 MAX 10K ドライバー

  • トータル慣性モーメント1万超えで安定性最強
  • 現時点で最も曲がらないドライバー
  • 低スピンでありながらもミスに強い欲張りヘッド

G430MAXのヘッドをベースに、カーボンクラウンを採用したドライバーです。

カーボンフライラップと高比重ウェイトの組み合わせによって、ヘッドの縦と横方向の合計慣性モーメントが1万超えを果たし、PING史上もっとも安定感の高いモデルとなりました。

恐らく現時点で最も曲がらないドライバーですので、安定感を求めるならこれ以上の選択肢はないほどおすすめ!

カーボンクラウンを採用したことでさらなる低重心化を施したことで、さらに上がりやすさも増しています。

当然曲がらないだけでなく、薄肉化したフェースのおかげで飛距離性能も申し分ありません。

とにかく優しく打てるドライバーで実戦向き!曲がりにくいのでどんどん振れてくるという相乗効果も魅力です。

項目スペック
ロフト角10.5°
ライ角59.5°
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さALTA J CB BLACK(SR)
長さ45.75インチ
バランスD2
総重量約300g

補足情報:日本限定の高慣性モーメント(MOI10,000)仕様。直進性と安定性がさらに向上したPING史上最も曲がらないドライバー。

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第67位:ブリヂストン B2HT ドライバー

  • 高弾道&直進性重視の安心設計
  • 後方&ヒールに可変ウェイトを搭載
  • スライサーでも安心して振れるやさしさ

B2HTは、やさしく高弾道で飛ばせることを重視した、つかまりと安定性に優れたモデルです。

ソール後方に重いウェイト、ヒール側に軽いウェイトを配置することで深重心・高慣性モーメント化を実現し、ミスヒット時でも安定した直進性を発揮。ウェイトを入れ替えることで、よりつかまりを強調したドロー設定にもチューニングできます。

ヘッド形状は安心感があり、構えやすさも抜群。フェースにはBシリーズ共通の「スリップレスミーリング」を採用し、適正スピンで直進性も向上しています。純正シャフトとの組み合わせでも全体重量が軽めで、ヘッドスピードがそこまで速くなくても気持ちよく振れるのも魅力。

ドライバーに苦手意識がある中級者や、スライスに悩むゴルファーには、ぜひ試してほしいやさしさ重視の一本です。

第68位:ミズノ ST-Z 230ドライバー

  • 高弾道でビッグキャリーを狙える
  • 安定したドローボール
  • 最強クラスの安定性

グローバルモデル展開されているSTシリーズの最新作。高弾道でキャリーを大きく稼げるドライバーです

高初速を狙えるというベータチタンをフェースに採用

捕まりも良くて、安定したドローボールをオートマチックに打っていけるタイプです。極端に捕まるわけではないので、シャフト次第で捕まり具合いは調整できるレベル

項目スペック
ロフト角9.5°、10.5°
ライ角59°
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さTour AD GM D 6(S)
長さ45.0インチ
バランスD3
総重量約309g

補足情報:直進性を重視したニュートラル設計。芯を外しても飛ばせる安心感があり、万人向けのやさしいモデル。

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第69位:プロギア RS ドライバー 2024

  • 高初速×低スピンでキャリーをしっかり伸ばす
  • ニュートラルな重心設計で扱いやすい
  • 4方向調整の「Xカートリッジ」スリーブ搭載

2024年モデルのRSドライバーは、「ニュートラル強弾道」がコンセプト。フェースの反発エリアが大幅に広がった「精密4点集中フェース」を採用し、センターでもオフセンターでも高初速を実現します。

重心位置はストレートな設計で、つかまりすぎずフェード・ドローのどちらにも対応しやすく、意図した弾道を描きやすいのも特徴です。さらに新スリーブ「Xカートリッジ」により、4方向の弾道調整が可能に。ライ角やフェース角を変えながらも、重心距離や打ち出し角は最適なまま維持できる設計で、スイングやコース条件に合わせたチューニングが自在です。

中〜上級者で、コントロールしながら飛ばしたい方にぴったり。しっかり叩けて、でも扱いやすい――そんな“頼れる一本”に仕上がっています。

第70位:ヨネックス EZONE GT Type-D ドライバー

  • ドローバイアス設計でつかまりが良くスライスを軽減
  • 高打ち出し×適正スピンの強弾道
  • 安定性と飛距離アップを両立したバランス型

Type-Dは、EZONE GTシリーズの中でも特につかまりの良さを追求したドライバーです。名前の“D”が示すように、自然とドロー系の弾道が打ちやすく、スライスが出やすい方や、右へのミスに悩むゴルファーにはまさに救世主的な存在。

ヒール寄り重心のドローバイアス設計により、フェースが自然に返り、ボールをしっかりとつかまえてくれます。もちろん、GTシリーズ共通の「StrikeSpeed Carbon」構造と「バーチカルミーリングフェース」も搭載されており、高初速性能と曲がりにくさを兼備。高打ち出しかつ適度なスピン量で、キャリーとランをバランスよく稼げます。

ヘッド挙動が素直でやさしく、安定して大きな飛距離を出したい中級者やスライス傾向の方に特におすすめ。構えたときの安心感もあり、ティショットの不安を減らしてくれるやさしさに満ちたモデルです。

第71位:テーラーメイド Qi10 MAX ドライバー

  • トータルMOIが10,000超えの最強に優しいヘッド
  • 低スピン性能にさらなる優しさをプラス
  • 最近のテーラーメイドとは違い投影面積も大きくて安心感アップ

トータルMOI10,000超えをアピールするテーラーメイドの2024年モデルで最も投影面積の大きなタイプ。優しさは前作ステルス2HDを遥かに凌ぐレベルでありながらも同時に飛距離アップも実現しています。

最近のテーラーメイドの中では特に投影面積の大きなヘッドで、とにかくミスヒットしても強弾道でやさしく飛ばせるドライバーとして人気が高いですし、個人的にもすごく評価の高いモデルです。

大きめながら意外にもプロ使用者も多いヘッドである点も注目ポイント。

ミスヒットに強くて優しく捕まる、そして飛距離にも妥協したくない方におすすめです。

項目スペック
ロフト角9°、10.5°
ライ角58°〜62°(可変)
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さDiamana BLUE TM50(S, SR, R)
長さ45.5インチ
バランスD3.5(S) / D2(R)
総重量約310g(S) / 約304g(R)

補足情報:MOI1万超の最大慣性モーメントモデル。高弾道・高直進性でミスに強く、初心者〜中級者に最適。

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ちなみにですが、USモデルでは数量限定でQi10のデザイナーズドライバーとしてオールブラック仕様のヘッドも用意されています。

第72位:コブラ DARK SPEED X ドライバー

  • 安定と飛距離を高いレベルで両立したドライバー
  • 進化したAIフェースで反発性能が向上
  • 究極のエアロダイナミクスでヘッドスピードがアップ

高初速エリアを10%拡大したオールブラックの激シブドライバー。ダークスピードシリーズでは最もオーソドックスなのがダークスピードXです。

ダークスピードLSほど極端な低スピン弾道とはなりませんが、安定と高初速による高い飛距離性能は相変わらず。飛びの性能はピカイチなので方向性との両立を図りたい場合はこちらのがおすすめです。

AIが設計した進化版HOTフェースはより広範囲での反発性能が高められてミスにも強くなっているので意外にもやさしく打てて万人向け。

デザインもかなりカッコいいので見た目にもこだわりたい方におすすめです。

項目スペック
ロフト角9°、10.5°
ライ角58°
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さMCA KAI’LI BLUE 60(S)
長さ45.5インチ
バランスD2〜D3
総重量約310g

補足情報:高初速・寛容性に優れたオールラウンドタイプ。HOTフェース搭載でミスヒット時の飛距離ロスを抑える。

第73位:ブリヂストン B3MAX D ドライバー

  • ドローバイアス設計でつかまりやすさアップ
  • 高弾道&寛容性のバランスが優秀
  • スライス対策に特化したやさしい一本

B3MAX Dは、B3MAXの直進性・寛容性に「つかまりやすさ」を加えたドローバイアス設計の兄弟モデルです。

内部のヒール寄りに重心を配置することで、フェースが自然と返り、スライスを軽減。後方ウェイトには軽量アルミが使われ、重心が浅くなりすぎないよう工夫されているため、つかまりすぎて左に行きすぎるといった心配も少なく済みます。

基本構造はB3MAXと同様で、カーボンモノコック構造やスリップレスミーリングフェースなどのテクノロジーもそのまま。高い直進性と安定感を保ちながら、右方向のミスを減らしたいゴルファーに特にマッチします。

可変スリーブによるロフト・ライ角調整も可能で、プレースタイルに応じた細かなチューンも対応可能。スライサーやシニアゴルファーにとって、心強い味方になる一本です。

第74位:ゼクシオ13 ドライバー

  • BiFLEXフェース×リバウンドフレームで驚異の高初速
  • ActivWingでヘッド挙動が安定、芯に当たりやすい
  • 軽量設計で自然に振り抜けるから飛ぶ

ゼクシオ13は、誰でもやさしく振って“ポーン”と高く飛ばせる、いわば「飛びのオートマチック」。新搭載の「BiFLEXフェース」と進化した「リバウンドフレーム」により、フェース全面で高初速を実現。

芯を外しても飛距離ロスが少なく、平均飛距離がぐっと伸びる設計です。クラウンには新形状の「ActivWing」を搭載し、ダウンスイング中のヘッド挙動を安定させてフェースをスクエアに戻しやすくサポート。自然に芯でとらえられるから、スイングに自信がなくてもまっすぐ高弾道で飛ばせます。

クラブ全体も非常に軽く、スピードが落ちてきたシニアでもスイングしやすさ抜群。難しい調整機能はあえて非搭載で、「振るだけで飛ぶ」に徹した設計。やさしく飛ばしたいすべてのゴルファーにおすすめです。

第75位:フォーティーン DX-001 ドライバー

  • 超軽量ヘッド×長尺設計でヘッドスピードが大幅アップ
  • ロフト・ライ角・ウェイト調整可能なセルフフィッティング対応
  • 安心の振りやすさと最大飛距離を両立

DX-001ドライバーは、「とにかくもっと飛ばしたい!」というゴルファーの願いに応える長尺対応モデル。180gという超軽量ヘッドを採用し、最大47.75インチの長尺セッティングでも驚くほど振りやすく設計されています。

シャフトが1インチ長くなればヘッドスピードは理論上1.5m/sアップ、これだけで約9ヤードの飛距離アップが見込めると言われています。さらに、±1°のロフト調整やウェイト交換によって、クラブ長さや重心バランスもセルフで最適化可能。

慣性モーメントを高めた設計で直進性も高く、ミスヒットにも強い。“飛距離専用機”のような尖ったモデルですが、振りやすさがしっかり担保されているのが魅力。自分でクラブを調整しながら飛びを追求したい中・上級者にはたまらないドライバーです。

第76位:プロギア RSX RS MAXドライバー

  • 優しいけど低スピンで飛ばせる
  • 安定と飛距離を両立できる優等生
  • 捕まりも良くて扱いやすい

フルチタンヘッドに回帰したギリギリヘッド。フェースの広範囲で弾く構造はさらに進化を遂げていて、打点が少々ブレても初速低下が起こらないのが強みです。

RSでは初めてとなるMAXタイプで、シリーズ中で最も優しいタイプという位置づけ。この手の優しいタイプは上がりやすさ重視な傾向が強く、打球も少し弱くなる感じがありますが、RS MAXは低スピン性能を犠牲にする事なく仕上げています。

優しさを実感しやすいミスへの強さと捕まりの良さ、それでいて低スピンによる強弾道で飛距離性能にも優れている。

安定と飛距離をバランスよく融合できている優等生で、万人が扱いやすいドライバーになっているのが素晴らしい

項目スペック
ロフト角9.5°、10.5°
ライ角59°
ヘッド体積460cc
シャフトの種類と硬さFujikura VENTUS TR 5(S)
長さ45.25インチ
バランスD2〜D3
総重量約300g

補足情報:高初速・高慣性モーメント設計で安定した直進弾道を実現。つかまりも良く、ミスに強いモデル。

試打レビュー【プロギアRSX 「RS MAX」ドライバー試打評価】RSシリーズではこのMAXが一番イケてる【2024年モデル】

第77位:PING G425 SFT ドライバー

  • ヒール重心で自然とフェースが返りやすい設計
  • スライスを大幅に軽減する強ドローバイアス
  • 高弾道&軽量設計でやさしく飛ばせる

G425 SFTドライバーは、「スライス撲滅」をテーマに設計されたつかまり重視のモデルです。

ヘッド内部の重心をヒール寄りに設定し、スイング中にフェースが自然にターンしやすくなる設計が最大の特徴。右へのミスを大幅に軽減し、ドロー系の高弾道を安定して打ち出すことができます。ソール後方の23g固定ウェイトはつかまりをさらに強調する位置に配置されており、MAXと比べて最大25ヤードも左寄りの弾道になるという設計意図も魅力的。

しかも軽量で振り抜きやすく、ヘッドスピードがあまり出せないゴルファーでもしっかりキャリーが出ます。「最近スライスが止まらない」「ティショットをまっすぐ飛ばしたい」そんな方には、このドライバーが大きな助けになるはずです。

ドライバーを買うならゴルフ5公式ストアもおすすめ

ゴルフ5公式オンラインストア

国内正規品のゴルフクラブをネット通販で購入するなら「ゴルフ5公式オンラインストア」がおすすめです

お得なポイントは多々ありますが、その中でも特にメリットになる点は下記

  • 最大5%ポイント還元。ポイントは実店舗でも使える
  • 5,500円以上で送料無料
  • 午前9時までの注文だと当日発送
  • 希望店舗にて最短30分で受け取り可能
  • オンラインストア限定クーポン&キャンペーン
  • 模倣品リスクがない
  • スペック交換企画もあって安心

ポイント還元率最大5%と高く、さらに楽天カードとアルペングループの提携クレジットカードからの購入だと6.5%までアップするのも魅力的

貯めたポイントはもちろんゴルフ5をはじめとしたアルペングループ各店で利用可能です

そしてなにより、国内最大手のゴルフストアなので模倣品リスクがありません。ぼくはゴルフ5オンラインストアに在庫があるなら優先的に利用しています

午前9時までの注文で当日発送してもらえたり、希望店舗での受け取りだと最短30分後には手に入るスピード感もありがたいところです

最後に、他のオンラインストアではなかなか利用できない最大のメリットをご紹介しておきます。

それは購入後に満足できなかったら「無料で交換が可能(30日以内)」が利用できるところです。これは新製品などのクラブで行われるキャンペーンなので全ての商品が対象ではりませんが、商品ページに記載されているのでチェックしてください

交換キャンペーン:購入から30日以内に1回限り。実店舗への持ちこみに限ります。交換できるのは同一ブランド品。使用していても大丈夫。納品書兼領収書が必要

間違いない国内正規品のゴルフ用品を購入するなら、まずは候補に加えてもらいたいおすすめオンラインショップです

ドライバーを安く買うならUSモデルもおすすめ

フェアウェイゴルフ

日本モデルよりもUSモデルの方が金額的にはかなり安くなっているのでUSモデルを手に入れるのもありです

そこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん

ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、今年に入ってからはEPIC FLASHドライバーを購入しています。メーカーから直接仕入れを行っているので安心感が違います

参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説

買取ショップを活用すればお得に新品を購入可能

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ぼくは普段クラブを買い替える際には不要になったり使わないクラブ(使わなくだろうクラブ)を買い取り業者に買い取ってもらっています

こうすることで買い替え時にかかる出費が少しでも少なくすることができます

そこで実際にぼくがいつも利用している買い取り業者はゴルフ買取アローズ

ゴルフ買取アローズのいい所は、定期的にやってるキャンペーン買取30%UPなどの買取金額アップに加えて宅配買取無料 で買い取ってもらえるところです。しかも24時間受付なので思いついた時にいつでも申し込みが可能

さらにありがたいことに、無料で梱包キットと送り状である伝票まで用意してくれて、自宅に集荷にも来てくれるというありがたいサービス付きなので利用しない手はないと言っていいでしょう

ゴルフクラブは使わずに持っているとどんどん値段下がっていきますし、最終的に処分する時にはお金がかかってしまうので基本的には売って買うスタイルがおすすめです

ゴルフ買取アローズ公式サイト

飛ぶドライバーおすすめ人気ランキング【2025年版】のまとめ

2025年も各メーカーから話題のドライバーが続々発売します

今後もこのドライバーは飛ぶ!おすすめだ!というクラブが出てきた際には随時ランキングに反映していきます

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まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら
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