ブライソン・デシャンボーが2026年全米オープン開幕前のShinnecock Hillsで、テーラーメイドの新型プロトタイプドライバーをテストしています。
モデル名はTaylorMade Qi4D Proto 200+。
このヘッドは月曜日にUSGA適合リストへ追加されています。USGA公式のEquipment Databaseで、TaylorMade Golf Companyの「Qi4D Proto 200+ (Version 1)」と「Qi4D Proto 200+ (Version 2)」が確認できました。

ヘッド写真は、GolfWRXフォーラムにもまとまっています。
Qi4D Proto 200+で分かっている内容
Bryson DeChambeau using prototype TaylorMade driver at U.S. Open
— GolfWRX (@GolfWRX) June 15, 2026
(✍️@acameronwrx)https://t.co/KM3jN3lfBs
現段階で分かっている主な内容は下記のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | TaylorMade Qi4D Proto 200+ |
| 使用選手 | ブライソン・デシャンボー |
| 発見場所 | 2026年全米オープン会場のShinnecock Hills Golf Club |
| ロフト | 7度 |
| ウェイト | ヒール側10g、トゥ側10gの2ウェイトポート仕様 |
| 別ヘッド | USGA公式DBにはVersion 1とVersion 2が表示。3つ目のリアウェイトを持つ別仕様も追加されています |
| フェース形状 | 通常のQi4Dよりも大きなバルジ&ロール |
ロフト7度という時点で、市販ドライバーとはかなり違います。

ヘッド後方にウェイトが付いているのがバージョン1です。
大きなバルジ&ロールが特徴
今回のプロトタイプが通常モデルと特に違うところはフェース面の曲率です。
バルジ&ロールはフェースの横方向と縦方向に付けられた丸みのこと。トゥやヒールに当たったときのギア効果、上下打点での打ち出しやスピン変化に関係する部分です。
デシャンボーはこれまでも、クラブごとのフェース曲率や打点ブレへの対処をかなり重視してきているため、Qi4D Proto 200+は単なる低ロフト版ではなく、デシャンボーの打点傾向や弾道設計に合わせた専用ヘッドに見えます。
市販モデルというより、デシャンボー仕様の実験機か
現時点では、Qi4D Proto 200+USGA適合リストに掲載されてツアー会場に登場したという段階。
ただ、テーラーメイドがデシャンボー向けにここまで特殊なドライバーを用意しているなら、ツアーでのQi4D系プロトタイプ開発はかなり進んでいると見てよさそうです。
全米オープン本戦で実戦投入されるのか、練習日のテストで終わるのかは今後の情報を待ちたいです。
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