L.A.B. GolfからブレードパターのLINK.2.1とLINK.2.2が正式に発表されました。2026年4月23日発売で、すでにプレオーダーが開始されています。
We’ve always loved blades. Especially when they work.
— L.A.B. Golf (@labgolfputters) March 18, 2026
The new LINK.2.1 and LINK.2.2 are here. If you’ve been waiting for a traditional blade that’s Lie Angle Balanced, the wait is over. #untorqueyourself pic.twitter.com/G2uV8mzJrq
以前の速報記事ではPGAツアー会場での目撃情報をお伝えしましたが、今回ようやく公式スペックと価格が出揃ったので、あらためて詳しく整理します。
L.A.B. Golf LINK.2.1& LINK.2.2の概要|LINKシリーズ初のヒールシャフト

LINK.2.1とLINK.2.2は、L.A.B. Golfのブレードパター「LINK」シリーズの新モデルです。
最大のポイントは、LINKシリーズとして初めてヒールシャフトを採用したことです。
前モデルのLINK.1はシャフトがヘッド中央寄りに入るプランバーネック構造でしたが、今回はアンサー型に近いヒール位置からシャフトが入る伝統的なブレードの見た目になっています。簡単に言えばピン型です。
L.A.B. Golfのパターはすべて「ライ角バランス」テクノロジーを搭載しており、ストローク中にフェースがスクエアを維持しやすい設計です。ただ、ヒールシャフトのブレードは構造上トルクが発生しやすく、これまでライ角バランスとの両立が難しいとされていました。

今回はアルミニウム製のライザーホーゼルを新設計し、ソールウェイトも従来の6個から8個(ヒール4個+トゥ4個)に増やすことで、ヒールシャフトでありながらゼロトルクを実現したとのことです。
LINK.2.1とLINK.2.2の違い
2モデルの違いはヘッド形状です。
LINK.2.1 はナローボディブレード。スリムな形状で、いわゆるクラシックなブレードパターの見た目に近いです。
LINK.2.2 はワイドボディブレード。スクエアバックで幅広の形状になっており、構えたときのサイトラインが長く、安心感のあるフットプリントです。
素材・仕上げ・フェース加工などの基本構造は共通で、好みのヘッド形状で選ぶ形になっています。
公式スペック
| 項目 | LINK.2.1 | LINK.2.2 |
|---|---|---|
| ヘッド形状 | ナローボディブレード | ワイドボディブレード |
| 構造 | ヒールシャフト | ヒールシャフト |
| ヘッド素材 | 303ステンレススチール(CNCミルド) | 同左 |
| フェース | ディープフライミルド | 同左 |
| 仕上げ | ブラックPVD | 同左 |
| ホーゼル | アルミニウム製ライザーホーゼル | 同左 |
| ソールウェイト | 8個(ヒール4+トゥ4) | 同左 |
| エフェクティブロフト | 2° | 2° |
| ライ角(Stock) | 69° | 69° |
| ライ角(Custom) | 65°〜74° | 65°〜74° |
| シャフトリーン | 0° | 0° |
| 長さ(Stock) | 33〜35インチ | 33〜35インチ |
| 長さ(Custom) | 28〜40インチ | 28〜40インチ |
| 左右 | 右用・左用 | 右用・左用 |
ディープフライミルドフェースは、前モデルLINK.1のCNCミルドフェースと比較して摩擦が増し、フェース全体で転がりの一貫性を高めるとメーカーは説明しています。
前モデル LINK.1との違い
| 項目 | LINK.1 | LINK.2.1 / 2.2 |
|---|---|---|
| シャフト位置 | プランバーネック(センター寄り) | ヒールシャフト |
| ソールウェイト | 6個 | 8個 |
| フェース加工 | CNCミルド | ディープフライミルド |
| ホーゼル素材 | ― | アルミニウム(軽量化) |
| ロフト | 2.5° | 2° |
| 形状バリエーション | 1種 | 2種(ナロー / ワイド) |
最も大きな変更はやはりシャフトのヒール化です。LINK.1のプランバーネックは見た目がセンターシャフトに近く、好みが分かれるポイントでした。
LINK.2シリーズはブレードパターとしてかなり自然な見た目になっており、これまで見た目の理由でL.A.B. Golfを敬遠していた方にも選択肢に入りやすくなったと思います。
ツアー使用情報
- アルドリッチ・ポトギーターが2026年ザ・プレーヤーズ選手権でLINK.2.1を実戦投入。LINKシリーズ初のツアー使用者です
- 2026年コグニザントクラシックの会場で初めてPGAツアーに姿を見せ、その後ベイヒルでもGOLF.comの記者が実物を確認しています
- L.A.B. Golf全体では、PGAツアーで約10名がパターを使用中。アダム・スコット、ウィル・ザラトリス、ルーカス・グローバーらが現在も使用しています
価格と購入方法
ストックモデル(既製品)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | $499 |
| シャフト | マットブラック プレミアムスチール |
| グリップ | Lamkin Deep Etched Black |
| 長さ | 33 / 34 / 35インチ |
| ライ角 | 69°固定 |
| 発売日 | 2026年4月23日 |
カスタムモデル
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | $599〜 |
| シャフト選択肢 | マットブラック プレミアムスチール / ACCRA × L.A.B.(+$100)/ L.A.B. Golf × TPT(+$399)/ GEARS × L.A.B. Golf(+$175)/ Diamana Matte × L.A.B. Golf(+$250) |
| 長さ | 28〜40インチ |
| ライ角 | 65°〜74°(10段階) |
| グリップ | Lamkin Deep Etched / Pistol Rubber / Pistol Cord / SuperStroke Flatso 2.0(+$24.99)/ SuperStroke Tour 2.0(+$24.99)/ Garsen Quad Tour(+$19.99)/ Pistol 0° |
| 納期 | 2〜3週間 |
日本からの購入ルート
L.A.B. Golf Japanの公式サイトでの取り扱い開始時期は現時点で未確認です。
USモデルについては、フェアウェイゴルフにてプレオーダーが開始されています。
いずれも出荷開始は4月23日予定とのことです。フェアウェイゴルフのカスタムページではモデル・利き手・シャフト・長さ・ライ角・グリップ・アライメントマークが選択可能になっています。
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