フェアウェイウッド

【チタンFW】キャロウェイ クアンタム Ti フェアウェイウッドが発売|フルチタンボディ+可動ウェイトを搭載

キャロウェイ クアンタム フェアウェイウッドのラインナップに、チタンボディのプレミアムモデル「クアンタム Ti」が追加されました。

クアンタム Maxフェアウェイウッドのやさしさと飛距離、そしてTriple Diamondの操作性を1本に凝縮した、シリーズ最上位の位置付けです。 現時点ではUSモデルのみの展開で、日本国内での正規販売は確認されていません。

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クァンタム Ti フェアウェイウッドの概要と立ち位置

2026年のクアンタム フェアウェイウッドは当初、Max / Max D / Max Fast / Triple Diamond の4モデルで2月13日に発売されました。

クアンタム Ti フェアウェイウッドはその後、ミニドライバーとともにツアーに追加投入されたモデルです。 AT&Tペブルビーチ・プロアマの直前にUSGA適合リストに掲載され、同大会で複数のツアープロが使用しているのが目撃され話題になっていました。

前作のElyte Ti フェアウェイウッド(2025年)も同様に、Elyteシリーズの通常ラインナップの後から追加された経緯があり、キャロウェイの「Tiモデル=後発プレミアム枠」という流れが定着しつつあります。

搭載されているテクノロジー

チタンボディとカーボンクラウン

ボディ全体をチタンで構成することで、ステンレスボディ比で余剰重量を生み出しています。

この浮いた重量を重心最適化に再配分し、ボールスピードの向上とスピン量の安定を両立させる設計です。

ヘッド形状はMaxに近い安心感のある投影面積を持ちながら、トリプルダイヤのようなコンパクト感も備えています。

クラウンはカーボンです。

Speed Wave 2.0(最大40gタングステン)

ソール前方低部に最大40gのタングステンを配置するSpeed Wave 2.0を搭載しています。

前作Elyte Tiの35gから5g増量されており、低重心化と打ち出し最適化がさらに進んでいます。 フェース下部ヒット時のたわみを増大させ、ボールスピードのロスを最小限に抑える構造です。

次世代Aiフェースデザイン

実際のフェアウェイウッドの打点パターンに基づき、Ai設計でフェース全面を最適化しています。

各打点ごとのスピード・スピン・打ち出し角・方向性を個別にチューニングしたフェースで、オフセンターヒットでのパフォーマンス低下を抑えます。

ヒールトゥ可動ウェイト(新機能)

Quantum Ti 最大の新機能が、ソール両端に配置されたヒール-トゥ可動ウェイトです。 ウェイト位置を変更することで、ドローバイアスやフェードバイアスといった弾道の微調整が可能になります。 Elyte Tiには搭載されていなかった機能で、Quantum Tiで初めて採用されました。

ステップソール(リシェイプ版)

ソール接地面積を減らす段差構造はElyte世代から継続されています。 Quantum Ti ではヒール側の安定性を高めるリシェイプが施されており、芝との抵抗が減ることで、抜けの良さにも直結する設計です。

OptiFit4 ホーゼル

ロフトとライ角を独立して調整できるOptiFit4ホーゼルを搭載しています。

計7通りの設定が可能で、アップライト・フラットの両方向に対応します。 3Wと5Wに搭載。

ラインナップとスペック

項目3W5W
ロフト15°18°
ライ角56°56.5°
長さ43.25インチ42.75インチ
ヘッド体積170cc155cc
利き手右/左右/左(カスタムのみ)
ホーゼル調整OptiFit4(7通り)OptiFit4(7通り)
ウェイト調整ヒール-トゥ可動ヒール-トゥ可動

エリート Ti(前作)との比較

項目エリート Ti(2025)クアンタム Ti(2026)
ボディ素材フルチタンフルチタン
フェースAi10Xフェース次世代Ai最適化フェース
タングステン量35g最大40g(+5g)
ソール設計ステップソールステップソール(リシェイプ版)
ウェイト調整なしヒール-トゥ可動ウェイト
ホーゼルOptiFit4OptiFit4

進化のポイントは、タングステン量の増量(35g→40g)とヒール-トゥ可動ウェイトの追加です。 フェースのAi最適化も世代が進んでおり、オフセンター性能の向上が期待されます。

日本での入手について

日本のキャロウェイ公式サイトにはクアンタム Tiの製品ページが確認されていません。 

日本で2月6日に発売されたQuantumフェアウェイウッドのラインナップはMax / Max D / Max Fast / Triple Diamond の4モデルです。

前作Elyte Tiは日本でも取り扱いがありました。 Quantum Tiについても今後、国内ショップでの取り扱いが始まる可能性はあります。現時点ではUSモデルの並行輸入が確実な入手ルートです。

個人的には、フルチタンボディ+可動ウェイトという組み合わせはかなり魅力的に映ります。国内正規展開を待つか、並行輸入で先に手に入れるか、悩ましいところです。

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この記事を書いた人

まさ:ゴルフ歴30年、メーカー勤務10年以上のギア専門家。Trackman 4を用いた忖度なしの試打計測データを公開しています。YouTubeチャンネル「ゴルフ雑記帳」でも動画レビューを更新中!

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