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【リーク情報】コリン・モリカワが謎の新パターを実戦投入!大学時代のモデルを再現か

まだ正式発表はないものの、コリン・モリカワが2025年のロケットクラシックから新しいパターを使用していることが確認されました。海外ゴルフフォーラムGolfWRXでは、その特徴的な形状から「Fang(牙)」と呼ばれており、大きな話題となっています。現時点では正式な製品名や詳細スペックは不明ですが、興味深い情報がいくつか出てきています。

テーラーメイドのツアーレップであるジェームズ・ホリー氏によると、このプロトタイプパターは2025年4月にテーラーメイド本社のパターラボで製作されたもので、モリカワ自身が昨年秋から開発を依頼していた特別なパターとのことです。Golf.comの報道によれば、モリカワが大学時代に使用していたオデッセイ製パターのスペックを参考に、現代のテーラーメイド技術を融合させたマレット型パターとして設計されています。特徴的なのは、2ピース構造でスチール製ボディ・ホーゼルにアルミニウム製ソールプレートを組み合わせた設計で、プランバーネック形状を採用している点です。

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このプロトタイプパターの最も注目すべき特徴は、調整可能なソールプレートシステムではないかと思われます。ホリー氏の説明によると、ソールプレートは異なる角度にミルドすることができ、モリカワのわずかなフォワードプレスのセットアップに合わせて調整可能とのことです。また、彼が愛用するディアマナのカーボンシャフトとの組み合わせにより、大学時代の感覚を現代のMOI(慣性モーメント)技術と最新のフェースインサートで再現しているのではないでしょうか。

現在はプロトタイプ段階と見られるため、一般販売される時期は不明です。モリカワの今後の成績次第では商品化される可能性もありますが、あくまで現時点では推測の域を出ません。GolfWRXフォーラムでは画像が投稿されるたびに数百のコメントがつくほど注目度が高く、ファンの関心の高さがうかがえます。もし商品化されるとすれば、モリカワの実績を考えると一定の需要は見込めるでしょう。ただし、製造の複雑さを考慮すると限定生産になる可能性が高そうです。

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まさ
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