ミズノ「Mizuno Pro S-4」アイアンがついに買える|フェアウェイゴルフで取扱開始、日本は未発表

ミズノの未発表アイアン「Mizuno Pro S-4」が、USモデル専門店のフェアウェイゴルフで購入できるようになりました。
7月にInstagramで実物が流出してからおよそ1か月半。
ミズノからの正式発表はまだありませんが、商品ページにはミズノ公式の製品画像と価格が並び、右用・左用や番手構成まで選べるようになっています。一方で日本国内は公式サイト・国内メディア・販売サイトのどこにも掲載がなく、現時点では未発表です。
Mizuno Pro S-4アイアンの概要

Mizuno Pro S-4は、ハーフキャビティのS-3、マッスルバックのS-1に続く、ミズノプロ・シグネチャーシリーズの3番目のモデル。
ナンバリングどおりS-3より寛容性を高めたキャビティバックで、公式画像を見る限り、背面は浅めのキャビティにトップラインは薄めです。ネックには「S-4」の刻印が入り、仕上げはサテンクロームになっています。
ミズノの公式サイトにはまだ製品ページがありませんが、GolfWRXなどでは8月下旬に販売店向けの資料が共有されています。
それによるとS-4は1025E軟鉄の単一ビレットからグレインフローフォージドHD製法で鍛造したワンピース鍛造で、中空や複合構造ではありません。キャッチコピーは「LEGACY REBORN」です。

中身は、再設計した曲面のマッスル形状で質量をヘッド下部に集め、番手ごとに変化するプログレッシブオフセット、ワイドソール、深い重心を組み合わせて、高い打ち出しと安定性、ミスヒットへの強さを狙ったとしています。
開発を担当したシニアR&Dエンジニアのジョン・フリーマン氏は「伝統的な鍛造アイアンの打感を好みながら、寛容性による安心感も欲しい人のために開発した」と説明しています。

個人的には、この背面の造形はミズノプロ243やMP-18 SCの流れを感じます。
GOLF.comの記者も「8年前のMP-18 MMCに似た構え」と書いていて、往年のMPシリーズを知っている人ほど刺さる見た目なのでは?と思っています。
S-3・S-1との違いとラインナップ上の位置づけ

現行のミズノプロは、伝統的なプレーヤーズアイアンのシグネチャーシリーズと、先進構造のモダンシリーズの2系統です。
S-4が加わると、シグネチャーシリーズは3モデル構成になります。
| モデル | シリーズ | 構造 | 米国発売 |
|---|---|---|---|
| Mizuno Pro S-1 | シグネチャー | マッスルバック | 2025年9月 |
| Mizuno Pro S-3 | シグネチャー | ハーフキャビティ | 2025年3月 |
| Mizuno Pro S-4 | シグネチャー | キャビティバック(ワンピース鍛造) | 2026年9月(予定・非公式) |
| Mizuno Pro M-13 | モダン | キャビティ(ポケット構造) | 2026年2月 |
| Mizuno Pro M-15 | モダン | 中空 | 2026年2月 |
S-3との違いについては「一回り大きく、キャビティが深い」、GolfWRXの3Mオープンのツアーレポートは「S-3よりヘッドが厚く見え、ソールのリーディングエッジとトレーリングエッジにカンバーが付いている」と伝えています。
S-3はとにかく小ぶりなヘッドだったので、少しでも大きくなれば構えたときの安心感はかなり変わってくるかなと思います。
ツアーでは2026年7月の全英オープンでツアートラックに初めて登場し、翌週の3Mオープンで北米のツアートラックにも追加されました。8月のBMW選手権でもプロトタイプが確認されています。ただ、実戦で使っている選手は現時点で確認できていません。
寛容性を上げたとはいえ、M-13やM-15のようなテクノロジータイプというわけではなく、あくまでワンピース鍛造の範囲で寛容性をプラスしたモデル。
S-3では小さすぎると感じていた人と、M-13のポケットキャビティが好みではなかった人、その両方の受け皿になるアイアンなのかなと見ています。
ロフト設定とフェアウェイゴルフで選べる構成

ロフトは販売店向け資料によるとS-3と同じ設定で、7番アイアンが34度、PWが46度です。寛容性を上げたモデルでもストロングロフトではないようです。
| 番手 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | PW |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ロフト | 21° | 24° | 27° | 30° | 34° | 38° | 42° | 46° |
フェアウェイゴルフの商品ページで選べる構成は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | Mizuno Pro S-4 Irons (6pcs) |
| 利き手 | 右用 / 左用 |
| セット構成 | 3-PW / 4-PW / 5-PW / 6-PW / 7-PW |
| 標準シャフト | True Temper Dynamic Gold Mid 115 |
| カスタムシャフト | N.S.PRO Modus3 Tour 105 / 115 / 120 / 125、N.S.PRO 950GH Neo、KBS Tour / C-Taper / $-Taper、Project X、Dynamic Gold 95 / 105 / 120 / Tour Issue / X7、Steelfiber、MMT、Recoil ほか |
標準シャフトがDynamic Gold Mid 115というのは、S-1の標準がKBS Tour 120だったことを考えると少し意外でした(ただしUSモデルの構成です)
S-4のターゲット層に合わせて、やや軽めの中調子系を選んだのだと思います。日本で人気のModus3もカスタムで選べるので、シャフト選びで困ることは少なそうです。
価格と発売時期、日本での発売は?

フェアウェイゴルフでの価格は6本セットで1,290ドル(日本円でおよそ20万6,000円)。1本あたり215ドルの計算で、これはS-1の米国価格と同じです。円換算は1ドル160円(2026年9月時点)での目安になります。
米国での発売時期については「9月3日に予約開始、9月10日発売」という情報が複数出ています。
ミズノUSAの公式サイトにも「Shop Mizuno Pro S-4」というカテゴリページだけがすでに用意されていて、中身は空でした。
日本については、ミズノ日本公式サイトにS-4の情報はなく、国内のゴルフメディアにも記事が出ていません、楽天市場やAmazonといった国内の販売サイトにも商品ページはまだない状況です。S-3もS-1も米国先行で日本は後追いだったので、S-4も同じ流れになるのでは?と考えています。
ミズノ「Mizuno Pro S-4」アイアンのおすすめ取扱ショップ情報

前述のとおり国内発売は未発表なので、現時点で手に入れるならUSモデルでの購入になります。
そこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のフェアウェイゴルフさん
ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、これまでも多くのUSモデルをこちらで購入しています
メーカーから直接仕入れを行っている正規ライセンス品取扱い店なので安心感が違います
すでにS-4の商品ページが公開されていて、右用・左用、3番からPWまでの番手構成、カスタムシャフトも同じページで選べます
フェアウェイゴルフで見る
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