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【ゴルフ】日本モデルとUSモデルの違いとは?お得なのは?安心して購入できるショップとは?

最近は海外クラブメーカーの勢いがハンパじゃないです

テーラーメイド、キャロウェイ、タイトリスト、ピン、コブラ

2023年も各メーカー話題のクラブをガンガン発売してきます。どれを買おうか迷っている方が多いことでしょう

そこで海外メーカーのクラブを購入する時に気になってくるのが『USモデル』

「価格だけみるとかなり安いし、なんで?」
「海外モデルなんて怪しくない?」
「偽物とか掴まされそうで怖い!!」

なんてことを考えちゃったりしたことがないでしょうか

ぼくもかつてはそんな風に思っていた時期がありましたが、今では海外モデルを買ってリシャフト(シャフト交換)して使用したり、そのまま使ったりするし、めちゃくちゃ購入します

という事で本記事では、USモデルと日本モデルの違いについて今回は書いていきたいと思います

まさ
まさ
ちなみに先に結論から言っておくと「ヘッドはUSモデルも日本モデルも同じ」で、純正装着されているシャフトがUSモデルの方が重たい場合が多い。ということです

▼ぼくがUSモデルを買う際に、普段利用しているおすすめのショップはここ

参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説

USモデルと日本モデルの違いとは

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一番違うのは重さ

USモデルシャフト

一番の違いはクラブの重さになります

重さが変わってくるのはどうしてか?という事ですけど、純正装着シャフトのスペックの差です

日本国内モデルとして発売されるクラブの場合純正装着シャフトはほぼ40g台から50g台にしてメーカーは販売しています

逆にUSモデルは純正シャフトがほとんど60g以上のモデルが装着されます

日本人の体力に合わせているのか?というのが理由だとは思います。なので、USモデルが重いというよりは、日本モデルの方が軽くして販売されていると考えるのが正解かもしれません

というわけで、シャフトの重量の違いで、ほとんどのUSモデルが日本モデルに比べて総重量が重くなっています

次に違うのはシャフトのフレックス(硬さ)

キャロウェイEPIC MAX LSドライバーシャフト

重さの次に違ってくるのがシャフトの硬さ。だけど、これも純正シャフトの話です

失敗するケースとしては、Rと思って購入したら、想像よりもの凄く硬くて使えなかったというパターンが一番多いと思われます

これも日本国内版の純正シャフトが軽量なのが理由です。USモデルは重量も重たいので、単純にワンフレックス以上は硬さがでます

カスタムシャフトの60g台程度の硬さとか振動数のモデルが装着されているので、そこは注意

カスタムシャフトは同じ

USモデルシャフト

USモデルは完成品だけではなく、いわゆるカスタムシャフトも販売されています

こちらは日本で売られているものと一緒です。USだから硬いとかはないです

という訳なんで、USモデルとはいえ、カスタムシャフトが装着されたクラブを購入する際はフレックス選択はいつもどおりで大丈夫ということです

ヘッドの性能や構造は同じ

キャロウェイEPIC MAX LSドライバーサイド

USモデルも日本モデルもヘッドの性能面では変わりはありません。一緒です

特別に日本国内モデルが飛ぶようにできているとか、逆にUSが飛ぶようになっているとかも無いです

問題なのはスペック面です。USモデルにはあるのに、国内モデルには無いスペックというモノはあったりします

例えば、ロフト角ですね。USでは9度があるのに、国内版では10.5度しか販売されないとかです

これは、日本国内での需要がないと判断して、スペックを絞って販売しているから起こる事です

中にはUSモデルのほうがヘッド重量が重いモノも

USモデルヘッド重量USモデルのキャロウェイB21ドライバー

構造や性能面では変わりがないと言われていますが、ヘッド単体で重量を計測してみるとUSモデルの方が重いとも言われています

ただ、上記の写真を見て貰えればわかるとおり、ぼくが実際に購入した「キャロウェイ ビッグバーサB21ドライバー」ヘッド単体で191gです。実際のところ、極端に違いがあるかというと、ヘッド重量はそこまで大差は無いです(中にはあるだろうけど、シャフトの重さの違いほどはないと思う)

ドライバーの場合、基本的に200gを超えてくると一般人レベルではスイングに影響がでますが、そういった重量のクラブはそうそうありません

グリップが太いときもある

USモデルグリップ

グリップが太い場合がたまにあるのも特徴です

ただ、すべてのクラブがそうとは限りません。まあこればっかりはしょうがないです。やはり日本人よりもアメリカ人の方が手が単純に大きいのが理由だと思います

そのままでも、当然問題なく使うことはできますが、気になるようならグリップを交換して使うのがおすすめ

USモデルの方が大体安い

USモデルの方が安い

海外ではもともとクラブの価格設定を低く設定しています

海外だとドライバーに7万とか8万とか払う人は少数派みたいですね

並行輸入品は為替によって価格が変動

並行輸入品はその時の為替相場の影響を受けるため、当然円高になるとかなりお安く買うことができます

逆に円安時は高くなってしまうのがデメリットです

なのでUSモデルを買う時は為替の動きも要チェック

パワーがないなら日本モデルが無難

パワーに自身がなくて硬くて重いシャフトが振り切れるか不安であれば、日本モデルの純正シャフトモデルを購入されるのが無難です

購入してからやっぱり硬くて使えなかったというパターンの方がぼくの周りにもまあまあいます

ただ、シャフトは既に持っているモノを使う。という方なら、安くゲットできるUSモデルを選択するのはおすすめです

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何はともあれ安いのが最大のメリット

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なんだかんだ言ってUSモデルは安い。

日本モデルと比べると2万円、3万円安く買えたりなんてこともあります。

パワーに自身があったり、どうせシャフトは交換して使ったりすることを想定している方にとってはかなりお得にクラブを購入できるケースが多いです

実際ぼくはUSモデル買ってシャフト交換して使ったりしてますし、メリットは大きいです

あと、安いという事は、単純にクラブがスイングに合わなかった時のダメージも少なくなります笑

ただし何度もいうけれど円安時は高いから注意です

偽物の心配は?

USモデルとか海外モデルを購入する際に「偽物を買ってしまったりしそうで怖い」なんていう心配をされる方もいらっしゃると思います

実際に国内においても有名メーカーの模倣品が出回ったりしているケースがありますし、偽物であるケースもゼロではありません

となると、失敗を避けるためには信頼できるショップで購入するというのが一番大事になってきます。とくに海外モデルは・・・

という事なんで、ぼくも普段利用しているおすすめのショップを紹介しておきます

USモデルを買うならフェアウェイゴルフが安心安全

ぼくはUSモデルを購入するときはフェアウェイゴルフ さんしか基本的には使いません

ぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、去年はテーラーメイドSIM、コブラSPEEDZONE、キャロウェイB21などを購入しています(今年はコブラRADSPEEDを注文中)

メーカーから直接仕入れを行っている正規ライセンス品取扱店なので安心感が違います

参考USモデル専門「フェアウェイゴルフ」は安全?ヘビーユーザーがメリット・デメリットを徹底解説

まとめ

USモデルを購入されたことがない方も多いと思いますが、ゴルフクラブを割安で購入したい方やリシャフトや既に持っているシャフトをそのまま使用したいと考えている方にはおすすめです

重さとか、重量など、注意すべき点もありますが、検討してみてはいかがでしょうか

以上、【ゴルフ】日本モデルとUSモデルの違いとは?お得なのは?安心して購入できるショップとは?という話題でした

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ABOUT ME
まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら