テーラーメイドが2025年ジェネシス・スコティッシュオープンで、未発表の新型P-UDIユーティリティアイアン”Stinger Squadron”(スティンガー・スクアドロン)というミリタリーテーマのヘッドカバーと共に初披露しました。
テーラーメイドはここ数年、全英オープン前にドライビングアイアンをツアー投入するのが通例となっていますが、今年はこれなのか?というのが気になるところ。


海外では「ヘッドカバーはクールだが、クラブヘッドのグラフィックは派手すぎる」などの意見が出ている模様。
今回発見された「Stinger Squadron」ヘッドカバーは、ブラウンレザーにクリーム色のフリース内装という、まさにビンテージ・ボンバージャケットを彷彿とさせるデザインが特徴です。最も注目すべきは、赤い背景に羽根を持つスティンガー・ビーが描かれた専用パッチで、「TaylorMade Stinger Squadron」のテキストが円形に配置されています。
↓追記:限定モデルとして発売が開始されました。
関連【限定モデル】テーラーメイド P-UDI ボンバー ユーティリティアイアンが発売開始
関連【在庫情報あり】テーラーメイド「Spider 5K ZT」ゼロトルクパター登場!驚異的な安定性を追求
航空機のパネルのようなデザインの1番アイアン?

未発表のP-UDIクラブヘッド自体も軍事テーマに沿った設計となっており、バックフェース側には航空機パネルを思わせるリベット状のデザインが施されています。
ダークグレーのマット仕上げで、「P-UDI」「FORGED」の文字がヒール部分に配置されていますが、パッと見た感じは現行のUDIと同じヘッドかなーという感じはしますね。トウ側には魚雷のようなエンブレムがデザインされています。

現在発売中のP-UDIは、最大26gのタングステンウェイトを内蔵し、4140スチールの鍛造フェース、Speed Pocket™技術を搭載。17度(#2)、20度(#3)、22度(#4)の3種類のスペック設定です。
新型「Stinger Squadron」モデルがどのような違いがあるのかは現時点では不明ですが、特別なヘッドカバーと合わせて限定リリースされる可能性が高いとみられます。

また、ソールには「One」の刻印があるため、2番ではなく1番アイアン相当のロフト設定ではないかと予想されており、15°近辺のスペックではないかと噂されています。
今後新たな情報が入り次第、随時更新していきます。
↓追記:限定モデルとして発売が開始されました。
関連【限定モデル】テーラーメイド P-UDI ボンバー ユーティリティアイアンが発売開始
関連【在庫復活】マキロイ使用のプロト『テーラーメイド RORS∙PROTO アイアン』が発売【グランドスラム記念】
関連PING i240アイアンが遂に発売|新次元のテクノロジーを導入
関連2025年上半期に買ってよかったゴルフギア、買ってよくなかったゴルフギア
関連【数量限定】キャロウェイ ELYTE ナイトモード エディション ドライバーが発売!特徴&取扱いショップ情報
関連キャロウェイ、「Apex Ti Fusion Plated」「Apex Ti Fusion 250」アイアンを発表。チタンヘッドでは難しかったクロム仕上げを実現