キャロウェイの人気ユーティリティウッド「Apex UW」に、新型モデルが登場する可能性が浮上しています。
GolfWRXフォーラムによれば、NBAスター選手のステフィン・カリーが新型と思われるApex UWを使用している写真がInstagramのストーリーで確認されたとのこと。
投稿者のAsiangolfer1995氏は、Instagramで「Elyte titanium フェアウェイウッドのペイントジョブのクローンのような外観で、UWの良い機能をすべて保持している」と報告しています。
また、キャロウェイ公式サイトでは現行のApex UWの在庫状況に変化が見られます。従来は17度、19度、21度の3つのロフトが用意されていましたが、現在は17度と19度のみが在庫ありとなっており、21度は完売状態。左利き用に至っては19度のみの取り扱いとなっています。
さらに、カスタムオプションも制限されており、通常時とは異なる状況となっているそうです。GolfWRXフォーラムのユーザーからは「ストックシャフトのみの注文しかできないのは、生産終了の兆候で在庫処分中の可能性がある」との指摘も上がっています。
現行のApex UWは2023年に第2世代として発売されました。初代モデルが2021年に登場していることから、2年間隔での新型投入というパターンが続けば、2025年の新型発売は十分に考えられるタイミングです。
フォーラムでは、新型への期待として調整可能ホーゼルの採用や、21度・24度ロフトの追加、左利き用オプションの拡充などが議論されています。特に、現行モデルが固定ホーゼルであることから、調整機能を求める声が多く見られるとのこと。
過去の発売パターンを見ると、キャロウェイは通常8月頃に新製品を発表し、9月に一般販売を開始する傾向があることから、新型Apex UWの発表が近づいている可能性は高いです。
現時点では公式発表はありませんが、キャロウェイからの正式な発表が待たれるところです。
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