PGAツアーのバンク・オブ・ユタ選手権(ユタ州ブラック・デザート・リゾート)に、ベティナルディが新しいフェースのパターを3種類用意しました。

モクメ(木目金)のインサート、フロントピースをまるごとダマスカスにしたAntidote SB2、銅のインサートの3つで、どれもツアープレーヤーがテストするためのものです。

一般発売や価格の発表はまだありません。

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ベティナルディの新インサート3種類の概要

種類素材使われている場所
モクメ インサート真鍮・銅・スターリングシルバーフェースのインサート
ダマスカス フロントピースダマスカスAntidote SB2のフロントピース全体(ミーリングあり)
銅 インサート銅フェースのインサート

モクメ(木目金)インサート

モクメは、色の違う金属を何層も重ねて木目のような模様を出す日本の伝統的な金工技法「木目金(もくめがね)」から来ているネーミングです。

今回のインサートは真鍮・銅・スターリングシルバーの組み合わせで、打感はかなり柔らかいとのこと。

ベティナルディは2022年にも、Studio Bの1点物のBB34で同じ真鍮・銅・スターリングシルバーのモクメを使っています。

ベティナルディ モクメインサートのツアー用パター

画像引用: GolfWRX「Bettinardi drops three new inserts at Bank of Utah Championship」より(モクメインサート)

ダマスカスのフロントピース(Antidote SB2)

ダマスカスはこれまでインサートとして使われることが多かった素材ですが、今回のAntidote SB2はフロントピースをまるごとダマスカスにしてミーリングを入れた仕様。打感は柔らかく弾き感もあり、打音はこもった控えめな音になるようです。

ベティナルディ Antidote SB2 ダマスカスのフロントピース

画像引用: GolfWRX「Bettinardi drops three new inserts at Bank of Utah Championship」より(ダマスカスのAntidote SB2)

銅インサート

銅は比較的柔らかい金属ですが、重さがあるのでフェース側の重量が増えるとのこと。柔らかい打感に加えて、打音で打点が分かりやすいのも特徴です。

ベティナルディ 銅インサートのツアー用パター

画像引用: GolfWRX「Bettinardi drops three new inserts at Bank of Utah Championship」より(銅インサート)

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Antidote SB2のスペックと国内での取り扱い

ダマスカス版がテストされたAntidote SB2は、2025年モデルのゼロトルクのマレット。通常モデルのスペックは次のとおりです。

モデルAntidote SB2
重量360g
ロフト3°
ライ角70°
フェース303ステンレス(F.I.T.フェースミーリング)
ボディ6061アルミ
仕上げフェース:ダイヤモンドブラスト/ボディ:サファイアブルー
ベティナルディ Antidote SB2 通常モデル

日本では輸入元の株式会社ベティナルディゴルフが取り扱っていて、通常のAntidote SB2は国内でも購入できます。新しい3種類のインサートについては、日本での発表はまだありません。

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この記事を書いた人

まさ:ゴルフ歴30年、メーカー勤務10年以上のギア専門家。Trackman 4を用いた忖度なしの試打計測データを公開しています。YouTubeチャンネル「ゴルフ雑記帳」でも動画レビューを更新中!

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