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【2026】佐久間朱莉のクラブセッティング|使用用具やシャフトスペックまで紹介

佐久間朱莉のクラブセッティング

佐久間朱莉選手のクラブセッティングをまとめました。

2025年に年間女王を戴冠し、2026年の開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」でも優勝を飾った佐久間選手。14本中7本を入れ替えた最新セッティングを紹介します

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【2026】佐久間朱莉のクラブセッティング

ドライバー:PING G430 MAX 10K

  • ロフト:9°
  • シャフト:N.S.PRO レジオ フォーミュラ MB+ 55g
  • フレックス:S
  • 長さ:45インチ
  • バランス:D0

2025年の初優勝から年間女王獲得、そして2026年の開幕戦優勝まで、佐久間選手を支え続けているのがこのG430 MAX 10Kドライバーです。

G440シリーズなどニューモデルも試しているものの、ボールスピード・上がりやすさ・スピン量のどれもが理想的な数値を出せるとして変えていません

弾き感のある打音も好みとのこと。シャフトには中間が柔らかめで先端がしっかりとしているN.S.PRO レジオ フォーミュラ MB+を装着しています

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3番ウッド:PING G430 MAX フェアウェイウッド

  • 番手:3番
  • ロフト:15°
  • シャフト:N.S.PRO レジオ フォーミュラ MB+ 55g
  • フレックス:S

ドライバーと同じくG430シリーズを継続。G440に一時変更していた時期もありましたが、ショットがブレたこともあり慣れたG430に戻しています。

シャフトもドライバーと同じレジオ フォーミュラ MB+で統一しており、振り心地の一貫性を重視していることがうかがえます

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7番ウッド:PING G430 MAX フェアウェイウッド

  • 番手:7番
  • ロフト:21°
  • シャフト:N.S.PRO レジオ フォーミュラ MB+ 65g
  • フレックス:S

2026年シーズンからの新投入クラブ。昨年までは4UTと5W(G440)を試合ごとに入れ替えていましたが、5番アイアンをレギュラー化したことで上番手の構成を見直し、7番ウッドを追加しています

シャフトは3番ウッドと同じレジオ フォーミュラ MB+の65gを装着。

佐久間選手は「いつでも同じ14本でいける」セッティングを目指しており、番手ごとの入れ替えをなくす方針です

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ユーティリティ(5U):PING G430 ハイブリッド

  • 番手(ロフト):26°
  • シャフト:N.S.PRO プロトタイプ
  • フレックス:S

昨年まで4U(22°)と5U(26°)の2本体制でしたが、2026年は7番ウッドの投入に伴い5Uの1本体制に変更。

G440からG430に戻して安定性が向上しており、フェアウェイウッドと同様に慣れたモデルを信頼しています

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アイアン(5I):PING i240

  • 番手:5I
  • シャフト:N.S.PRO モーダス3 ハイブリッド GOST
  • フレックス:S

6番アイアンと5Uの間の距離が空いていたこともあり追加投入した5番アイアン。

シャフトにはスチールとカーボンのハイブリッドであるGOSTを装着しています。170ヤードぐらいの距離を狙うクラブです

2025年シーズン途中から実戦投入しており、距離の階段がきれいに揃ったことでセッティング全体のバランスが向上しています

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アイアン(6〜7):PING ブループリントS

  • 番手:6〜7
  • シャフト:N.S.PRO 850GH
  • フレックス:S

操作性の高い小ぶりなヘッドが好みということでブループリントSを継続使用。

昨年まで6番からPWまでをこのモデルでカバーしていましたが、2026年は6番と7番の2本に絞り、8番以降をブループリントTに切り替えています

シャフトも昨年のN.S.PROプロトタイプからN.S.PRO 850GHに変更。軽量スチールながら高精度で粘り感のあるフィーリングが特徴のシャフトです

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アイアン(8〜PW):PING ブループリントT

  • 番手:8〜PW
  • シャフト:N.S.PRO 850GH
  • フレックス:S

2026年シーズンから新たに投入されたマッスルバックアイアン。女子ツアーでマッスルバックを使う選手はほとんどいませんが、佐久間選手はブループリントTでワンピンにつけるショットを連発していました

