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スコッティキャメロン・ベティナルディ・L.A.B.の新作プロトタイプが公開|2026年コグニザント・クラシック

2026年のPGAツアー「コグニザント・クラシック」は、各メーカーの最新プロトタイプパターが集結する場となりました。

注目すべきは、シャフトの軸点をパターの重心(CG)と一致させる「低トルクホーゼル」 というコンセプトが複数ブランドで採用されている点です。もはやこれしか出てこないのかって感じですが、流行りですからね。

本記事では、ツアーで確認された3ブランドのプロトタイプパターについて、それぞれの特徴と今後の展望をまとめます。

この記事の執筆者:まさ(元ゴルフショップ店員・クラフトマン) ⇒詳細プロフィールはこちら

L.A.B. Golf|Link 2.1 & Link 2.2

L.A.B. Golfからは、既存ブレードモデル「Link 1」の次世代となる「Link 2.1」と「Link 2.2」が発表されました。

主な特徴

HSライザーホーゼルを採用しているのがポイントです。これは昨年夏に「OZ.1i HS」で初めて導入されたL.A.B.独自の技術で、シャフトの軸点をパターの重心と一致させることでトウアップ特性を実現しています。

さらに、新しいディープフライミルドフェースが採用されており、打感の向上が期待されます。

2モデルの違い

モデル形状
Link 2.1伝統的なモダンブレード
Link 2.2ヒール〜トウが短いワイドボディブレード形状

好みのヘッド形状に合わせて選択できるラインナップとなっています。

Bettinardi|Hexpiramentalプロトタイプ

Bettinardiは「Hexpiramental」と銘打った複数のプロトタイプパターを披露。

主な特徴

Bettinardiも低トルクホーゼルを新たに採用。L.A.B. GolfやOdyssey S2S Tri-Hot SBと同様のコンセプトで、シャフトの軸点と重心を一致させることでトウアップ特性を持たせているようです。

確認されている形状

モデル名タイプ特徴
SS9ハイトウ・ワイドボディブレードアグレッシブなブレード形状
ミッドマレットウィンドウ付きミッドマレットOdyssey JailbirdやCameron Fastbackに近いデザイン

フェースには、Bettinardi独自のVFTミリングパターンや、Antidoteラインで採用されているFITフェースなど複数のオプションが用意されているようです。

Scotty Cameron|T12マレットプロトタイプ

Scotty Cameronからは、新型「T12」マレットプロトタイプがツアープロ向けに公開されました。

主な特徴

以前のPhantom Xラインの「12」マレットと同様に、ウィングとパター中央の間にギャップを設けたデザインが確認されています。

詳細なスペックは未公開ですが、市場で成功しているデザイン要素を取り入れつつ、Cameron独自の進化を加えた仕上がりとなっているようです。

まとめ

2026年コグニザント・クラシックで発表されたプロトタイプパターは以下。

ブランドモデル注目ポイント
L.A.B. GolfLink 2.1 / 2.2HSライザーホーゼル+ディープフライミルドフェース
BettinardiHexpiramental低トルクホーゼル+多彩なフェースミリング
Scotty CameronT12ギャップデザインの新型マレット

各モデルとも正式な市販時期は未定ですが、ツアーでのテストが進んでいる以上、2026年中のリリースが期待されます。

新情報が入り次第、追ってレポートしていきます。

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この記事を書いた人

まさ:ゴルフ歴30年、メーカー勤務10年以上のギア専門家。Trackman 4を用いた忖度なしの試打計測データを公開しています。YouTubeチャンネル「ゴルフ雑記帳」でも動画レビューを更新中!

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まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら