フジクラから、SPEEDER BOOSTの限定カラー「SPEEDER BOOST BLACK」が発表されました。発売は2026年10月29日(木)で、数量限定。ベースは販売累計20,000本を突破したSPEEDER BOOSTです。

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フジクラ SPEEDER BOOST BLACKの概要

フジクラ SPEEDER BOOST BLACKのリリース画像。ブラックの限定カラーと全スペック

今回出るのは、SPEEDER BOOSTのブラックカラー版。

ラインナップは30・40・50・60の4つの重量帯で、フレックスを合わせると全部で6スペックあります。

30はR、60はSだけの設定です。

通常版はホワイトをベースに、ブルーとオレンジのグラフィックが入ったコスメ。

BLACKはそこをブラックとシルバーに置き換えたデザインです。

製品長は46.0インチ、Tip径は8.50mm、調子は先/元。

通常版から変わっているのは、カラーと重量のみ。

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ベースのSPEEDER BOOSTはどんなシャフトか

SPEEDER BOOSTは、SPEEDER NXシリーズのVTCテクノロジーに、手元と先端の曲げ剛性をあえて抑えた設計を組み合わせた「VTC×ダブルキック」のシャフトです。

VTCは部分ごとにトルクを変えてコントロールする技術で、NXシリーズから使われているものです。

軟らかいシャフトにありがちな振り心地の頼りなさや、インパクトでの当たり負けを、VTCで解消しているとのこと。

先端の捩れを抑えることで高弾道化も実現しているようです。

フジクラはこの動きを「大きくしなって鋭く戻る」と表現していて、二段階の加速で飛距離を伸ばすのがコンセプト。

どのくらい軟らかいかは、振動数の参考値を見るとはっきりします。フジクラがSPEEDER NX GOLDと並べて出している数値がこちら。

スペックSPEEDER BOOSTSPEEDER NX GOLD
40R194CPM232CPM
40S208CPM252CPM
50R208CPM237CPM
50S223CPM257CPM
60S232CPM261CPM

ヘッド200g・45インチ・グリップ50gでの参考値です。

BOOSTの60SとNX GOLDの40Rが同じ232CPMというのは意外でした。

振動数が公表されている中でいちばん軟らかい40Rは194CPM。ドライバー用のカスタムシャフトとしては、かなり低い数値です。

トルクも50Sで5.6度と大きめ。

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通常版との違いとスペック

モデルフレックス重量トルクButt径通常版の重量
SPD BOOST BLACK 30R37.5g8.2度14.75mm38.5g
SPD BOOST BLACK 40R43.5g6.9度14.75mm44.5g
SPD BOOST BLACK 40S44.5g6.9度14.80mm45.5g
SPD BOOST BLACK 50R53.0g5.6度14.85mm54.0g
SPD BOOST BLACK 50S54.0g5.6度14.90mm55.0g
SPD BOOST BLACK 60S63.0g4.5度15.05mm64.0g

違いは重量だけ。BLACKはどのスペックも通常版より1.0g軽くなっています。

トルク、Tip径、Butt径、調子、製品長はすべて通常版と同じ。価格も変わりません。

重量帯の幅も広めです。いちばん軽い30Rがトルク8.2度で37.5g、いちばん重い60Sがトルク4.5度で63.0g。

項目内容
製品長46.0インチ
Tip径8.50mm
調子先/元
価格49,500円(税抜45,000円)
発売日2026年10月29日(木)・数量限定

なお、同じ日に通常カラーのほうにも30g台のSPD BOOST 30が加わります。

これまで40・50・60の3重量帯だったので、より軽いスペックを探していた方には選択肢が増えます。

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この記事を書いた人

まさ:ゴルフ歴30年。元ゴルフショップ店員・クラフトマンで、ゴルフメーカーにも10年以上勤務。Trackman 4とGCQuadで計測した試打データを公開しています。YouTubeチャンネル「ゴルフ雑記帳」でも動画でレビューしています。

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まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら