L.A.B. Golfの新型ブレードパター「Link 2.1 HS」が、PGAツアーで着実に使用者を増やしているようです。

2026年2月のコグニザントクラシックあたりからツアーで目撃され始め、今週のPGAツアー プレーヤーズチャンピオンシップではアルドリッチ・ポットギーター(Aldrich Potgieter)がスコッティキャメロン 009M ツアープロトタイプから乗り換えて実戦投入していることが確認されました。

(追記)その後、ヒールシャフトの「LINK.2.1」は米国で2026年4月23日に発売され、日本でも34インチの右用から販売が始まりました。

関連L.A.B. Golf LINK.2.1が国内発売開始|まずは34インチ右用のみ、33・35インチと左用・LINK.2.2は入荷未定

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ヒールシャフト×Lie Angle Balance — Link 2.1 HSの技術的な位置づけ

Link 2.1 HSは、L.A.B. Golf独自のLie Angle Balance(ライアングルバランス)テクノロジーを搭載した新型ヒールシャフト・ブレードパター(いわゆるピン型パター)です。

従来のL.A.B.パターはセンターシャフト構造が基本で、その独特な見た目がネックとなり敬遠する人も少なくありませんでした(まあ、最近はゼロトルクが流行っているので、そうではなくなってきたかもしれませんが)

2025年に登場したOZ.1i HSで初めてライザーホーゼルによるヒールシャフト構造を実現。Link 2.1 HSはその技術をAnser(ピン)スタイルのブレードに落とし込んだモデルです。

アドレス時の見え方はほぼ一般的なブレードパターと変わらないとされています。それでいてLie Angle Balanceによるゼロトルク特性はそのまま維持されているというだから驚異的です。

項目判明している情報
ヘッド形状Anserスタイル・ブレード(ピン型)
シャフト位置ヒールシャフト(ライザーホーゼル)
テクノロジーLie Angle Balance(ゼロトルク)
フェース303ステンレス・ディープフライミル加工
兄弟モデルLink 2.2 HS(ワイドボディのピン型)
市販時期未発表
価格未発表

兄弟モデルのLink 2.2 HSはワイドボディブレード形状で、2.1よりも投影面積が大きいタイプです。

いずれもフェースには303ステンレスのディープフライミル加工が施されています。

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ポットギーターがプレーヤーズチャンピオンシップで実戦投入

GolfWRXのアンソニー・キャメロン(Anthony Cameron)記者の報告によると、ポットギーターはプレーヤーズチャンピオンシップの練習日にLink 2.1 HSブレードを投入。フォーラムでは「2本のL.A.B.パターを持ち込んでいる」との情報もあり、複数モデルをテストしている可能性があります。

ポットギーターは2025年6月のロケットクラシック優勝時にはフルタイトリストのセッティング(スコッティ・キャメロン含む)を使用していましたが、オフにPXGと契約し総入れ替えしていました。

そこからわずか数ヶ月でパターをL.A.B.に変更しており、9ヶ月でバッグ内の全クラブが入れ替わった計算になります。

Link 2.1 HSの市販時期・価格は現時点で未発表です。ツアーでの採用が広がっていることから、正式リリースは近いと見られます。

追記:以下に発売情報の記事をアップしています

関連【ピン型ゼロトルク発売】L.A.B. Golf LINK.2.1 & LINK.2.2 正式発表|ヒールシャフト×ライ角バランスのブレードパターが4月23日に発売

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この記事を書いた人

まさ:ゴルフ歴30年。元ゴルフショップ店員・クラフトマンで、ゴルフメーカーにも10年以上勤務。Trackman 4とGCQuadで計測した試打データを公開しています。YouTubeチャンネル「ゴルフ雑記帳」でも動画でレビューしています。

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まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら