毎年夏になると気温が更新されていて、暑さが本当にキツくてゴルフがしんどいと感じる今日このごろ。
しっかりと暑さ対策をしておかないと熱中症になって倒れてしまう可能性がありますし、スコアにも影響が出てしまうので注意したいところ。
そこでこの記事では、ぼく自身が夏ゴルフの熱中症対策グッズとして活用している「アイスリング(クールリング)」を品質・価格・満足度をもとにリストアップしました。
アイスリングは手軽に使える暑さ対策グッズなので、熱中症対策のひとつとして活用してもらえれば幸いです。
夏ゴルフに最適なアイスリングとは
アイスリングもしくはクールリングという呼び方がされている暑さ対策グッズで、基本的に首に掛けて使用するアイテムです。
PCM樹脂と呼ばれるNASAが開発した温度を保持する機能を持つ素材が使われています。
例えば28°C以下で凍結を始めるアイスリングであれば約28°までは凍った状態をキープすることができ、冷却効果を得られるというのが特徴です。
そして冷却効果を失った場合でも、冷やすことで再度凍結し繰り返し使うことができるのが大きなメリットです。
アイスリングのメリットとデメリット
アイスリングには上に書いたようなメリットとデメリットがありますが、やはり何回でも繰り返し使えるのと、電気不要というのがでかいですね。
ただし、冷却効果の持続時間が公称値だと最大3時間のモノが出ていたりもしますが、体感では2時間も保たないのが正直なところ。冷感の持続性が明確な弱点です。
なので夏ゴルフに行く場合、ぼくはアイスパックに保冷剤を入れて2個を使いまわす感じでラウンドしています。
これで交互に凍結したアイスリングを使って持続時間を伸ばすという具合です。
夏のゴルフは結構過酷な環境下なので、屋内のように冷却効果は保たないからこれがベストな方法だと考えています。
それでも首元を冷やせるのは真夏のラウンドだとだいぶ楽にプレーができるのでおすすめです。
【2024】夏ゴルフに最適なアイスリング(クールリング)おすすめランキング
1位：SUO RING Plus 28°C ICE(New)
- アイスリングでは最もメジャーで信頼性が高い
- 28°で凍結する
- ひんやり感の持続時間が長い
アイスリングを世間に広めたのがSUOで、28°Cで自然凍結するタイプです。
アイスリングは超安いモノもたくさんありますが、そのほとんどがSUOの類似品みたいなパターンです。つまりコレが正規のアイスリングってことになります。
SUOの28°Cは外気温が高くてもひんやり感の持続性が最も優秀で、1時間〜2時間程度は維持できるのが特徴。2023年のNewモデルは持続力がさらにアップしたのも強み。
ものすごく冷たいというよりは優しい冷たさという感じではありますが、屋外での持続性を重視したい場合は最もおすすめなアイスリングです。
サイズも豊富でS、M、L、LLの４タイプ。カラーは20種類以上のラインナップがあります。
アイスリングの中では価格はやや高めではあるけれど性能を夏場の過酷なゴルフ場の環境を考えればベストな選択肢になります。
2位：めちゃクール(スマートエコアイス)
- 28°C凍結タイプ
- 1時間後でも冷たさをキープ
- 持続時間アップのために太さを改良
28°Cで凍結するタイプのアイスリング。
以前のモデルでは冷たさをキープできる時間が短いという弱点がありましたが、径を太くすることで持続時間がアップ。2倍ほど継続時間が増したことで1時間後でもひんやり感をしっかりと感じられるのが強みです。
また、太さを増したことでフィット感も向上。
SUO同様3,000円以上はするけれど品質を重視したい場合にはとてもおすすめなアイスリングです。
3位：Genki Techno 24℃凍結 ネッククーラー
- 24°Cの凍結タイプなので冷感が強い
- 2,000円以下では持続性が優秀
- サイズも豊富
28°Cで凍結するものが多いアイスリングですが、こちらは24°Cで氷はじめるタイプです。
4°Cの違いが結構大きくて、28°C凍結タイプよりも冷感が強いのが特徴。強めのひんやり感が欲しい方におすすめです。
実は24°C以下では18°Cで凍結するタイプもあるけれど、18°Cタイプは溶け始めるのも早くて持続力がないのが欠点。
Genki Technoの24°Cモデルは冷却持続時間と冷却性能のバランスが取れているのが強みです。
2,000円以下で買えるアイスリングの中ではひんやり感と持続性のバランスが良く人気の高いモデル。
4位：CICIBERA(シシベラ)ひんやりクールリング
- とにかく安いアイスリングが良いならこれ
- 28°で凍結する
- 低価格帯では優秀
あまり安いアイスリングは正直おすすめしませんが、値段をほんとに安くしたい場合はシシベラのアイスリングがベストです。
価格の割には持続時間もひんやり感も優秀なので、下手な類似品を買うよりかは満足度が高いです。
28°以下で自然凍結をし、約3時間冷感が持続します。と書かれていますが、体感では1時間ちょっと保つ感じでした。
5位：SUO RING Plus 18°C ICE
- 18°で凍結するタイプ
- 28°タイプよりもひんやり感が強くて爽快
- 持続時間は20分程度で短め
18°Cで凍結するアイスリングです。
SUOの28°Cが最もバランスが良いのでおすすめをしていますが、最強の冷たさが欲しい場合は18°Cがおすすめです。
一気に首周りを冷やすことができるので、我慢できない暑さも瞬時に和らげることが可能。
ただ、その冷却性能の代わりに持続時間が短いためこの順位としています。28°Cが2時間程度持続できるのに対し、18°Cは約20分ほどしか持ちません。そこが弱点ですね。
個人的には特に冷たさを得られるので、クーラーバッグに保冷剤を入れてSUO28°Cと交互に使用するという使い方をしています。
【2024】夏ゴルフに最適なアイスリング(クールリング)おすすめランキングまとめ
ゴルフでの熱中症対策におすすめなアイスリングの紹介でした
暑さでパフォーマンスが下がってしまったり体調を崩してしまっては楽しいはずのゴルフも台無し。熱中症対策は万全にしてラウンドしましょう。
今後もおすすめのアイスリングが見つかった場合にはランキングに随時追加していきます。
以上、夏ゴルフの熱中症対策に最適な「アイスリング」おすすめランキング【口コミ・評判】。という話題でした
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