L.A.B. Golfの新型ブレードパター「Link 2.1 HS」が、PGAツアーで着実に使用者を増やしているようです。
2026年2月のコグニザントクラシックあたりからツアーで目撃され始め、今週のPGAツアー プレーヤーズチャンピオンシップではアルドリッチ・ポットギーター(Aldrich Potgieter)がスコッティキャメロン 009M ツアープロトタイプから乗り換えて実戦投入していることが確認されました。
ヒールシャフト×Lie Angle Balance — Link 2.1 HSの技術的な位置づけ
In just nine months and since winning on the PGA Tour, Aldrich Potgieter has changed every club in his golf bag.
— Alistair Cameron (@ACameronWRX) March 12, 2026
He's now using a @labgolfputters Link 2.1 HS blade.
The heel-shafted L.A.B. replaced his Scotty Cameron 009M Tour Prototype. pic.twitter.com/kp8dgtIcSw
Link 2.1 HSは、L.A.B. Golf独自のLie Angle Balance(ライアングルバランス)テクノロジーを搭載した新型ヒールシャフト・ブレードパター(いわゆるピン型パター)です。
従来のL.A.B.パターはセンターシャフト構造が基本で、その独特な見た目がネックとなり敬遠する人も少なくありませんでした(まあ、最近はゼロトルクが流行っているので、そうではなくなってきたかもしれませんが)
2025年に登場したOZ.1i HSで初めてライザーホーゼルによるヒールシャフト構造を実現。Link 2.1 HSはその技術をAnser(ピン)スタイルのブレードに落とし込んだモデルです。
アドレス時の見え方はほぼ一般的なブレードパターと変わらないとされています。それでいてLie Angle Balanceによるゼロトルク特性はそのまま維持されているというだから驚異的です。
| 項目 | 判明している情報 |
|---|---|
| ヘッド形状 | Anserスタイル・ブレード(ピン型) |
| シャフト位置 | ヒールシャフト(ライザーホーゼル) |
| テクノロジー | Lie Angle Balance(ゼロトルク) |
| フェース | 303ステンレス・ディープフライミル加工 |
| 兄弟モデル | Link 2.2 HS(ワイドボディのピン型) |
| 市販時期 | 未発表 |
| 価格 | 未発表 |
兄弟モデルのLink 2.2 HSはワイドボディブレード形状で、2.1よりも投影面積が大きいタイプです。
いずれもフェースには303ステンレスのディープフライミル加工が施されています。
ポットギーターがプレーヤーズチャンピオンシップで実戦投入
GolfWRXのアンソニー・キャメロン(Anthony Cameron)記者の報告によると、ポットギーターはプレーヤーズチャンピオンシップの練習日にLink 2.1 HSブレードを投入。フォーラムでは「2本のL.A.B.パターを持ち込んでいる」との情報もあり、複数モデルをテストしている可能性があります。
ポットギーターは2025年6月のロケットクラシック優勝時にはフルタイトリストのセッティング(スコッティ・キャメロン含む)を使用していましたが、オフにPXGと契約し総入れ替えしていました。
そこからわずか数ヶ月でパターをL.A.B.に変更しており、9ヶ月でバッグ内の全クラブが入れ替わった計算になります。
Link 2.1 HSの市販時期・価格は現時点で未発表です。ツアーでの採用が広がっていることから、正式リリースは近いと見られます。
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