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PING『PLD Milled SE DZB』パターが数量限定で登場|カスタム専用形状モデルが初の一般発売

PING PLD Milled SE DZBパター

PINGのパター専門ライン「PLD」から、限定モデルPLD Milled SE DZBパターが登場しました。

米国PING公式サイトに「Limited Availability(数量限定販売)」として掲載もされていて、これまでカスタムオーダー専用だったDZBが、はじめて一般発売となりました。

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この記事の執筆者:まさ(元ゴルフショップ店員・クラフトマン) ⇒詳細プロフィールはこちら

PLD Milled SE DZBの概要

PING PLD Milled SE DZBパターのバックキャビティ

DZBは100%削り出しのカーボンスチール製ブレードパター。いわゆる軟鉄系の素材が使われています。

ヘッド全体には使い込んだ工具のような風合いのパティナ仕上げを採用。

形状のベースはAnserパターで、ヒールとトウに重量を配分することで、ブレード型としては高い慣性モーメントを確保しているとのこと。

トップレールのEye Qラインと、ボール1個分の幅を持たせたキャビティで、アドレス時のセットアップがしやすい形状です。

PING PLD Milled SE DZBパターのフェース

フェースは溝を深く刻まないタイプの細かい水平ミーリングとなっており、やや硬めのしっかりした打感なので、音がちゃんと出てくれるタイプのパターが好きな人には好まれると思います。

ネックはH1ホーゼルのフルシャフトオフセット。

カスタム専用だったDZBが初の市販化

PING PLD Milled SE DZBパターを上から見たところ

DZBという形状自体は今回が初出ではないです。

ちなみに、これまではPINGのフルオーダー「PLDカスタムプログラム」だけで選べる形状でした。

GolfWRXフォーラムでは2025年4月の時点で「DZBを通常ラインナップで出してくれないか」というスレッドも立つほど、限定モデルDark Black Redwood D66に似た形状として一部で知られた存在でした。

カスタムプログラムは色々とハードルが高いので、こうして一般発売してくれたのは朗報だと思います。

なお、DZBというモデル名が何を意味するのかは公表されていません。

PLD Milledの「SE(Special Edition)」としては、これまでにもSE Anser 30や、ビクトル・ホブランのカスタムを元にしたSE DS72 Hovland Edition、2025年のSE Ally Blue Onsetといった限定モデルが展開されてきました。

今回のDZBはその2026年版にあたるモデルです。

Special Editionらしい作り込み

PING PLD Milled SE DZBのフェースミーリング

DZBのSpecial Editionたる部分は、仕上げのディテールに集約されています。

パティナ仕上げに加えて、ソールにはダイヤモンドパターンのミーリング、背面キャビティ部分には往年の筆記体PINGロゴがミントカラーで入ります。

刻印類もレトロなRedwood City PINGブランディングで統一されていて、ブロンズ×ミントの配色がかなりカッコいいです。

PING PLD Milled SE DZBの専用ヘッドカバー

付属のヘッドカバーも専用デザイン。

ミントのクロスステッチとRedwood City PINGヘリテージロゴが入り、内側はベロア裏地になっているとのこと。

PING Legacy Leatherグリップ

グリップは本革のPING Legacy Leatherグリップ

クラシックなピストル形状で、バックライン側のミントステッチと、Mr. PINGロゴの型押しが入っています。

スペック

公式スペックは以下。

項目内容
タイプブレード
素材カーボンスチール(100%削り出し)
フェーススムースな水平ミーリング
仕上げパティナ
ヘッド重量350g
ネックH1ホーゼル
オフセットフルシャフト
ロフト3°(+3°/−2°)
ライ角20°(±4°)
標準長さ35インチ
想定ストロークスライトアーク
シャフトクロームステップレススチール
標準グリップPING Legacy Leather
ヘッドカバー専用Special Editionカバー付属

ライ角の20°はPINGのパター独自の表記で、シャフトの垂直からの角度を表しています。

ロフト・ライ角・長さはオーダー時に調整できる幅が用意されているので好みで調整も可能。

価格と発売日・購入先

米国PING公式サイトでの表記は「Limited Availability」で、限定本数は公表されていませんでした。

米国の販売店では2026年8月20日から出荷開始と案内されていますが、日本のPING公式からは、2026年8月12日時点でこのモデルに関する発表は出ていないという状況。

購入可能なショップとしてフェアウェイゴルフで予約受付が開始しています。

数量限定のPLD系は売り切れると再入荷しないことが多いので、気になる方は早めにチェックしておくのがおすすめです。

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この記事を書いた人

まさ:ゴルフ歴30年、メーカー勤務10年以上のギア専門家。Trackman 4を用いた忖度なしの試打計測データを公開しています。YouTubeチャンネル「ゴルフ雑記帳」でも動画レビューを更新中!

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まさ
ゴルフメーカーとゴルフショップで合計15年間働いた経験を元にゴルフに関するギア(クラブや計測器など)をわかりやすく紹介しています。ベストスコアは69 ショップ勤務時代に、クラフトマンとして修理・カスタマイズ技術を習得。現在もクラブ修理全般こなすクラブマニア。 Twitter、インスタグラム、Youtubeと各種SNSも運営していますので、フォローよろしくお願いします。 プロフィールはこちら