佐久間選手は「マッスルバックだけど難しくなく打てて、抜け感もいい」とコメント。

ブループリントSと比べてスピンが入るようになり、コントロールがしやすくなったことで距離も高さも上手く抑えられるようになったそうです。

100ヤード以内のコントロール強化を課題として掲げる中での投入です

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50°、54°、58°ウェッジ:PING s259

  • ロフト:50°(Sグラインド)、54°(Sグラインド)、58°(Eグラインド)
  • シャフト:N.S.PRO プロトタイプ
  • フレックス:S

2026年2月に発売された新モデルs259にウェッジ3本すべてを変更。前作s159から引き続き高いスピン性能を誇りつつ、濡れた芝やバンカーなど悪条件下でのスピン性能がさらに向上しています

注目は58°のグラインド変更。昨年まではHグラインド(ハーフムーンソール)でしたが、2026年はEグラインド(EYE2ソール)に切り替えました。

佐久間選手は「抜け感とフェースに乗る感覚がちょうどいい」と語っており、海外メジャー出場も見据えて「世界のどこのツアーでも使えるバウンス」を意識した選択です

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パター:PING スコッツデール DS72

現在のセッティング内で最も気に入っているのがこのパター。アライメントも取りやすくて座りもよく、さらに打感も好みとのこと

2025年のマスターズGCレディースでは平均パット数24.75でパット1位を記録するなど、このパターで好成績を残しています

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ボール:タイトリスト プロV1x

PING契約選手ですがボールはタイトリストのプロV1x(2025年モデル)を使用。

高弾道・高スピンでグリーンに止められるボールを好んでいることがうかがえます

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佐久間朱莉のスペック一覧

カテゴリモデルシャフトロフト/番手フレックス
ドライバーPING G430 MAX 10KN.S.PRO レジオ フォーミュラ MB+ 55gS
3WPING G430 MAX FWN.S.PRO レジオ フォーミュラ MB+ 55g15°S
7WPING G430 MAX FWN.S.PRO レジオ フォーミュラ MB+ 65g21°S
5UPING G430 ハイブリッドN.S.PRO プロトタイプ26°S
5IPING i240N.S.PRO モーダス3 ハイブリッド GOST5番S
6〜7IPING ブループリントSN.S.PRO 850GH6〜7番S
8〜PWPING ブループリントTN.S.PRO 850GH8番〜PWS
ウェッジPING s259N.S.PRO プロトタイプ50°S / 54°S / 58°ES
パターPING スコッツデール DS72
ボールタイトリスト プロV1x2025年モデル

まとめ

佐久間朱莉選手は小学4年生の頃からPINGを愛用しており、全番手をPINGで統一したセッティングが特徴です。スイングリズムを崩さないために、クラブの打感・重さ・振り心地の統一感を重視しています

2026年シーズンの最大のポイントは14本中7本のクラブを入れ替えたことです。

特に8番以降をマッスルバックのブループリントTに切り替えたことで、100ヤード以内のコントロールショットが強化されました。

ウェッジもs259にモデルチェンジし、58°のグラインドをEYE2ソールに変更するなど、海外メジャーを見据えた細かな調整が光ります

ドライバーのG430 MAX 10KやパターのスコッツデールDS72など、変えなかったクラブにも注目。

信頼できるクラブは継続し、課題が明確な部分だけを的確にアップデートする姿勢は、アマチュアゴルファーにとっても参考になるセッティングの考え方ですね

以上、佐久間朱莉選手の2026年最新クラブセッティングという話題でした

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この記事を書いた人

まさ:ゴルフ歴30年、メーカー勤務10年以上のギア専門家。Trackman 4を用いた忖度なしの試打計測データを公開しています。YouTubeチャンネル「ゴルフ雑記帳」でも動画レビューを更新中!

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ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら