ミニドライバーとして圧倒的人気を誇っている、テーラーメイド r7 Quadミニドライバーに新スペックとして15.5°が追加されました。
ドライバー3本体制や、これまでのミニドラでは埋められなかった飛距離のギャップを補うことができるオプションとしても注目されています。
国内モデルの発売については未だ情報がありませんが、USモデルでの発売が開始されました。
テーラーメイド r7 Quad ミニドライバー 15.5°の概要

今回追加されたのは15.5°のミニドライバー。ヘッド体積や搭載されている機能は従来のr7 Quadミニドライバーと違いはありません。
これぐらいのロフトになると、もはや普通の3番ウッドぐらいになるのでは?という事も考えてしまいますが、ティーショット用に使うクラブとして、これまでの11.5°や13.5°では飛距離が出すぎるという方のオプションという位置づけです。
ミニドライバーですので、当然通常の3番ウッドよりもヘッド体積が大きい分、ティーショット時の安心感はこちらが上。また、r7 Quadミニは地面からのショットも比較的しやすいミニドライバーなので、完全にフェアウェイウッドの代替としてセッティングに加えるのもありだと思います。
また、この15.5°をロフトを立てる方向に調整してみるのも面白いですね。
例えば13.5°のミニドラを14.5°に調整した場合、フェースアングルがフックになってしまいますが、15.5°のヘッドを14.5°にした場合、フェースはオープンになるので、まったく別物のクラブになってきます。
さらに、すでにミニドライバーをドライバーの代替に使用している人にとっては、その下に入れるクラブとしても可能性を感じますし、このオプションは今後のミニドライバーのスペック展開にも影響を及ぼしてきそうです。
さて、今回の15.5°のミニドライバーは、国内モデルが展開されるかはまだ発表されていません。しかしUSモデルではすでに発売が開始しています。
気になる方はフェアウェイゴルフにてUSモデルが注文可能になっているのでチェックしてみて下さい。
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