米国のPerformance Golf(パフォーマンスゴルフ)の「RS1」という面白そうなパターが、米国男子下部ツアー(Korn Ferry Tour)の「2026 OccuNet Classic」会場で撮影されました。
Performance Golfはレッスンコンテンツや練習器具で知られる米国ブランドですが掲載されているのは練習器具ではなくパター本体です。
Interesting putter here! Spotted by Tour Photographer Greg Moore at the @kornferrytour this week, this putter from Performance Golf looks to have an adjustable shaft/loft and lie.
— GolfWRX (@GolfWRX) June 10, 2026
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実物写真で分かるのは、フェース側に重さを集めた大型マレット形状と、長いアライメントライン。デザインはかなり独特です。
RS1はヘッド重量の75%以上をシャフト軸より前に置くForward Axis Weightingを採用したパター。
RS1では約360gのヘッド重量の75%以上をシャフト軸より前に配置されており、ストローク中にフェースがスクエアへ戻りやすくなるとしています。
最近流行りのゼロトルク系のパターのように開閉自体を制御するのと比べると、RS1は重量配分と重心設計でフェースの開閉に関わらず、元の位置に戻しやすくする事を狙った設計といえます。
公式ページで確認できる主なスペックは下記のとおり。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ヘッド形状 | 大型マレット |
| ヘッド重量 | 約360g |
| 長さ | 35インチ |
| ロフト角 | 3.5度 |
| ライ角 | 74度(標準より4度アップライト) |
| 構造 | 10ピース複合(CNCスチールフェース+カーボンクラウン+アルミ製T-Wingテール) |
| アライメント | T-Trac(3本の長い平行ライン+フェース側の縦ライン) |
| グリップ | Dual Pistol(特許取得) |
ライ角74度はパターとしてはかなりアップライトな数値。
このライ角によって、ボールの目の真下に合わせやすくなるとのことです。
また、シャフト側のアダプターを変えることでライ角の調整にも対応できるというのが面白そうなところ。
ラインナップはシャフトとグリップ違いの2種類が基本。
| モデル | 価格 | シャフト/グリップ |
|---|---|---|
| RS1 | 399ドル | ステップレススチール(チップ径0.370インチ)/ラバー製Dual Pistol |
| RS1+ | 429ドル | 15mm径の低トルクグラファイトシャフト/ポリウレタン製Dual Pistol |
ヘッド本体の構造とスペックは、RS1とRS1+で共通です。
同じ公式ストアには、限定版のRS1 Founders Editionと、別系統のマレット型であるSQ Putterも掲載。
確認できる購入ルートは公式サイトで、公式ページにはPG1メンバー向けの送料無料と365日返金保証の案内もあります。
メーカーリリースでは、RS1は2026年4月の限定リリース後、5月18日に一般向けローンチとして案内されていました。
5月中旬には海外レビュー媒体にも取り上げられ、米国公式ストアでは一般向けに購入できる状態にはなっています。
ちなみに、RS1の設計を手がけたのはPerformance Golfで最高製品責任者(CPO)を務めるクリス・マクギンレー(Chris McGinley)という人物です。
マクギンレーの設計経験は35年以上。公式サイトでは歴代の世界ランキング1位の選手11人と仕事をしてきた人物として触れられていました。
現在のところ残念ながら日本での取り扱いは現時点では確認できていません。
実際に試合で使う選手が出てくるかは今後の情報を待ちたいです。
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