佐久間朱莉選手の2026年9月時点のクラブセッティングをまとめました。

2025年に年間女王を戴冠した佐久間選手は、2026年も開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」を通算16アンダーで優勝。前年女王の開幕戦優勝は不動裕理さん以来23年ぶりでした。

8月のニトリレディスでは最終日に66をマークして、逆転で今季2勝目。ツアー通算6勝目となりました。メルセデス・ランキングは2位で、パーオン率は73.1%で1位につけています。

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【2026】佐久間朱莉のクラブセッティング

契約はPING。小学4年生の頃からPINGを使い続けていて、ドライバーからパターまでの14本はすべてPING、別ブランドはタイトリストのボールだけです。

構成はドライバー、3W、7W、ユーティリティ1本、4番アイアンのi240、6番からPWまでのブループリントT、ウェッジ3本、パター。シャフトはウッドがN.S.PRO レジオ フォーミュラ MB+、アイアンから下もN.S.PROで統一。

開幕戦から変更したのはドライバー、6番と7番のアイアン、パターです。

ドライバー:PING G440 LST

  • モデル:PING G440 LST
  • ロフト:9°(+1.5°のポジション)
  • シャフト:N.S.PRO レジオ フォーミュラ MB+ 55g
  • フレックス:S

ドライバーはG440 LSTの9°。開幕からはG430 MAX 10Kを使っていましたが、2戦目の台湾で出球が左につかまり過ぎるミスが出たことをきっかけに、3月のVポイント×SMBCレディスからG440 LSTへ変更

本人は変更後のラウンドで「だいぶいい感じで、距離もちょっと出てると思います」と話しています。8月の優勝後には、左右のブレは少ないのでスピンを安定させたかった、と変更の理由を話しています。

ロフトは9°のヘッドを+1.5°のポジションに設定。

シャフトは中間が柔らかめで先端がしっかりとしているN.S.PRO レジオ フォーミュラ MB+の55gを、ヘッド変更後も継続して使用しています。

2026年の平均飛距離は248ヤードで12位、フェアウェイキープ率は74.7%で8位です。

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3番ウッド:PING G430 MAX フェアウェイウッド

  • モデル:PING G430 MAX フェアウェイウッド
  • 番手・ロフト:3W 15°(+1°のポジション)
  • シャフト:N.S.PRO レジオ フォーミュラ MB+ 55g
  • フレックス:S

3WはG430 MAXの15°で、こちらは+1°のポジションに設定。ドライバーがG440に変更したあとも、フェアウェイウッドは慣れたG430のまま。

シャフトはドライバーと同じレジオ フォーミュラ MB+の55gを装着。

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7番ウッド:PING G430 MAX フェアウェイウッド

  • モデル:PING G430 MAX フェアウェイウッド
  • 番手・ロフト:7W 21°
  • シャフト:N.S.PRO レジオ フォーミュラ MB+ 65g
  • フレックス:S

7Wは2026年シーズンからの新投入クラブ。昨年までは4UTと5Wを試合ごとに入れ替えていましたが、i240のアイアンをレギュラー化したことで上番手の構成を見直し、7番ウッドを追加しました。

佐久間選手は「いつでも同じ14本でいける」セッティングを目指していて、番手ごとの入れ替えをなくす方針です。シャフトは3Wと同じレジオ フォーミュラ MB+の65gを装着。

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ユーティリティ(5U):PING G430 ハイブリッド

  • モデル:PING G430 ハイブリッド
  • 番手・ロフト:5U 26°
  • シャフト:N.S.PRO プロトタイプ
  • フレックス:S

ユーティリティはG430の26°が1本。昨年まで4U(22°)と5U(26°)の2本体制でしたが、2026年は7Wの投入に伴い5Uだけになりました。

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アイアン(4I):PING i240

  • モデル:PING i240
  • 番手:4番
  • ライ角:GREEN(標準より2°アップライト)
  • シャフト:N.S.PRO モーダス3 ハイブリッド GOST
  • フレックス:S

4番アイアンだけはキャビティのi240です。2025年シーズン途中から使用しているモデルで、約160ヤードのキャリーでグリーンを狙うクラブ。

ライ角は標準より2°アップライトのGREEN。ロングアイアンは少しつかまりにくく右に出る、という本人の感覚に合わせてPINGのツアー担当が調整しています。

シャフトにはスチールとカーボンのハイブリッドであるGOSTを装着。

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アイアン(6〜PW):PING ブループリントT

  • モデル:PING ブループリントT
  • 番手:6番〜PW
  • ライ角:RED(標準より1°フラット)
  • シャフト:N.S.PRO 850GH
  • フレックス:S

6番からPWまではマッスルバックのブループリントT。開幕時は6〜7番がブループリントS、8番以降がTのコンボでしたが、ドライバーと同じ3月のVポイント×SMBCレディスで6〜7番もTへ変更し、「いろんな事に挑戦したい」とオールマッスルバックにしました。

本人は「マッスルバックだけど難しくなく打てて、抜け感もいい」とコメント。スピンが入るようになってコントロールがしやすくなり、距離も高さも上手く抑えられるようになったそうです。

開幕前のアリゾナ合宿からアイアンの精度を上げることをテーマにしていて、PINGのツアー担当がブループリントTを提案したのがきっかけでした。2025年に13位だったパーオン率は、2026年は1位です。

ライ角は標準より1°フラットのRED。シャフトは軽量スチールのN.S.PRO 850GHで5本とも統一しています。

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50°、54°、58°ウェッジ:PING s259

  • モデル:PING s259
  • ロフト:50°(Sグラインド)・54°(Sグラインド)・58°(Eグラインド)
  • シャフト:N.S.PRO プロトタイプ(50°・54°)、N.S.PRO モーダス3 ツアー105(58°)
  • フレックス:S

ウェッジは2026年2月発売のs259を3本。前作s159から引き続き高いスピン性能を持ちつつ、濡れた芝やバンカーなど悪条件下でのスピン性能がさらに向上したモデルです。

大きな変更点は58°のグラインドで、昨年までのHグラインド(ハーフムーンソール)からEグラインド(EYE2ソール)に切り替えました。本人は「抜け感とフェースに乗る感覚がちょうどいい」と語っていて、海外メジャー出場も見据えた「世界のどこのツアーでも使えるバウンス」を意識した選択です。

シャフトは50°と54°がN.S.PRO プロトタイプ、58°はN.S.PRO モーダス3 ツアー105を装着。

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パター:PING スコッツデール B63

  • モデル:PING スコッツデール B63
  • 長さ:32インチ

パターはスコッツデール B63の32インチ。開幕戦の優勝時はスコッツデール DS72でしたが、7月の明治安田レディスからB63へ変更しました。

変更については、パターに悩んでいる時期が長く、いろいろなモデルを試したとのこと。ヘッドが大きすぎると重くてタッチを出しにくいそうで、「ダイキンの時に勝ったやつに似ながらも違うやつ」というオーダーをしたと話しています。

DS72はストレートタイプ、B63はセミアークタイプのパター。PINGのツアー担当によると、プロテスト合格時に使っていたのがVAULT 2.0 B60で、以前からB63のような形状が合う傾向があったそうです。インサートはDS72と同じ新PEBAXです。

ニトリレディスの最終日は27パットでした。

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ボール:タイトリスト プロV1x

  • モデル:タイトリスト プロV1x
  • 年式:2025年モデル

PING契約選手ですが、ボールはタイトリストのプロV1x。2025年モデルを今季も継続して使用しています。

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佐久間朱莉のクラブセッティングまとめ

セッティングの一覧がこちら。

カテゴリモデルロフト・番手シャフト
ドライバーG440 LSTN.S.PRO レジオ フォーミュラ MB+ 55g S
3WG430 MAX フェアウェイウッド15°N.S.PRO レジオ フォーミュラ MB+ 55g S
7WG430 MAX フェアウェイウッド21°N.S.PRO レジオ フォーミュラ MB+ 65g S
5UG430 ハイブリッド26°N.S.PRO プロトタイプ S
4Ii2404番N.S.PRO モーダス3 ハイブリッド GOST S
6I〜PWブループリントT6番〜PWN.S.PRO 850GH S
ウェッジs25950°S・54°S・58°EN.S.PRO プロトタイプ S(50°・54°)/N.S.PRO モーダス3 ツアー105(58°)
パタースコッツデール B6332インチ
ボールタイトリスト プロV1x(2025年モデル)

佐久間朱莉選手の2026年のセッティングは、開幕後にドライバーをG440 LSTへ、6番と7番のアイアンをブループリントTへ変更。

7月にはパターもスコッツデール DS72からB63へ変更しています。

2026年は平均ストロークが70.4で2位、パーオン率とパーセーブ率は1位です。

以上、【2026】佐久間朱莉のクラブセッティング|使用用具やシャフトスペックまで紹介という話題でした。

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この記事を書いた人

まさ:ゴルフ歴30年、メーカー勤務10年以上のギア専門家。Trackman 4を用いた忖度なしの試打計測データを公開しています。YouTubeチャンネル「ゴルフ雑記帳」でも動画レビューを更新中!

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ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら