タイトリストはボーケイ SM10ウェッジワークス Vグラインドを発表しました。
ウェッジワークスVグラインドはSM6で初めてツアー及び市場での発売を行い、その後生産を中止したソールバリエーション。その後7年の時を経てSM9で市場に復活しました。
SM9で再販される事がなかったグラインドオプションですが、やはり根強いファンが多い事に加えツアーでもニーズがあったことが伺えます。
ボーケイ SM10ウェッジワークス Vグラインド
VグラインドはSM10ヘッドでリリースされたウェッジワークスでは4番目のグラインドオプションです。
ウェッジワークスは特定のプレーヤーとスイングタイプをターゲットされているのが特徴です。ツアーではルドヴィク・オーバーグとビリー・ホーシェルが愛用しているとのこと。
Vグラインドはスクエアに構えたショットではバウンス効果が大きく働きますが、オープンフェース状態ではヒール・トウ・トレーリングエッジのバウンス効果が少なくなるような削り方です。
ボーケイのツアーレップであるアーロン・ディルによると、Vグラインドは通常もしくは柔らかい芝でプレーする人で、入手角が急(ダウンブローが強い人)に適しているとのことです。
#WedgeWorks V Grind: In the bag of @BillyHo_Golf.
— Titleist (@Titleist) September 18, 2024
Hear more from Billy on how the additional bounce on square-faced shots and enhanced relief on open-faced shots gives him control and versatility – both around the green and with a full swing. pic.twitter.com/UmXXDjpaQE
ロフトオプションは58°と60°。バウンスは10°
ボーケイ SM10ウェッジワークス Vグラインドの取扱いショップ情報
国内モデルは未発表。現時点ではUSモデルが先行で受注開始されています。
そこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん
ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、今年に入ってからはタイトリストGTドライバーやキャロウェイ パラダイムAi SMOKEトリプルダイヤなど多数購入しています
メーカーから直接仕入れを行っている正規ライセンス品取扱い店なので安心感が違います
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