プレジデンツカップ(イリノイ州メダイナカントリークラブ)で、キャメロン・ヤングとジャスティン・トーマスがそろってパターを変更しました。

2人とも今季はスコッティキャメロンのファントム 9.5Rを使っていて、ヤングの活躍でツアーでも使う選手が増えたモデルです。ヤングは前の試合のツアー選手権に続いて、2試合連続の変更になりました。

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キャメロン・ヤングはファントム 5.5に変更

ヤングは今季プレーヤーズ選手権とキャデラック選手権で勝ち、全英オープンでも2位に入っています。ただ、パッティングは夏場に落ち込んでいて、ツアー選手権の前は3試合続けてパットでスコアを落としていました。

そこでツアー選手権から投入したのが、ファントム 10.5 Xperimentalのプロトタイプです。

ヘッドの形とジェットネック(ショートスラントネック)は9.5Rに近く、フェースにはアルミのインサートが入っている模様。フェース側を軽くし、その重量をヘッド後方へ回して慣性モーメントを大きくしているようです。

このパターで臨んだツアー選手権は11位タイ。パッティングの数値もキャデラック選手権以来いちばん良かったとのこと。

ところがプレジデンツカップでは、10.5からさらにファントム 5.5に替えています。5.5は2024年のトラベラーズ選手権で59を出したときにも使っていたヘッドで、そのときはブラック仕上げでした。

今回の5.5は市販モデルに近い形で、トップのサイトラインは1本。市販モデルのスタジオカーボンスチールのインサートは入っておらず、10.5と同じアルミのインサートのように見えます。

5.5に戻した決め手は、短いサイトラインとセンターを示すライン。数週間前から手元にあったパターで、自宅で試したら9.5や10.5よりもアライメントを合わせやすかったそうです。

スコッティキャメロン ファントム 5.5(市販モデル)を上から見たところ

市販のファントム 5.5は日本でも発売されているモデル。ジェットネックでトウフローはほぼ最大の設定です。

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ジャスティン・トーマスはファントム 10.5 Xperimentalに変更

金曜日のフォアサムでヤングとペアを組んだトーマスも、9.5Rを変更しています。トーマスは春にヤングと同じ仕様の9.5Rを作ってもらい、今季のほとんどをそのパターで戦ってきた。

9.5Rの前に使っていたのはファントム 5.5です。

今回トーマスが選んだのは、ヤングがツアー選手権で使った10.5 Xperimentalのプロトタイプ。ただしネックはジェットネックではなくフローネックで、トウフローが大きいのは同じです。

フローネックの形は、トーマスがツアーで勝ち始めたころに使っていたフューチュラ X 5.5に近いとのこと。

ヘッドはアルミのボディにスチールのフェースをボルトで留めているように見えます。フェースをスチールにしたのは、トーマスが慣れた打感を残すためのようです。

ファントム 10.5は、いまのところ一般発売の予定はない模様。

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スコッティキャメロン ファントム 9.5Rの取扱いショップ情報

スコッティキャメロン ファントム 9.5Rを上から見たところ

9.5Rはヤングのプロトタイプをもとに8月に一般発売が決まったモデルです。日本での発売は発表されていませんが、USモデルならすでに注文できます。

そこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん

ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、これまでも多くのUSモデルをこちらで購入しています

メーカーから直接仕入れを行っている正規ライセンス品取扱い店なので安心感が違います

→フェアウェイゴルフの製品ページ

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この記事を書いた人

まさ:ゴルフ歴30年、メーカー勤務10年以上のギア専門家。Trackman 4を用いた忖度なしの試打計測データを公開しています。YouTubeチャンネル「ゴルフ雑記帳」でも動画レビューを更新中!

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まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら