オデッセイのカメがモチーフのパター「TRTL」に、ヘッドを大きくしたTRTL MAXが加わり、バンテリン東海クラシックの事前練習日(10月27日)に三好カントリー倶楽部西コースの練習グリーンの脇で発見されました。

ツアー担当者によると、ヘッドサイズは従来のTRTLより15%大きくなったそうです。

並んでいたのは、ゼロトルクのスクエアトゥスクエア、中尺のクルーザー、長尺のブルームスティック、それに2ボールデザインの4タイプです

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オデッセイ TRTL MAXの概要

大きさはスパイダー ツアー Xと同じくらいだそうです。

ベースのTRTLは、ネック違いのDB・CH・Sと、スクエアトゥスクエアの4モデル。ソールの四隅に交換できるウェイトを4個置いた、慣性モーメントの大きいマレットです。

プロダクト担当の田中桂氏によると、ヘッドを大きくしてもフェースの高さなどは同じで、少しフラットに見えるため大きさはそれほど感じないそうです。

ゼロトルク設計のスクエアトゥスクエア(TRTL MAX S2S)は、10月22日にキャロウェイゴルフコリアが韓国での発売を発表しています。

既存のスクエアトゥスクエアと同じく、インパクトでフェースのねじれを抑える設計で、ヘッドの大きさと重量を増やしています。

オデッセイ TRTL MAX S2Sパターをアドレスした状態。ヒール側に「S2S」の刻印

フェースは前面にウレタン、後ろ側にアルミを組み合わせたAi-STARインサート。ソールの前後に2個ずつ、10gのウェイトが計4個入ります。

オデッセイ TRTL MAX S2Sパターのソール。「TRTL MAX」「Square 2 Square」の刻印と4個のウェイト

ヘッドの上には、太い2本のライン(デュアルトラックアライメント)を引いています。

ヘッドの中心とソールに軽い素材、外周に重い素材を置いて、慣性モーメントを上げた構造。

シャフトはSTROKE LAB 120 BLACKをフェース側へ2度傾けて装着、グリップはリバーステーパー2.0 TRTL スリムという仕様。

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ツアーに登場した2ボール

2ボールデザインは、ヘッドが大きくなったことで搭載できるようになりました。

メーカーは、これまでのTRTLは真っすぐ動かすことを意識したアライメントで、2ボールを入れたことでアークを描いて打ちたい人もイメージしやすくなったと説明しています。

出利葉太一郎選手が選んだのは、2ボールの中央に黒いラインが入ったモデル。従来のTRTLは小さくて少し構えづらかったそうで、大きさと2ボールの構えやすさを気に入り、実戦投入も検討していたようです。

ほかにも内藤寛太郎、竹山昂成、出水田大二郎、片山晋呉、片岡尚之、服部雅也、阿部裕樹の各選手が練習ラウンドで試していました。

海外では、マルセル・シームがダンヒルリンクス選手権の開幕前日(9月30日)に、会場の1つキングスバーンズでTRTL MAXを使ってラウンドしています。

米ツアーでは10月2日に、マックス・マグリービー用のTRTLのプロトタイプも紹介されていました。

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日本での発売は未発表

タイプ内容
スクエアトゥスクエアゼロトルク設計。韓国で10月22日に発売を発表
クルーザー中尺用
ブルームスティック長尺用
2ボールヘッドの上に白い丸を2つ入れたモデル

スクエアトゥスクエア、クルーザー、ブルームスティックの3タイプは発売が濃厚で、2ボールは未定とのこと。

日本で買えるのは、いまのところ8月7日に発売された通常のTRTL(スクエアトゥスクエアを含む4モデル)です。

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この記事を書いた人

まさ:ゴルフ歴30年。元ゴルフショップ店員・クラフトマンで、ゴルフメーカーにも10年以上勤務。Trackman 4とGCQuadで計測した試打データを公開しています。YouTubeチャンネル「ゴルフ雑記帳」でも動画でレビューしています。

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まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら