ミズノの2021年モデルになりそうな新たなドライバーがR&A適合リストに掲載されました
リストに載っているモデルで確認できるのは2機種で、モデル名はST-ZとST-X
STとモデル名にもつくことから、現行モデルのST200シリーズになるのでは無いかと予想されますが一体どういったモデルなのか・・・
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ミズノ ST-Xドライバー
![ミズノST-Xドライバー](https://www.masa-golf.jp/wp-content/uploads/2020/10/60a42598d5d43f3eb8cbfb8e6fd77b95.jpg)
- ロフト角は10.5°と12°
- 可変のウェイトギミックは無し
- ヒール寄りのウェイトでドローバイアス設計だと予想
- ST200Xの後継モデルか
こちらが新たに掲載されたST-Xのドライバー画像です
リストオンしただけなのでまだモノクロの写真しかないためカラーリングは不明ですが、確認できるのは可変ウェイトによる重心調整は搭載されていないようです
ST200シリーズでもST200G以外は重心調整機能は無かったのですが、今回はST200Gのようなモデルはリストにはまだ掲載されていません
そしてST-Xはウェイトはヒール後方に搭載されていてドローバイアス設計なのが見て取れます
ST200Xの後継と見るのが自然そうですが、そうだとすると高初速かつ低スピン弾道のドライバーになりそう
ロフトラインナップは10.5°と12°です
フェースに関する情報は無いですが、STシリーズなのでβチタンを採用している可能性が高そうです
ミズノ ST-Zドライバー
![ミズノST-Zドライバー](https://www.masa-golf.jp/wp-content/uploads/2020/10/2fc7d8312e94e0735ef6c89570b126e1.jpg)
- 9.5°と10.5°のラインナップ
- ヘッドの最後方にウェイトを搭載
- レフティモデルもリストには掲載されている
- ST200の後継モデルか
続いてはST-Z
こちらはウェイトがヘッドの最後方部に搭載されています
ヘッド形状的にはST-Xと大差無さそうですが、ロフト設定はこちらが立っているのがわかっています
ST200の後継になりそうですが、こちらは低スピンの叩けるタイプのドライバーかと予想します
ちなみにST-Zにはレフティモデルもリストに掲載されていました(レフティは9.5°のみ)
現状では両者に共通しているのはミズノではお馴染みになってきたソールの溝(ウェイブテクノロジー)です
また新たな情報が入り次第随時更新していきたいと思います
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