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【試打評価】LIN-Q パワーコアブルー|ハードなのにしなやか!EXから大幅進化の安定シャフト【口コミ・評判】

LIN-Q パワーコアブルーの試打評価

USTマミヤ LIN-Q パワーコアブルー(6S)をTrackMan4で計測してきました!PGAツアー発のLIN-Qブランドに新テクノロジー「PowerCore」が搭載された最新モデルです。

結論から言うと、飛距離よりも安定性に全振りしたシャフトですね。キャリー246.4ヤード、トータル272.9ヤードという数値はぶっ飛び系ではないものの、曲がり幅が極めて小さく、縦距離のバラつきもほぼ無いに等しいレベル!ティーショットの安定感を重視したい方にはかなり刺さるモデルだと思います。

この記事の執筆者:まさ(元ゴルフショップ店員・クラフトマン) ⇒詳細プロフィールはこちら

LIN-Q パワーコアブルーの概要

LIN-Q パワーコアブルーのデザイン2

LIN-Q パワーコアブルーは、USTマミヤが2026年2月に発売したドライバー・FW用カスタムシャフトです。楽天市場などではOEMスリーブ装着済みモデルが約30,000円前後で販売されていました。コスパは結構良いなと思っています。

さて、LIN-Qブランドは元々アメリカPGAツアー向けに開発されたもので、同社のATTASブランドとはターゲットが異なります。ATTASが幅広いゴルファーに向けたラインナップなのに対し、LIN-Qは比較的パワーのあるゴルファーが方向性を安定させながら叩けるシャフトという位置付けですね。

今作の最大のトピックは新テクノロジー「PowerCore」の搭載。独自のQ-Ply素材とナノレジンシステムを組み合わせることで、シャフトの余分な変形を抑制しながらも、しなやかにしなり戻る特性を実現しています。前作のLIN-Q EXシリーズよりも打ちやすさと安定性が向上したという触れ込みです。

キックポイントは中元調子。

このシャフトは、PGAツアーでは2025年に3勝を挙げた実績もあり、日本向けにスペックを最適化して緊急輸入されたモデルになります。

モデルNo. フレックス 重量(g) トルク キックポイント
5 R 57 4.0 中元
5 S 58 3.9 中元
6 S 68 3.5 中元
6 X 72 3.5 中元
7 S 77 2.9 中元
7 X 77 2.8 中元

前作のLIN-Q BLUE EXと比べると、トルクがやや大きくなっているのがスペック上の変化点。EXの6Sはトルク2.9でしたが、パワーコアブルーの6Sは3.5。この数値差がフィーリングにも大きく影響しているので、後ほど詳しく触れます。

LIN-Q パワーコアブルーの振動数と中間剛性

LIN-Q パワーコアブルーの振動数

今回試打したのはLIN-Q パワーコアブルーの6Sです。

振動数は268cpm。6Sとしてはやや硬めの数値が出ています。前作のLIN-Q BLUE EXも6SRで259cpmと硬めでしたが、パワーコアブルーの6Sはそれよりさらに高い振動数ですね。LIN-Qブランドらしく、日本のフレックス基準よりもワンランク硬い傾向は今作も健在です!フレックス選びの際はここを頭に入れておいてください。

LIN-Q パワーコアブルーの中間剛性

続いてセンターフレックス計にて中間剛性を計測。数値が大きいほど硬くなります。

中間部は5.41kg。前作のEXブルー(6SR)が4.42kgだったので、やはり中間部の剛性値は上がっています。ただし実際に振った時のフィーリングとしては、EXブルーほどの硬さは感じませんでした。これはPowerCoreテクノロジーによる「しなやかにしなり戻る」特性が効いているのかもしれません。

LIN-Q パワーコアブルーの中間剛性2

先端側の剛性は4.94kg。しっかり補強されていて、インパクト付近でのヘッドの暴れを抑える設計意図が数値にも表れていますね。

LIN-Q パワーコアブルー 試打データ

LIN-Q パワーコアブルーのトラックマン計測

試打条件は以下の通りです。計測にはTrackMan4を使用しています。

  • ヘッド:PING G440K
  • シャフト:LIN-Q パワーコアブルー 6S
  • ロフト:9.0°
  • ボール:タイトリスト ProV1x

明11球の平均データがこちら。

計測項目平均値
クラブスピード44.5 m/s
ボールスピード65.8 m/s
スマッシュファクター(ミート率)1.48
打ち出し角14.0°
スピン量2244 rpm
キャリー246.4 yd
トータル距離272.9 yd
最高到達点30.3 yd
落下角度36.2°
スピン軸-3.1°(左)
曲がり幅5.0 yd(左)
キャリーサイド0.8 yd(左)
打ち出し方向1.0°(右)

まずボールスピード65.8m/sは標準的な数値です。ぶっ飛び系シャフトにありがちな走り感で初速を上げるタイプではないのかなと。

LIN-Q パワーコアブルーのトラックマン計測データ1

スピン量は2244rpmで適正スピンの範囲。低スピンで飛距離に貢献するゾーン(2200rpm)のほぼ境目ですね。打ち出し角14.0°は理想的なレンジに入っていて、キャリー246.4ヤードは十分な飛距離性能ではあると思います。

LIN-Q パワーコアブルーのトラックマン計測データ2

スマッシュファクター(ミート率)は1.48で効率は良好。先端剛性が高い分、打点がブレてもエネルギーロスが少ないのがパワーコアの恩恵なのかとも思えます。

特筆すべきは標準偏差の小ささ。キャリーの標準偏差が±2.5ヤード、トータルでも±2.1ヤードと、縦距離のバラつきが非常に小さいです。11球打って最大でも276ydから270ydぐらいの幅に収まっているので、安定感は間違いなくトップクラスです!

落下角度は36.2°で、高すぎず低すぎずの適正な弾道。最高到達点30.3ヤードも中弾道〜やや高弾道といったところで、風の影響を受けにくい高さに収まっています。中元調子らしく、ボールが吹き上がる気配はまったくありません。

飛距離に関してはキャリーがあと一歩で250ヤード台に届くところ。ぶっ飛び要素を求めるシャフトではないので、そこは割り切りが必要かもしれません。

方向性と弾道|曲がり幅2%は圧巻の安定性

LIN-Q パワーコアブルーのトラックマン計測データ3

方向性についてはもう文句なしです!

キャリー246.4ヤードに対して曲がり幅が5.0ヤード。これはキャリー比でわずか2.0%しかありません。

当サイトでは10%以下を「安定性が高い」と評価していますが、2%というのはこれまで計測してきたシャフトの中でもトップレベルに近い数値です。

Shot キャリー 曲がり幅 キャリー比 着弾
1 248.6 yd 5.4 yd左 2.17% 12.0右
2 245.5 yd 7.9 yd左 3.22% 10.3右
3 243.0 yd 12.8 yd左 5.27% 2.8左
4 246.4 yd 2.8 yd左 1.14% 1.7右
5 247.7 yd 3.1 yd左 1.25% 4.4右
6 249.8 yd 4.8 yd左 1.92% 11.2左
7 248.6 yd 3.4 yd左 1.37% 5.8左
8 246.2 yd 2.5 yd左 1.02% 6.6左
9 246.9 yd 4.7 yd左 1.90% 9.3左
10 240.8 yd 4.2 yd左 1.74% 6.1左
11 246.7 yd 3.0 yd左 1.22% 4.4右
平均 246.4 yd 5.0 yd左 2.01% 0.8左

11球中10球が5%以下で、大半が1〜2%台に収まっています。唯一5%を超えた3球目(5.27%)もキャリーサイドは2.8yd左とほぼセンター着弾なので、結果的にはターゲット付近に戻ってきた球です。

LIN-Q パワーコアブルーの散布図

散布図を見てみると、ほぼ全球がセンターライン付近に集まっています。

キャリーサイドの平均が0.8ヤード左で、ほぼターゲットライン上。打ち出し方向が1.0°右でスピン軸が-3.1°左なので、右に打ち出してわずかに左に戻ってくるストレートに近いドロー弾道という傾向です。

キャリーサイドの標準偏差も±7.5ヤードと、左右のバラつきも小さめ。先端が暴れないので、ミスヒット時にも大きく曲がることなく収まってくれます。最も右に外れた1球目でも12.0ヤード右、最も左に外れた6球目でも11.2ヤード左と、バラつきは小さいです。

前作のEXブルーは捕まりが弱く右へ出やすいシャフトでしたが、パワーコアブルーはそこまで極端に捕まらないわけではないです。適度に捕まって適度にドローする感じで、使いやすくなった印象があります。

LIN-Q パワーコアブルーのフィーリング(しなり感)

LIN-Q パワーコアブルーのデザイン2

振動数268cpmという数値だけ見ると硬そうですが、ワッグルしてみると中間部にしっかりと動きが出てくれる感覚がありました。

スイング中のしなり感は適度にあって、事前に想像していたほどのハードさは感じません。前作のEXブルーの方が体感的には硬い気がします。ここがPowerCoreテクノロジーの効果なのか、トルクが3.5に上がっている影響なのか、おそらく両方でしょう。

とはいえ、同じUSTマミヤのジアッタスのようなわかりやすいたわみは出ません。ぼわんと動くシャフトが苦手だけど、ハードすぎても無理という方にはちょうどいい塩梅だと思います。

先端部はしっかり補強されているためか、インパクト付近で暴れる感じがまったくない。無駄に走る感じもないので、自分のタイミングでしっかり振り切れます。切り返しでの挙動も素直で、タイミングが取りやすいのは大きなメリットです。

LIN-Q パワーコアブルーのデザイン

LIN-Q パワーコアブルーのトラックマン計測

デザインはシンプルなツートンカラーです。手元側が白、先端側が黒。海外のツアー選手ウケを意識したのか、派手さは控えめですね。

LIN-Q パワーコアブルーのデザイン1

手元側に近い部分が白くなっているので、視覚的にシャフトが短く見えるのは良いポイント。ドライバーに装着した時にシャフトの主張が強すぎないので、どんなヘッドと組み合わせても違和感が少ないと思います。

LIN-Q パワーコアブルーのデザイン3

シャフトの中間部あたりにはブルーのアクセントが入っていて、先端側には「POWERCORE」のロゴが控えめに刻印されています。

見た目に奇抜さはないので、好き嫌いもそこまで出なさそう。前作のEXブルーから大きくデザインの方向性は変わっていません。

振動数・中間剛性で比較|サイト内の類似シャフトとの違い

当サイトで計測してきたシャフトの中から、振動数や中間剛性が近いモデルを比較してみます。LIN-Q パワーコアブルー 6Sの268cpm・中間剛性5.41kgがどのあたりに位置するのか、見ていきましょう。

シャフト フレックス 振動数(cpm) 中間剛性(kg) 先端剛性(kg)
LIN-Q パワーコアブルー 6S 268 5.41 4.94
THE ATTAS V2 6S 262 5.11
VENTUS TR ブルー 6S 264 4.76 4.64
LIN-Q BLUE EX(前作) 6SR 259 4.42

振動数268cpmは6Sクラスの中ではかなり上位で、一般的な6Sの平均が260〜266cpmぐらいなので硬め。

中間剛性5.41kgもTHE ATTAS V2(5.11kg)やVENTUS TR ブルー(4.76kg)を大きく上回っていて、数値上は「硬いシャフト」というポジションですね。

THE ATTAS V2との比較

同じ中調子系で比較すると、THE ATTAS V2(6S:262cpm / 中間5.11kg)が近い存在です。振動数で-6cpm、中間剛性で-0.30kgとATTAS V2の方が柔らかめ。

実際に振ってみた感覚としても、ATTAS V2の方がしなり量が大きくタメを感じやすいタイプです。パワーコアブルーはしなり感がありつつも、しなり幅自体は小さ目なので、ATTAS V2よりもう少し叩いていける感触があります。

ATTAS V2の「粘って飛ばす」フィーリングが好きな方は、パワーコアブルーに替えると安定性の向上を体感できると思います。

26 VENTUS TR ブルーとの比較

26 VENTUS TR ブルー(6S:264cpm / 中間4.76kg / 先端4.64kg)も中調子の人気モデルです。数値だけ見ると振動数-4cpm、中間剛性-0.65kg、先端剛性-0.30kgとパワーコアブルーの方が圧倒的に硬いはずなのですが、体感的にはVENTUS TR ブルーの方がなぜか硬く感じます。

この逆転現象にはトルクが大きく関係していると思います。パワーコアブルーのトルクは3.5と比較的大きめですが、VENTUS TR ブルーはVeloCore搭載でシャフトのねじれを強力に抑え込む設計。

つまりVENTUS TRは「ねじれ方向の硬さ」が体感に大きく効いていて、振った時の遊びが少ないんですね。一方のパワーコアブルーはPowerCoreテクノロジーで「数値以上にしなやかに感じる」方向にチューニングされているため、振動数や中間剛性の差ほどの硬さは体感しません。

前作LIN-Q BLUE EXとの比較

前作EXブルー(6SR:259cpm / 中間4.42kg)と比べると、振動数で+9cpm、中間剛性で+0.99kgと数値上はかなり硬くなっています。ただし先述の通り、実際のフィーリングではEXブルーの方が硬く感じます。

これはPowerCoreテクノロジーとトルク値の違い(EX 2.9 → パワーコア 3.5)が大きく影響していると思います。数値だけで判断できないのがシャフトの面白いところですね

相性の良さそうなドライバーヘッド

LIN-Q パワーコアブルーは先端剛性が高く安定志向のシャフトなので、相性の良いヘッドもある程度絞られてきます。当サイトでトラックマン計測したドライバーの中から、特に相性が良さそうなモデルを3つ選びました。

PING G440K ドライバー(※今回の試打ヘッド)

今回の試打で実際に使用したPING G440K。この組み合わせの最大のメリットは「安定性 × 安定性」です。

G440Kは慣性モーメント1万超えの超高MOIヘッドで、当サイト単体計測でも曲がり幅わずか0.6ydという驚異的な直進性を記録しています。パワーコアブルーの先端剛性4.94kgがインパクトでのヘッドのブレをさらに抑えるため、ヘッド側の高MOI + シャフト側の高先端剛性でオフセンターヒット時の弾道のバラつきを二重にカバーできるんじゃないかなと思います。

コースでティーショットの計算が立つセッティングを作りたいなら、この組み合わせはかなり有力です!

関連PING G440K ドライバーの試打レビュー|トラックマン4でデータ計測

キャロウェイ クアンタム トリプルダイヤモンド ドライバー

パワーコアブルーの「安定だけど飛距離は控えめ」という弱点を補うならクアンタム トリプルダイヤモンドが最適です。当サイトの計測ではボールスピード68.4m/s・キャリー257.7yd・トータル283.1ydと全テストヘッド中トップクラスの初速性能を持っています。

パワーコアブルーのスピン量2244rpmは適正〜やや低め寄りですが、クアンタムTDのスピン量は2350rpmと適正範囲なので、合わせてもスピンが足りなくなる心配がありません。つまりヘッド側で飛距離を稼ぎつつ、シャフト側で方向安定性を確保するという役割分担が明確にできる組み合わせです。

関連クアンタム トリプルダイヤモンド ドライバーの試打レビュー|トラックマン4でデータ計測

テーラーメイド Qi4D ドライバー(コアモデル)

「癖のないヘッドにシャフトで味付け」をしたいならQi4D(コアモデル)が好相性です。Qi4Dコアはスマッシュファクター1.49・スピン量2090rpm・キャリー247.7yd・トータル279.5ydと全項目が突出せず平均的に高い優等生タイプ。

ヘッド自体に極端な低スピン傾向や捕まりの偏りがないので、パワーコアブルーのしなり特性がそのまま弾道に反映されやすいと思います。

関連【試打評価】テーラーメイド Qi4D ドライバー|素晴らしい良作!コアモデルはこれでいい【トラックマン4】

良かった所・微妙な所

良かった所

  • 曲がり幅がキャリー比2%と圧巻の方向安定性で、コースでの信頼感が高い
  • 先端剛性が高くインパクトで暴れないため、ミスヒット時の曲がりも最小限に抑えられる
  • 振動数ほどの硬さを感じない適度なしなり感で、タイミングが取りやすい
  • デザインがシンプルでどのヘッドとも合わせやすく、見た目の違和感がない

微妙な所

  • 飛距離性能はぶっ飛び系を期待すると物足りなさがある
  • しなりの少なさから走り感が欲しい方には物足りなく、シャフトで飛ばしたい方には不向き

LIN-Q パワーコアブルーの総合評価|こんなゴルファーにおすすめ

LIN-Q パワーコアブルーのトラックマン計測
評価項目スコア
飛距離7.5 / 10
弾道の高さ7 / 10
低スピン性能7 / 10
安定性10 / 10
フィーリング8 / 10
操作性8 / 10
つかまり7 / 10
デザイン7 / 10

一言でまとめるなら、「飛距離よりも安定性を最優先にしたシャフト」です。

方向性の安定感は間違いなくトップレベル。縦距離のバラつきも極めて小さく、コースで計算できるティーショットが打てるシャフトです。

前作のEXブルーは「鬼のフェード系」と評しましたが、パワーコアブルーはそこまで極端ではなくなりました。PowerCoreテクノロジーの恩恵か、しなり感に適度な柔らかさが加わって打ちやすくなっています。EXブルーが硬すぎてダメだった方は、一度試してみる価値はあると思います。

一方で飛距離を最大化したいならこのシャフトではありません。シャフトの走りで飛ばすタイプではないので、自分のスイングスピードなりの飛距離は出ますが、シャフトのおかげで+5ヤード飛んだという感覚は薄いです。そこは正直にお伝えしておきます。

おすすめなのは、ヘッドスピード42m/s以上でティーショットの方向性を安定させたい方。特に左へのミスを減らしたい方や、ハードヒッターで散らばりを抑えたい方にはかなりハマるシャフトだと思います。

LIN-Q パワーコアブルーに関するよくある質問

Q. 前作のLIN-Q EXブルーからの買い替えは価値ある?

EXブルーの硬さやしなりの少なさが気になっていた方なら検討の価値ありです。PowerCore搭載で打ちやすさが向上していて、捕まりはEXブルーより良くなっています。ただし方向性の安定感はどちらも高水準なので、EXブルーで不満がないなら無理に替える必要はないかなと。

Q. ATTASシリーズとどっちがいい?

コンセプトが違うので単純比較はできません。

ATTASは幅広いゴルファーに向けてしなり感や走り感を調整しているのに対し、LIN-Qは方向安定性と叩ける感覚を重視しています。捕まりや飛距離を重視するならATTAS、方向性を優先するならLIN-Qという感じかなと。

Q. スライサーでも使える?

しいてデメリットを挙げるとすれば、捕まりが強いシャフトではないので、スライスが持ち球の方にはあまりおすすめできません。スライスを軽減したいなら、捕まり重視のシャフトを選ぶ方が良いです。

Q. フレックスはSとXどっちがいい?

振動数が高めに出る傾向なので、迷ったらSを選んでおくのが無難です。普段6Xを使っている方でも、このシャフトの6Sで十分な硬さを感じられるはずです。試打ができるなら両方打ち比べるのがベストですね。

Q. どんなヘッドと相性がいい?

先端剛性が高くて暴れないので、ディープフェース系のヘッドとは好相性です。低スピンヘッドと組み合わせても安定感が損なわれにくいのが強み。逆にシャロー系の捕まりやすいヘッドと合わせると、パワーコアブルーの安定性がさらに活きてきそうです。

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この記事を書いた人

まさ:ゴルフ歴30年、メーカー勤務10年以上のギア専門家。Trackman 4を用いた忖度なしの試打計測データを公開しています。YouTubeチャンネル「ゴルフ雑記帳」でも動画レビューを更新中!

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まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら