最終更新日:2025年6月4日
ゴルフショップなどでゴルフクラブの試打を行った時に使用する際、弾道測定器(打球解析機)がありますよね
実際の飛距離に加えてヘッドスピード・ボールスピード・スピン量など、打球の詳細なデータを取れるので非常に便利ですよね
とはいえ、ゴルフショップに常設してある機材は結構高額なので中々個人で購入するのは難しい・・・。さらに「どういった機能があれば良いのかわからない」と不安になったり迷ってしまう方も多いと思います
そこで当記事では「個人でも購入可能なゴルフ用弾道測定器(弾道計測器)」を用途別にわかりやすく紹介していきます
目次
【2025】ゴルフ用弾道計測器 おすすめ人気ランキング
1位:ボイスキャディ スイングキャディ SC4
- 高精度なドップラーレーダー計測でボール初速・バックスピン量も正確
- 本体ディスプレイ搭載、アプリ連携なしでも即座にデータ確認OK
- 10万円以下とは思えない完成度、コスパ抜群モデル
スイングキャディ SC4は、手軽さと高精度を両立した大人気のポータブル弾道計測器です。
ドップラーレーダー方式を採用し、キャリーやトータル飛距離、ボールスピードはもちろん、これまで難しかったバックスピン量や打ち出し方向まで正確に測定できる点が魅力。
しかも本体にディスプレイを搭載しているので、スマホアプリを開かずにその場でデータを確認できるのが便利です。価格も10万円を切っており、コスパの高さは間違いなし。
特に「自宅や練習場で、もっと気軽に正確なデータを取りたい」というゴルファーには、間違いなくおすすめできる一台です。
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2位:フライトスコープ mevo+

- 16項目の詳細データを取得可能な本格派ポータブルモデル
- E6シミュレーション対応でラウンド練習も楽しめる
- Proパッケージ追加でクラブパスやフェース角解析にも対応
フライトスコープ社から新たに登場したポータブル弾道計測器「mevo+」
Mevo+は、フライトスコープが誇る本格派ポータブル弾道計測器。キャリー、スピン量、スピン軸、打ち出し角といった基本項目に加え、ラン距離やアタックアングルまで16種類のデータを標準で取得できます。
さらに別売のProパッケージを追加すれば、クラブパスやフェース角などプロ並みの詳細データも分析可能に。E6 Connectと連携してシミュレーションラウンドも楽しめるので、自宅でも実戦的な練習ができるのが嬉しいところ。
性能重視でしっかり練習したい中上級者にはぴったりの一台です。
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3位:Rapsodo MLM2 Pro モバイル弾道計測器
- 高速度カメラ搭載、スイング動画とデータ計測を同時に実現
- スピン量・スピン軸まで測定可能、データ分析力が大幅アップ
- 屋内外対応、バーチャルラウンド機能付きで遊びながら練習できる
MLM2 Proは、Rapsodoが送り出したスマホ連携型のモバイル弾道計測器。
カメラ内蔵型となり、iPhone・Androidどちらでも使えるようになったのが大きな進化ポイントです。
注目は、ボールスピードやキャリーだけでなく、バックスピン量やスピン軸の傾きまできっちり測定できる点。専用のパターンボールを使えば、さらに高精度なスピンデータも取得可能です。
さらに、42,000以上のコースでバーチャルラウンドも楽しめるので、練習がマンネリ化しがちな方にもぴったり。手軽に持ち運べて、本格的なデータ管理ができる、モバイル計測器の新定番と言えるでしょう。
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4位:GARMIN Approach R10
- 10万円以下とは思えない14項目フルデータ計測
- スピン軸・クラブ軌道まで解析、曲がりの原因が丸わかり
- 手のひらサイズ&10時間駆動で持ち運びにも最適
GARMIN Approach R10は、弾道計測器界に衝撃を与えた革命的な一台。
ドップラーレーダー方式で14種類ものデータを一気に計測できるのに、価格は10万円以下という驚きのコスパを実現しています。キャリー、トータル飛距離、スピン量はもちろん、スピン軸やクラブパス(スイング軌道)まで解析できるため、曲がりの原因まで丸裸に。
さらに手のひらサイズのコンパクトボディと10時間バッテリーを備え、どこでも気軽に持ち出せます。バーチャルラウンド機能も搭載しており、自宅練習を格段に楽しくしてくれる優秀な相棒です。
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5位:GOLFZON WAVE
- プロ仕様レベルの計測精度、34項目ものデータ取得が可能
- ショットからパターまでカバーする二刀流デバイス
- 50万円を切る価格でトラックマン級の実力を体感できる
GOLFZON WAVEは、本格派をうならせる超高性能ポータブル計測器です。
ドライバーショットからパッティングまで対応し、ボール・クラブデータ合わせて34種類もの詳細データを取得できるのが最大の魅力。専用PCソフトを使えば、100以上の実在コースをラウンドできるシミュレーター機能もあり、自宅練習が一気にプロ仕様に進化します。
それでいて価格は約50万円と、トラックマン級の性能を考えれば破格の設定。競技志向のゴルファーや、弾道・スイング解析を徹底したい方にとって、間違いなく最高クラスの選択肢です。
6位:スカイトラック
- 高速カメラ式でボール初速・スピン量を高精度に計測
- 正確な飛距離データで弾道調整や弱点克服に最適
- PCと連携すれば本格ゴルフシミュレーターにも変身
スカイトラックは、ゴルフショップの試打コーナーでもおなじみの高性能カメラ式弾道計測器です。
打球直後のボールを高速撮影して、ボールスピード・打ち出し角・バックスピン量を正確に測定してくれるため、弾道調整や飛距離アップのための弱点分析にもぴったり。さらに専用ソフトとPCを連携すれば、本格的なゴルフシミュレーターとしても使用可能。
重さも約700gと持ち運びやすく、自宅練習や室内ラウンド用にも非常に使い勝手がいい一台です。正確なデータでスイングを見直したい方には、今なお鉄板の選択肢です。
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7位:ボイスキャディ スイングキャディ SC300i
- デュアルアンテナ式ドップラーレーダーで安定したデータ取得
- 本体ディスプレイで6項目を即座に確認できる手軽さ
- 専用アプリ連携でバックスピン量もチェック可能
スイングキャディ SC300iは、手頃な価格で本格的な弾道計測を実現したポータブルモデル。
デュアルアンテナ搭載のドップラーレーダー式で、飛距離やボールスピード、打ち出し角など基本データをしっかり押さえてくれます。しかも、本体だけで6項目のデータをすぐに表示できるので、練習中の使い勝手も抜群。
さらにスマホアプリと連携すれば、バックスピン量などの追加データも取得可能です。シンプルな設計ながら精度も高く、価格を抑えつつも充実した練習環境を手に入れたい方におすすめの一台です。
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8位:フライトスコープmevo
- 手のひらサイズの超小型・軽量設計で持ち運び自在
- ドップラーレーダー式で飛距離・スピン量も正確に測定
- スマホ連携でスイング動画撮影&データ表示が可能
フライトスコープ Mevoは、驚くほどコンパクトなボディに本格的な弾道計測機能を詰め込んだ一台。
高性能ドップラーレーダーセンサーを採用し、飛距離、ボールスピード、スピン量など練習に必須のデータをしっかり計測してくれます。スマホとBluetoothで連携すれば、スイング映像とデータを同時に記録できるのも便利なポイント。
室内でも屋外でも気軽に使えるため、練習のたびに持ち歩きたくなる頼もしい存在です。リーズナブルに精度の高いデータを手に入れたい方にぴったりです。
おすすめゴルフ用弾道測定器:簡易的なデータでも十分な方向け
ガーミン アプローチG80
- GPSゴルフナビと弾道計測が1台にまとまったオールインワンモデル
- 41,000以上のコースデータ搭載、ラウンド中も練習もサポート
- シンプルな飛距離・ヘッドスピード計測で使い勝手抜群
GARMIN Approach G80は、GPSゴルフナビと弾道計測機能を融合した画期的なオールインワンデバイス。
4インチのタッチディスプレイを搭載し、国内外41,000以上のコースデータに対応しているため、ラウンド中の距離測定はもちろん、練習場では飛距離・ヘッドスピード・スマッシュファクターまでしっかりチェックできます。
本体背面の小型レーダーセンサーで手軽にショットデータを取得できるので、わざわざ別デバイスを用意する必要もありません。普段使いから本格練習まで幅広くカバーする万能モデルです。
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ユピテル スイングトレーナーGST-7BLE
- 1万円台ながらヘッドスピード・ボールスピード・ミート率を測定可能
- コンパクト&長時間バッテリー搭載で持ち運びにも便利
- 専用アプリ連携でデータ管理やスイング動画保存も可能
GST-7BLEは、低価格ながらヘッドスピード、ボールスピード、ミート率、推定飛距離の4項目をしっかり計測できる、コスパ抜群のポータブル計測器です。
マイクロ波センサーによるシンプル設計で、操作も置いて打つだけと超簡単。Bluetooth連携すれば、専用アプリでデータ管理やスイング動画との連携も可能になります。
サイズもポケットに収まるコンパクトさで、バッテリーも1日1時間使って約2週間もつスタミナ仕様。初めての弾道計測器として、気軽に練習に取り入れたい方にぴったりです。
PRGR RED EYES POCKET HS-110
- 1万円以下でヘッドスピード・ボールスピード・推定飛距離を計測
- シンプル操作でクラブごとの飛距離管理に最適
- PRGR製ならではの安定した測定精度
PRGR RED EYES POCKET HS-110は、1万円を切る手軽さながら必要な基本データをきっちり押さえた優秀なポータブル計測器です。
ヘッドスピード、ボールスピード、推定飛距離をサクッと測れるシンプル設計で、番手ごとに飛距離を把握したい人にぴったり。使い方も置いて打つだけと超簡単で、初めてでもすぐに使いこなせます。
PRGRならではの安定した測定精度があり、初心者から中級者まで安心して使えるのが魅力。コストを抑えつつ、まずは計測器を試してみたいという方におすすめのモデルです。
iPhoneで使えるおすすめ弾道測定器アプリ
GolfBoy
- iPhoneだけで飛距離・スピン軸まで8項目を計測可能
- 使いやすい日本語インターフェース&月額500円の手軽さ
- 弾道トレーサー表示にも対応、楽しく練習できる
GolfBoyは、iPhone単体で使える画期的な弾道計測アプリ。カメラ撮影したスイング映像をAI解析することで、キャリー距離やボールスピード、スピン軸の傾きなど合計8項目のデータを取得できます。
専用デバイスは不要で、月額500円というリーズナブルな価格も嬉しいポイント。インターフェースも日本語対応なので直感的に使いやすく、弾道トレーサーでショットイメージを確認できるのも楽しい要素です。
とにかく手軽に弾道解析を始めたい方にぴったりな、新しい練習スタイルを提案してくれるアプリです。
Shot Vision
- iPhone単体で弾道計測が可能
- 6つの項目でデータが見れる
- ダウンロードは無料だけどアプリ内課金が必要
Shot Visionは、iPhoneのカメラを活用してキャリー距離やボールスピード、バックスピン量まで測定できる弾道計測アプリです。
操作もシンプルで、撮影するだけで6項目のデータがすぐに表示されます。さらにショットごとに飛距離を音声で読み上げてくれる機能もあり、練習中でも画面を覗かずに済むのが便利。基本機能は無料で試せて、フル機能版も月額約750円とかなりリーズナブルです。
英語表記ながら直感的に使えるので、スマホだけで手軽に弾道チェックをしたい方におすすめです。
海外製のアプリなので、英語表記のみですが日本語バージョンの導入も行う予定があるようです
当サイトが運営している「ゴルフ雑記帳」というYoutubeチャンネルでも動画で紹介しているので参考にしてください
番外編:プロも使う本格的な弾道測定器を紹介
トラックマン3&4

- プロ御用達、世界最高峰の弾道計測精度
- デュアルドップラーレーダーで23項目以上を正確に測定
- 屋外・屋内問わず活躍、弾道・クラブデータ解析の決定版
TrackManは、PGAツアープロをはじめ世界中のトッププレーヤーに支持される最高峰の弾道計測器です。
デュアルドップラーレーダー方式により、ボールスピード、打ち出し角、スピン量はもちろん、クラブパスやフェースアングル、インパクト打点位置まで超高精度で測定可能。
屋外でも屋内でも安定したデータ取得ができ、弾道解析・スイング改善・クラブフィッティングまで幅広く活用されています。数百万円クラスの機材ですが、その信頼性は別格。究極の計測環境を求めるなら、間違いなく最強の選択肢です。
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GC2&GC Quad

- 高速カメラ式による抜群のボールデータ精度
- GCQuadはクラブデータ解析も可能、プロ仕様の計測性能
- 室内利用にも強く、試打ブースやフィッティング現場で定番
Foresight SportsのGC2とGCQuadは、ゴルフショップやフィッティングスタジオでおなじみの高精度弾道計測器です。
高速カメラでボールを正確に捉え、初速・打ち出し角・スピン量などのデータを高精度で取得。特にGCQuadでは、専用マーカーを使えばクラブパスやフェース角、インパクト打点まで詳細に解析できます。
カメラ式なので室内利用に強く、短い距離でも安定した測定が可能。価格は高めですが、その分プロレベルの練習やフィッティングに対応できる、信頼性抜群の名機です。
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ゴルフ用弾道計測器の比較表まとめ
モデル名 | 計測方式 | 計測項目数 | 特徴・強み | 価格帯目安 |
---|---|---|---|---|
ボイスキャディ SC4 | ドップラーレーダー | 8項目 | 高精度+本体ディスプレイ付属、コスパ抜群 | 約8.8万円 |
Rapsodo MLM2 Pro | カメラ+慣性センサー | 最大11項目 | スピン軸・バックスピンも測定、動画撮影可能 | 約11〜12万円 |
GARMIN Approach R10 | ドップラーレーダー | 14項目 | スピン軸・クラブ軌道解析、超小型設計 | 約7.5万円 |
GOLFZON WAVE | ドップラーレーダー+パットセンサー | 34項目 | プロ仕様並み、ショット&パット両対応 | 約49.5万円 |
スカイトラック | 高速カメラ式 | 約9項目 | 正確な飛距離データ、シミュレーション対応 | 約30万円前後 |
ボイスキャディ SC300i | ドップラーレーダー | 6+1項目 | 手軽な操作性、アプリ連携でデータ拡張 | 約8.7万円 |
フライトスコープ Mevo | ドップラーレーダー | 8項目 | 超小型軽量、動画連携で使いやすい | 約7〜8万円 |
フライトスコープ Mevo+ | ドップラーレーダー | 16項目(+Pro拡張可) | 本格データ+シミュレーター対応 | 約25〜30万円 |
GARMIN Approach G80 | ドップラーレーダー+GPS | 6項目 | GPSナビと計測の一体型、練習+ラウンド両用 | 約6万円 |
ユピテル GST-7BLE | マイクロ波センサー | 4項目 | 低価格、データ記録&アプリ連携対応 | 約1.3万円 |
PRGR HS-110 | マイクロ波センサー | 3項目 | 1万円以下、シンプル&安定計測 | 約8千円 |
GolfBoy(アプリ) | スマホカメラAI解析 | 8項目 | iPhoneだけで完結、日本語対応 | 月額500円 |
Shot Vision(アプリ) | スマホカメラAI解析 | 6項目 | 英語版、飛距離読み上げ機能付き | 月額約750円 |
トラックマン4 | デュアルレーダー | 23項目以上 | 世界最高峰精度、プロツアー標準機 | 数百万円 |
Foresight GC2/GCQuad | 高速カメラ式 | GC2:ボール/GCQuad:ボール+クラブ | 室内向き、超高精度計測 | 数百万円 |
【2025】ゴルフ用弾道計測器 おすすめ人気ランキングのまとめ
ゴルフ用弾道計測器は、今やプロだけでなくアマチュアゴルファーにも欠かせない練習ツールとなりました。今回紹介したモデルたちは、どれも個性が光る名機ばかり。選び方のポイントは、「どれだけ詳細なデータを取りたいか」と「どこで、どれくらい気軽に使いたいか」という2点に絞られます。
例えば、スイング改善やフィッティングレベルのデータ分析を重視するなら、GOLFZON WAVEやFlightScope Mevo+、SkyTrakあたりが最適。これらは弾道データの精度が高く、シミュレーター機能も充実しているため、室内でも本格的な練習が可能です。
一方、手軽さとコスパを重視するなら、ボイスキャディ SC4やGARMIN Approach R10が非常におすすめ。10万円以下ながらスピン量やクラブパスまで測定できるなど、かつては考えられなかった高性能ぶりです。
さらに、スマホだけで済ませたい方には、GolfBoyやShot Visionといったアプリ系も魅力的な選択肢になるかなと思います。特別な機材がなくても、ちょっとした練習の精度をぐっと高めることができます。
超ハイエンドモデルでは、トラックマン4やGCQuadといったプロ仕様機器が圧倒的な存在感。予算に余裕があり、練習環境を極めたい方には最高の投資になるでしょう。ちなみに筆者は両方所有しており、現在は主にトラックマン4を試打レビュー用に使っています。
いずれのモデルも、使い方次第でスコアアップやスイング改善に大きく貢献してくれます。自分のゴルフスタイルに合わせて、ぴったりの一台を見つけてみてください!
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