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タイトリスト ボーケイ SM11 ブラックベイパー ウェッジ発表|フライトライン標準装備、7月23日発売

タイトリストが、ウェッジ「ボーケイ・デザイン SM11」の限定エディション「ブラックベイパー」を米国時間2026年7月7日に発表しました。

前作SM10でも人気だった黒仕上げの最新版で、今回はフライトライン(Flight Lines)が標準で入るのが大きな変化です。

米国では発表と同時に先行予約が始まっており、ゴルフショップでの発売は2026年7月23日、価格は249ドルです。

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ブラックベイパー ウェッジの概要|黒×ゴールドの限定仕上げ

ブラックベイパーは、Titanium Carbide Vaporと呼ばれる黒仕上げを施した限定モデルです。

これはPVD(物理蒸着)でヘッドをコーティングする方式で、耐久性と防汚性を高める狙いがあります。

ベースになっているのは2026年2月発売の現行SM11なので、性能面は最新世代のまま、見た目だけをオールブラックにしたモデルです。

黒一色ではなく、Vokey Designのバッジ、BV Wingsロゴ、バウンス数字にゴールドの差し色が入っています。

組み合わせるシャフトはDynamic Gold Onyx、グリップはGolf Pride Z Cordで、こちらもオールブラックでまとめたセットアップ。

今回の目玉はフライトラインの標準装備

今回のブラックベイパーで一番の変化は、フライトラインが標準で入る点です。

フライトラインは、ホーゼル部分に刻まれた3本のラインのことです。

タイトリストのアンバサダーで、ショートゲームコーチのParker McLachlin氏と共同開発されたものです。

使い方は、3本のうち打ちたいショットに対応するラインを自分の鼻に合わせて構えるというものです。

ラインに合わせることで、シャフトの傾きとフェースの向きがそのショット向きの位置に決まる、という仕組みです。

  • 後方のライン:低く出して転がすピッチ&ラン向けのセットアップ
  • 中央のライン:シャフトを立てすぎないニュートラルな角度で、バウンスとスピンを使うピッチショット向け
  • 前方のライン:フェースを開いて高く柔らかく上げるロブショット向け

フライトライン自体は、これまでもWedgeWorksのカスタムとして全ウェッジに用意されていた刻印です。

今回はそれが限定モデルに最初から入っているので、カスタムオーダーせずに手に入る点が嬉しいところ。

構えのばらつきが気になる方や、同じウェッジで球の高さを打ち分けたい方には、目安として面白い仕組みだと思います。

ロフト・バウンス・グラインドの展開

ブラックベイパーのロフト展開は、48度から60度までのインラインのグラインドとバウンスの組み合わせがカスタムオーダーに対応します。

そのうち、次の10通りが在庫モデル(ストック)として用意されます。

ロフト.バウンスグラインド
54.10S
54.12D
56.08M
56.10S
56.12D
58.08M
58.10S
60.08M
60.10S
60.12D

アプローチとサンド、ロブの主要なロフト帯をカバーする構成で、上のロフト(48〜52度台)が欲しい場合はカスタムオーダー側で選ぶ形になります。

価格・発売日・取り扱い

発売情報は次の通りです。

項目内容
発表日2026年7月7日(米国時間)
先行予約発表と同時に受付開始
発売日2026年7月23日
価格(米国)249ドル
仕上げTitanium Carbide Vapor(黒/ゴールド差し色)
純正シャフトDynamic Gold Onyx
純正グリップGolf Pride Z Cord

同時にT-Seriesアイアンもブラックベイパーで登場

今回のブラックベイパーは、ウェッジ単体ではなくアイアンとの2ラインで発表されました。

アイアン側は、現行のT-SeriesであるT100・T150・T250・T350にブラックベイパー仕上げを施した限定モデルです。

タイトリストによると、キャメロン・スミスは早い時期から黒仕上げのアイアンを希望していた選手の一人で、今もT100とT250のコンボセットを使っているとのことです。

黒はトップラインが締まって見えて、ヘッドが少し小ぶりに見えるのが特徴。

アイアンとウェッジをそろえて黒で統一したい方には、同時発表はうれしいタイミングだと思います。

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この記事を書いた人

まさ:ゴルフ歴30年、メーカー勤務10年以上のギア専門家。Trackman 4を用いた忖度なしの試打計測データを公開しています。YouTubeチャンネル「ゴルフ雑記帳」でも動画レビューを更新中!

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