PXGのゼロトルクパターに、マレット型の「Torpedo ZT」が加わりました。

ベースはBattle Ready II Torpedoで、見慣れたヘッド形状はそのまま、ネックをゼロトルクのオンセットネックへ変更したモデルです。

日本でも本日10月8日から発売。

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PXG Torpedo ZTパターの概要

PXG Torpedo ZTのヘッド後方

オンセットネックは、シャフトの軸をヘッドの重心のすぐ上に通す構造です。これでトウアップのバランスになり、ストローク中にヘッドがねじれる力を抑えられるとしています。

ネックには1°のフォワードプレスが組み込まれていて、アドレスで手元が自然と前に出ます。ロフトは4°ですが、このフォワードプレスのぶん、転がりは3°のパターと同じになる仕様。

PXGのデザインエンジニアであるMatt Andrews氏は、「シャフトの軸と重心の関係が鍵になる」と話しています。

真上から見たPXG Torpedo ZT

ヘッド中央に白いサイトラインが入りアライメントを合わせやすいのが特徴です。

ヘッド後方のくぼみはピックアップポケットで、かがまずにボールを拾い上げられます。

ソールのウェイトは9gが2個。別の重量に替えればスイングウェイトの調整も可能。

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ベースのBattle Ready II Torpedoとの違い

Battle Ready II Torpedoは303ステンレスの中空ボディにS-CORという軽量ポリマーを詰めた構造でしたが、Torpedo ZTは303ステンレスのフェース側と6061アルミのボディを組み合わせた2ピースになりました。

重い303ステンレスを前、軽い6061アルミを後ろに置くことで、ゼロトルクに必要な重心位置を作りながら慣性モーメントも上げているとのこと。

また、Battle Ready II Torpedoはダブルベンド、ヒールシャフト、プランバーネック、アームロックの4種類からネックを選べますが、Torpedo ZTはオンセットネックの1種類だけです。

項目Torpedo ZTBattle Ready II Torpedo(ダブルベンド)
ネックオンセットネック(1°フォワードプレス)ダブルベンド
ロフト4°(3°相当)3°
ライ角70°70°
標準ヘッド重量370g360g
ヘッド重量の調整幅357〜392g345〜380g
ヘッド素材303ステンレス+6061アルミの2ピース303ステンレス中空+S-COR充填
利き手右用/左用右用/左用
価格81,400円68,200円
PXG Torpedo ZTのフェース

フェースはピラミッド型のミーリングで、樹脂系インサートのようなやわらかい打球音になるようです。

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発売日と購入可能なショップ

日本でも10月8日から発売が始まっていて、右用と左用の両方が用意されています。

グリップはSlant Pistol、Slant Pistol Mid、Slant 1.5の3種類から選べます。どれも1.5°のスラントが入ったゼロトルク用のグリップ。

買えるのはPXGの公式サイトとPXGの直営店、それと一部の取扱店です。

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この記事を書いた人

まさ:ゴルフ歴30年。元ゴルフショップ店員・クラフトマンで、ゴルフメーカーにも10年以上勤務。Trackman 4とGCQuadで計測した試打データを公開しています。YouTubeチャンネル「ゴルフ雑記帳」でも動画でレビューしています。

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まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら