名器として人気を博しているキャロウェイ APEX UW(初代、2022年モデル)の3代目となる2025年モデルのAPEX UWがいよいよ発売となります。
石川遼選手も2025年Sansan KBCオーガスタの練習日から投入したことで話題になっていましたね。

さて、新型ではカーボンクラウンや41gものタングステンウェイトを採用するなどし、さらなる飛距離と寛容性、コントロール性能の向上を図っているのが特徴です。
さらに、すでにUSモデルは注文が可能となっていて先行で購入可能。一足早くゲットしたい方は要チェックです。
参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説
キャロウェイ APEX UW 2025の概要


2025年のAPEX UWの大きな特徴となっているのは、タングステン スピード ウェーブ、トライアクシャル カーボン クラウンです。

特に41g以上のも重さになる高比重のタングステンウェイトを低く、そして前方に配置していることで、飛距離ロスが起こりがちなフェース下部での打点に強くなったとのこと。
また、クラウンはカーボンを採用したことで軽量化を図り、余剰重量を戦略的に再配分できるようになっていいます。まあ、これのおかげで、前述の41gのタングステンを配置できたのでしょう。
ちなみにキャロウェイのツアー担当者のコメントが出ていましたが、前作よりもスピンが入りやすくなったことでコントロールしやすい性能になっている点もプロから評価が高い点だとしています。
これは、重量の最適な配置によって、寛容性と打ち出し、スピン性能を向上させることができたことが要因だそう。

ヘッド形状は初代APEX UWを彷彿とさせる雰囲気です。
キャロウェイはツアーインスパイアード シェーピングと呼んでいますが、世界中のトッププレーヤーからのフィードバックを活かしたスクエアでニュートラルなフェースアングルになっているのが特徴。


フェースは今作も前面にしっかりと溝が入っています。
さらに、ステップ ソール デザインということで、ソールのステップ形状は再設計されており、抜けの良さをさらに追及しているカタチです。
ロフトは今回も17°から2°刻みで23°までのラインナップ。
CLUB | LOFT | LIE | LENGTH | SWINGWEIGHT | HAND |
---|---|---|---|---|---|
17 | 17° | 58.25° | 42.25″ | D3 | RH Only |
19 | 19° | 59.00° | 41.50″ | D3 | RH/LH |
21 | 21° | 59.75° | 40.75″ | D3 | RH/LH |
23 | 23° | 60.50° | 40.00″ | D3 | RH Only |
参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説
キャロウェイ APEX UW 2025の取扱いショップ情報
USモデルはすでに注文が可能となっています。
そこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん。
ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップです。今年に入ってからはr7クアッドミニなどもろもろを多数購入しています。
メーカーから直接仕入れを行っている正規ライセンス品取扱い店なのでUSモデルを購入する際の安心感が違います。
参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説
関連【センターじゃないゼロトルク】L.A.B.ゴルフ OZ.1 iHS(ヒールシャフテッド)がついに発売|特徴&取扱いショップ情報
関連【在庫情報を更新中】テーラーメイド「Spider 5K ZT」ゼロトルクパターが発売!驚異的な安定性を追求
関連【在庫復活】マキロイ使用のプロト『テーラーメイド RORS∙PROTO アイアン』が発売【グランドスラム記念】
関連【限定モデル】テーラーメイド P-UDI ボンバー ユーティリティアイアンが発売開始
関連【限定】ミズノ JPX925 ホットメタル ブラック アイアンが発売|特徴&取扱いショップ情報