ミズノの2026年モデル JPX ONEが米国および欧州で正式に発表されました。
当サイトでも事前にJPX ONEのリーク情報として、新フェースについて触れていましたが、事前情報どおり、JPX ONEでは世界発となるナノアロイをフェースに使用されています。
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ミズノ JPX ONE ドライバーに搭載されたナノアロイフェースとは

JPX ONEドライバーの最大の特徴は、フェースに東レのナノアロイを使用している点です。ナノアロイはこれまでカーボンシャフトで採用されてきた素材ですが、ゴルフクラブのフェースに使われるのは世界初とのこと。
ナノアロイフェースはナイロンベースの素材で、「静止状態では硬くて強固ですが、高速の衝撃が加わると柔軟になる」というかなり面白い特性があるようです。

ミズノはインパクト時のエネルギー効率が高まるとし、トランポリンのようにたわんでボールスピードがアップすると説明しています。
これが従来のチタンフェースよりも柔軟にたわむことで、特に芯を外した場合のエネルギーロスが少なくなり、フェース全体での初速効率の一貫性が増すとしています。

ただ、このナノアロイは単体で使用されているわけではなくて、従来のミズノの鍛造技術と組み合わされている点も特徴です。
ナノアロイ層は厚さ1mmで構築され、それが超薄型の鍛造チタンフェースの上にエポキシ接着されています。つまり今作はカーボンフェースではなく、ナノアロイとチタンのコンポジットということになりますね。
ナノアロイの使用により、チタン部分は従来よりも10%薄くすることに成功。厚さで最大0.35mmの薄型化です。
スイートエリアは15%以上拡大できたとのこと。
また、フェースの大幅な軽量化に伴い、ヘッド全体で余剰重量が創出できたことで、重量の再配置によるMOIの向上も行えています。
そして、内部リブシステムとナノアロイの特性の組み合わせで、打音もソリッドで落ち着いたフィーリングに仕上げることができたようです。

ドライバーのヘッドタイプはJPX ONEとJPX ONE Selectの2種類。
Selectがコンパクトな洋ナシ系で、通常のJPX ONEの方が投影面積の大きいタイプです。
現在、フェアウェイゴルフではすでに注文が可能になっています。
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