【ピン位置を自動反映】ボイスキャディのゴルフウォッチが「オートピン APL」に対応|10月9日開始、利用は無料

ボイスキャディの時計型GPSナビが、ついに実際のピン位置を自動で表示するようになります。
リアルタイムピン位置サービスオートピン APL™(Auto Pin Location)が、2026年10月9日から日本でスタート。
対応するのは国内の約500ゴルフ場で、利用料金は無料です。
ボイスキャディのウォッチはグリーンまわりの情報量の多さが強みですが、ピンポジションに限ってはカートナビ等の情報を見ながら自分で動かすしかありませんでした。そこが自動になるのは大きいですね。
オートピン APL™の概要

どうやってピンポジを取得するのかというと、ゴルフ場にあるピンに取り付けた赤いキューブ型の通信デバイス。
これがグリーン上のピン位置を常時集めて送信し、ボイスキャディの時計型GPSナビや対応するレーザー距離計と自動で連動します。
ピンに装着した通信デバイスから実際のピン位置を自動取得する技術は、世界で初めて開発したものとのこと。
ユーザー側の操作は不要。対応コースでラウンドを始めると、今日のピン位置がそのまま反映されるようです。
これまでのGPS距離計は、基本がグリーン中央までの距離表示。ピンマークを動かす機能はどのメーカーにもありますが、カートナビを見ながら目分量で合わせるか、グリーンに近づいてから直すかのどちらかでした。
ですが、セカンドショットの時点で「今日のピンは奥」と分かっていれば、持つクラブも落としどころも変わります。
グリーンの形状とアンジュレーションはすでに表示されているため、そこに実際のピン位置が加わるというは非常に強力な機能となりそうです。
日本はカートナビ連携とピン装着デバイスの組み合わせ
日本でのオートピンは、2つのデータを組み合わせて提供されます。ひとつは国内のゴルフ場に広く入っているカートナビのピン位置データ、もうひとつがボイスキャディ独自のピン取付デバイスです。
カートナビと組み合わせることで、ゴルフ場側に新しい大がかりな設備が要りません。コース側の負担なく導入できるため、サービス開始の時点で約500ゴルフ場という規模を実現したとしています。
さらに240コースの追加が確定していて計740コース。最終的には1000コース以上へ広げていく予定とのこと。
また、未対応のコースではこれまでどおり手動でピン位置を設定するか、グリーン中央を基準にした距離表示へ切り替わります。
ラウンド中にピンが動いた場合も、時間差はあるものの最新の位置に更新されるようです。
韓国では2020年に始まったサービスで、累計の利用回数は500万回を突破しています。
対応モデルと使い方
対象はこれまでに販売されたボイスキャディ製品のうち、対応可能な全モデル。最新モデルだけでなく、すでに持っているBluetooth対応モデルでも使えます。
時計型GPSナビに加えて、対応するレーザー距離計も対象。フラッグシップのT12 PROやSL miniなど、モデルごとの対応は公式サイトで確認可能。
使い方はスマートフォンに専用アプリを入れてアカウントを登録し、手持ちの端末とBluetoothで接続するだけ。
あとは対応コースでラウンドを始めれば自動で反映されます。利用にはモバイル通信環境が必要。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | オートピン APL™(Auto Pin Location) |
| 提供開始 | 2026年10月9日 |
| 対応ゴルフ場 | 日本国内 約500ゴルフ場(順次拡大) |
| 対応製品 | これまでに販売されたボイスキャディ製品のうち対応可能な全モデル |
| 利用条件 | 専用アプリとのBluetooth接続/モバイル通信環境 |
| 利用料金 | 無料 |
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