新製品情報

テーラーメイド『Qi4D ドライバー』が適合リストに掲載|2026年モデルもカーボンウッドは継続

テーラーメイド Qi4Dドライバーが適合リストに掲載

11月に入ったばかりですが、テーラーメイドがかなり早い段階で2026年モデルのドライバーをUSGA適合リストに登録してきました。

2026年モデルは『Qi4D ドライバー』になるようです。Qi40にも見えるかも・・・と言われていたりもしますが、リストに4Dで登録されているので、4Dで間違いないです。

テーラーメイド Qi4D ドライバーがリストオン

テーラーメイド Qi4Dドライバーが適合リストに掲載

2026年モデルもヘッドラインナップはQi35から変わらずで、Qi4Dもコア、LS、MAXの3つの構成です。

4Dの意味はまだわかりませんが、4つの○○的なやつだと思います。たぶん。

ソール中央にテーラーメイドのロゴが大胆に配置されているのは、テーラーのデザインとしては珍しい雰囲気にはなっていますが、ウェイト配置なども変わりませんし、適合リストに掲載されている情報によるとカーボンフェースも継続です。

Qiシリーズはこれで3作目になりますが、パッと見は大きく変わっていなさそうで、個人的には若干物足りないかも・・・とは思ってしまいますね。

ただ、前作Qi35では、コアモデルのヘッドサイズが大きすぎてMAXと差別化しづらい点は否めませんでした。

テーラーメイド Qi4Dドライバー

Qi4Dのリスト掲載画像を見たところ、3モデルでヘッド形状で差別化投影面積に差を付けてきたのかなーなんて感じは見受けられます。コアモデルがもう少し小さめな印象になっていれば嬉しい限りです。

まあ、さっきも言ったとおり、外観からは斬新なテクノロジーは発見できないですし、特に驚くような新要素も無さそうな気はしています。

またマイナーチェンジなのかよー、とはつい思ってしまいますが、果たしてどういうドライバーに仕上がっているのでしょうか。

リスト登録されたことで一気にプロが使用を開始するはずなので、同行に注目しておきましょう。

関連【限定モデル】テーラーメイド P-UDI ボンバー ユーティリティアイアンが発売開始

関連入手困難モデルが再登場!テーラーメイド「Midnight Howl Spider Tour X」USモデル発売情報

関連【500本限定】タイトリスト ボーケイ シグネチャー56M ウェッジが発売|ボーケイ氏の愛車からインスピレーション

関連【USモデルが安い】限定プロト スコッティキャメロン『Studio Xperimental Limited』パターが発売|特徴とおすすめショップ情報

ABOUT ME
まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら
一緒に読まれている記事