パトリック・カントレー選手のクラブセッティングをまとめました。

PGAツアー通算8勝で、最後の優勝は2022年のBMWチャンピオンシップ。2026年は優勝こそありませんが、8月のBMWチャンピオンシップでウィンダム・クラーク選手に次ぐ2位に入っています。

9月のプレジデンツカップでは、最終日のシングルスでアダム・スコット選手に2&1で勝利。米国の17-13の勝利に貢献しました。

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【2026】パトリック・カントレーのクラブセッティング

2023年からは用具契約フリー。ドライバーからウェッジまではほとんどがタイトリストで、4番アイアンだけスリクソン、パターはテーラーメイドです。

構成はドライバー、3Wと7W、アイアンは4番から9番までの6本、ウェッジ4本、パター。シャフトはウッド3本とも三菱ケミカル ディアマナ ZFで統一。

タイトリストとの契約を外れたときには、「最高の用具を使いたい。ただ、用具に合わせてゲームを変えるつもりはない」とコメント。

ドライバー:タイトリスト GTS4(9°)

  • モデル:タイトリスト GTS4 ドライバー
  • ロフト:9°
  • シャフト:三菱ケミカル ディアマナ ZF 60
  • フレックス:TX

ドライバーは4月のRBCヘリテージから、タイトリスト GTS4の9°。それまではGT2などを使っていました。

GTS4を試合で使ったのは、PGAツアーではカントレー選手が最初。その週の2日目には64を出しています。

シャフトはディアマナ ZFの60 TX。2023年はシャフトを全体に重くして試しましたが、「重くした変更は、同じ感触を保つのがとても難しかった」とのことで、ドライバーは60gに戻しています。

ウッドのシャフトは、先端をカットして使用。

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3番ウッド:タイトリスト 915F(15°)

  • モデル:タイトリスト 915F フェアウェイウッド
  • 番手・ロフト:3W 15°
  • シャフト:三菱ケミカル ディアマナ ZF 70
  • フレックス:TX

3Wは2014年に発売された915Fの15°を継続して使用。シャフトはディアマナ ZFの70 TXです。

3Wと7Wについては、「少し古いモデルだが、長く使っている」「好きになって信頼できるクラブが見つかると、選手は替えたがらない」と話しています。

7番ウッド:タイトリスト TS2(21°)

  • モデル:タイトリスト TS2 フェアウェイウッド
  • 番手・ロフト:7W 21°
  • シャフト:三菱ケミカル ディアマナ ZF 80
  • フレックス:TX

7WはTS2の21°で、シャフトはディアマナ ZFの80 TX。2021年のメモリアル・トーナメントではハイブリッドの816 H2で、2022年にはこのTS2が入っています。

アイアン(4I):スリクソン ZXi5

  • モデル:スリクソン ZXi5 アイアン
  • 番手:4番

4番アイアンだけスリクソンのZXi5。2025年は同じスリクソンのZX5 Mk IIでした。

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アイアン(5I〜9I):タイトリスト 718 AP2

  • モデル:タイトリスト 718 AP2 アイアン
  • 番手:5番〜9番

5番から9番は、2017年に発売された718 AP2を継続して使用。

PGAツアーの7勝をこのアイアンで挙げていて、リーディングエッジには本人用の削りが入っています。

2023年の終わりに718 AP2の予備が少なくなり、数か月テストしたうえで、2024年4月のマスターズでピンのブループリント Sに変更。

ピンの担当者によると、「見た目へのこだわりが非常に強い。数値も必要だが、見た目が合っていることも必要」とのこと。

ただ、6月のメモリアルで718 AP2に戻しています。

ウェッジ(46°・52°・56°・60°):タイトリスト ボーケイ SM7・SM10

  • モデル:タイトリスト ボーケイ SM7(46°・52°)、SM10(56°・60°)
  • 調整:46°→47°、52°→51°、56°→57°、60°→61°

ウェッジは46°と52°がボーケイ SM7、56°と60°がSM10の4本。ロフトはそれぞれ1°ずつ立てたり寝かせたりして、47°、51°、57°、61°にしています。

シャフトはダイナミックゴールド ツアーイシューのS300で、61°だけS200です。

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パター:テーラーメイド スパイダー ツアー X

  • モデル:テーラーメイド スパイダー ツアー X
  • ネック:ダブルベント
  • インサート:ピュアロール

パターはテーラーメイドのスパイダー ツアー Xで、ネックはダブルベント。ピュアロールのインサートに、黒いステップレスのシャフトを装着しています。

9月のプレジデンツカップ最終日のシングルスでは、グリーンの外から57フィートを決めて、アダム・スコット選手との試合を決めました。

2025年5月までは、2021年から使ってきたファントム X5。スコッティキャメロンの担当者は、その後の7.2への変更について「昔のニューポート2に近い見た目を探していた」と話しています。

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ボール:タイトリスト プロV1x

  • モデル:タイトリスト プロV1x

ボールはタイトリスト プロV1xを継続して使用。

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パトリック・カントレーのクラブセッティングまとめ

セッティングの一覧がこちら。

カテゴリモデルロフト・番手シャフト
ドライバータイトリスト GTS49°三菱ケミカル ディアマナ ZF 60 TX
3Wタイトリスト 915F15°三菱ケミカル ディアマナ ZF 70 TX
7Wタイトリスト TS221°三菱ケミカル ディアマナ ZF 80 TX
アイアンスリクソン ZXi54番—
アイアンタイトリスト 718 AP25番〜9番—
ウェッジタイトリスト ボーケイ SM746°・52°—
ウェッジタイトリスト ボーケイ SM1056°・60°—
パターテーラーメイド スパイダー ツアー X——
ボールタイトリスト プロV1x——

2026年はドライバーをGTS4、パターをスパイダー ツアー Xに変更。3Wの915F、7WのTS2、5番から下の718 AP2は継続して使用しています。

2026年はPGAツアーでトップ10が5回で、ツアー選手権は21位タイでした。

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この記事を書いた人

まさ:ゴルフ歴30年。元ゴルフショップ店員・クラフトマンで、ゴルフメーカーにも10年以上勤務。Trackman 4とGCQuadで計測した試打データを公開しています。YouTubeチャンネル「ゴルフ雑記帳」でも動画でレビューしています。

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まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら