石川遼プロのクラブセッティングを、2026年5月時点で確認できる最新情報に更新しました。
大きなポイントは、ドライバーがキャロウェイ QUANTUM ◆◆◆、ミニドライバーがQUANTUM MINI、ボールがタイトリスト PRO V1xに変わっているところです。キャロウェイ契約選手らしいバッグ構成ですが、ボールだけはかなり大きな変化になっています。
石川遼プロはウッド系やロングゲームの入れ替えがかなり多い選手です。ぼく的には、今回のセッティングは「ティショットの選択肢を増やしながら、ショートゲームは細かく刻む」という意図がかなり見える内容だと感じています。ではいってみましょう。
【2026】石川遼の最新クラブセッティング
最終更新日:2026年5月3日
2026年5月時点の最新セッティングは、ドライバー、ミニドライバー、APEX UW、APEX UT、アイアン、ウェッジ、パター、ボールという構成です。
| カテゴリ | モデル | シャフト | ロフト/番手 | フレックス |
|---|---|---|---|---|
| ドライバー | キャロウェイ QUANTUM ◆◆◆ | Tour AD GC | 9° | S |
| ミニドライバー | キャロウェイ QUANTUM MINI | Tour AD GC | 11.5° | S |
| APEX UT | キャロウェイ APEX UT | Tour AD DI HYBRID | 16° | X |
| APEX UW | キャロウェイ APEX UW | Tour AD UB | 19°/22° | X |
| 5番アイアン | キャロウェイ APEX MB フォージド | MODUS3 SYSTEM3+ PROTO | 5番 | S |
| 6番〜9番アイアン | キャロウェイ APEX MB ツアーバージョン | MODUS3 SYSTEM3+ PROTO | 6番〜9番 | S |
| ウェッジ | キャロウェイ X FORGED / OPUS | MODUS3 SYSTEM3+ PROTO / DG EX TOUR ISSUE | 48°/52°/56°/60° | S / S200 |
| パター | オデッセイ プロトタイプ PT 09 ix | 公開情報なし | 公開情報なし | 公開情報なし |
| ボール | タイトリスト PRO V1x 2025 | – | – | – |
練習日時点では15本が確認されています。ミニドライバー、16°のAPEX UT、19°/22°のAPEX UWのうち、コースに合わせてどこを残すかが本番での調整ポイントです。
ドライバー:キャロウェイ QUANTUM ◆◆◆
- ロフト:9°
- シャフト:グラファイトデザイン Tour AD GC
- 重量帯:60g台
- フレックス:S
- 長さ:45.75インチ
ドライバーはキャロウェイ QUANTUM ◆◆◆です。2026年シーズン初戦から投入している最新系のヘッドで、9°にTour AD GCの60g台Sを合わせています。
石川プロはドローを持ち球にしながらも、曲がり幅をかなり小さくしたいタイプです。QUANTUM ◆◆◆は強い初速と低めのスピンで、左に大きく巻くリスクを抑えながら前へ進ませる意図が見えます。
シャフトのTour AD GCを継続しているのもポイントです。ヘッドは替えても、切り返しからインパクトまでの挙動を大きく変えない。ぼくはここに、石川プロのかなり繊細な調整感覚が出ていると思っています。
ミニドライバー:キャロウェイ QUANTUM MINI
- ロフト:11.5°
- シャフト:グラファイトデザイン Tour AD GC
- 重量帯:60g台
- フレックス:S
- 長さ:43.75インチ
2026年中日クラウンズ時点で新しく入っているのが、QUANTUM MINI ドライバーです。ロフトは11.5°で、シャフトはドライバーと同じTour AD GCの60g台Sです。
3番ウッドではなくミニドライバーを入れているのは、ティショット専用に近い役割を持たせたいからでしょう。ドライバーほど暴れず、3Wよりも初速が出る。狭いホールでの逃げ道としてかなり実戦的です。
長さは43.75インチ。一般的なドライバーより短く、3Wよりは少し長い絶妙な設定です。個人的には、このクラブが入ることでティショットの組み立てがかなり変わると見ています。
ユーティリティアイアン:キャロウェイ APEX UT
- ロフト:16°
- シャフト:グラファイトデザイン Tour AD DI HYBRID
- 重量帯:90g台
- フレックス:X
16°のAPEX UTも中日クラウンズ時点で確認されているクラブです。ミニドライバー、APEX UWと並ぶロングゲームの調整枠で、低く強い球を打つための選択と考えられます。
シャフトはTour AD DI HYBRIDの90g台X。ウッド型よりも左へのミスを抑えやすく、風の中で高さを管理しやすい組み合わせです。
16°はかなり尖ったロフトですが、石川プロのように球を上げられる選手なら武器になります。ティショット、長いパー3、風が強い日のセカンドで使いやすい枠です。
ユーティリティ:キャロウェイ APEX UW
- ロフト:19°、22°
- シャフト:グラファイトデザイン Tour AD UB
- 重量帯:80g台
- フレックス:X
APEX UWは19°と22°の2本です。以前から石川プロのバッグで存在感が大きいクラブで、フェアウェイウッドとユーティリティの中間を埋める役割です。
ウッド型UTに近い顔つきですが、通常のフェアウェイウッドよりも短く持ちやすく、ラフや傾斜からも使いやすいのが強みです。19°と22°で距離の階段を作り、ロングアイアンよりも高さを出しやすくしています。
シャフトはTour AD UBの80g台X。つかまりすぎを抑えつつ、強い球を打てるタイプです。ドライバーのGCとは役割が違い、UWでは左へのミスを抑える方向に寄せています。
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5番アイアン:キャロウェイ APEX MB フォージド プロト
- 番手:5番
- シャフト:日本シャフト MODUS3 SYSTEM3+ PROTO
- フレックス:S
- バランス:D-3
5番アイアンはAPEX MB フォージドです。6番以下とは少し分けた構成で、長い番手だけ新しい流れにしているのが特徴です。
5番アイアンは、飛距離よりも高さと止まり方、そしてミスヒット時の距離落ちをどれだけ抑えられるかが重要になります。ここを単純なマッスルバックで押し切らず、番手別に最適化しているところが石川プロらしいです。
シャフトはMODUS3 SYSTEM3+ PROTOのSで、アイアン全体の振り感はそろえています。ヘッドは役割で変えながら、シャフトの流れは崩さないというセッティングです。
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6番〜9番アイアン:キャロウェイ APEX MB ツアーバージョン
- 番手:6番〜9番
- シャフト:日本シャフト MODUS3 SYSTEM3+ PROTO
- フレックス:S
- バランス:D-3
6番〜9番はAPEX MB ツアーバージョンです。石川プロのアイアンらしい、打感と操作性を重視した構成になっています。
この番手帯は距離を伸ばすよりも、縦距離をそろえることが大事です。APEX MBのような小ぶりでシャープなヘッドは、出球の高さやスピン量を自分で作りたい選手に合います。
5番だけ別ヘッド、6番以下は慣れたMBという流れはかなり合理的です。ぼく含め一般ゴルファーがそのまま真似するのは難しいですが、「長い番手だけ少しやさしくする」という考え方は参考になります。
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ウェッジ:キャロウェイ X FORGED / OPUS
- ロフト:48°、52°、56°、60°
- 48°:キャロウェイ X FORGED
- 52°/56°:キャロウェイ OPUS
- 60°:キャロウェイ X FORGED
- 48°/52°/56°シャフト:日本シャフト MODUS3 SYSTEM3+ PROTO S
- 60°シャフト:ダイナミックゴールド EX TOUR ISSUE WEIGHT LOCK S200
ウェッジは48°、52°、56°、60°の4本です。48°と60°にX FORGED、52°と56°にOPUSを入れるミックス構成になっています。
48°はPW相当の役割で、アイアンからウェッジへのつながりを作る番手です。52°、56°で通常のアプローチ距離をカバーし、60°は高さや止めるショット用。かなり細かく距離を刻む設計です。
60°だけDG EX TOUR ISSUE WEIGHT LOCK S200にしているのも面白いところです。ロブショットや開いて使う場面でヘッドの重さを感じやすく、グリーン周りの繊細なタッチを出しやすい狙いがあると考えています。
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パター:オデッセイ プロトタイプ PT 09 ix
パターはオデッセイ プロトタイプ PT 09 ixです。石川プロが長く使ってきたL字マレット系のパターで、再びバッグに戻ってきました。
このタイプは大型マレットほどオートマチックではありませんが、フェースの開閉や打点の情報を受け取りやすいのが強みです。ミスの理由を打った瞬間に把握しやすいパターを選んでいる印象です。
石川プロはショットだけでなく、パッティングでもかなり感覚を大事にする選手です。最新モデルへ単純に替えるのではなく、長く信頼している形に戻すところがいかにも石川プロらしい選択です。
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ボール:タイトリスト PRO V1x 2025
ボールはタイトリスト PRO V1x 2025です。以前のCHROME TOUR系から変わっているため、ここは今回のリライトで必ず更新しておきたいポイントです。
PRO V1xは高めの弾道としっかりしたスピン性能が特徴のツアーボールです。ロングゲームで強い球を打ちながら、アイアンやウェッジでは高さと止まり方を作りやすいタイプです。
キャロウェイ契約のバッグの中でボールだけタイトリストになっているのは、かなり目立つ変更です。ドライバーやウェッジの入れ替え以上に、スコアへ直結するフィーリング調整の意味が大きいと見ています。
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まとめ
石川遼プロの2026年5月時点の最新クラブセッティングは、QUANTUM ◆◆◆ドライバー、QUANTUM MINI、APEX UT、APEX UWを組み合わせたロングゲーム重視の構成です。
ウェッジは48°、52°、56°、60°の4本で、パターはオデッセイのプロトタイプに戻し、ボールはPRO V1xへ変更。ティショットからグリーン周りまで、かなり細かく自分の感覚に合わせているセッティングです。
一般ゴルファーが参考にするなら、ドライバーを替えることよりも、3W、ミニドライバー、UTの役割を整理する部分です。長いクラブでミスが多い方は、石川プロのように「ティショット用」と「地面から打つ用」を分けて考えてみてください。以上、【2026】石川遼の最新クラブセッティング【キャロウェイ】という話題でした。
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