テーラーメイドに続いてタイトリストのミニドライバーがツアーでテストされていることは既に話題になっていますが、2024RBCヘリテージの会場でキャロウェイのミニドライバーも姿を現しました
さらにキャロウェイはミニドライバーに加え、ドライビングユーティリティウッドという飛距離特化のハイブリッドクラブも準備している点にも注目が集まっています
パラダイム Ai SMOKE Ti340 ミニドライバー
一見するとAi SMOKEシリーズの通常のドライバーと変わりないかと思いきや、ヒール側にはハッキリと「Ti 340 MINI DRIVER」と記載されています
このドライバーはクリスチャン・ベズイデンハウトがテストしていたものです
340はヘッド体積だと簡単に読み取れるでしょう。340ccであればテーラーメイドやタイトリストのミニドライバーと比べるとやや大きめなサイズとなります
「Ti」はチタンのことだと思われますが、クラウンはどうやらカーボンクラウンなので、ソールのみチタンなのかもしれません
ネックのスリーブは通常のキャロウェイドライバーと同様のものが採用されているようです
ロフトは13.5°のみ現在は確認されています
パラダイム Ai SMOKE DUW
もう一つはキャロウェイのユーティリティウッドに追加される新たなラインナップです。Ai SMOKEからの派生モデルで「パラダイムAi SMOKE DUW」というモデル
おそらくドライビングユーティリティウッドでしょう。ソールには前方と後方の2箇所
さらにヒール寄りにも一つウェイトが装着されています。ロフトは13.5°で、ハイブリッドクラブとしては珍しいほど立ったロフトです。
ネックは接着式。カーボンクラウンです。
まとめ
キャロウェイもミニドライバー市場に参入するとなると、このカテゴリーは今後他メーカーにも波及していきそうな予感。個人的には国内メーカーもミニドラ開発に追従していくのはありそうだなーと見ています
現時点では、キャロウェイのミニドライバー、DUWの詳細な情報が公開されていませんが、情報が入り次第随時更新していきます
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