L.A.B. Golfの新型パターVZN.1iが正式発表されました。
読み方はVision One Eye(ビジョン・アイ・ワン)で、5月にPGA Championship会場でプロトタイプとして目撃されていたウィングドマレット型のL.A.B.パターです。
今回は公式発表で米国では公式サイトですでに販売開始しています。
The VZN.1i from @labgolfputters (almost) pissed me off…
— MYGOLFSPY (@MyGolfSpy) June 2, 2026
Why? It looks more normal than I expected.
In my mind, L.A.B. putters should look odd.
For a long time, L.A.B. Golf embraced a "F*** the looks, it makes putts attitude."
This one's different: https://t.co/EMc9gQtaTs pic.twitter.com/3OXkRkvzJP
USでの価格は在庫品は499ドル、カスタムが599ドルから
日本公式での掲載は2026年6月3日時点では確認できていません。
DF3ほど独特すぎず、OZ.1iよりも構えやすさをアップさせたというポジションのモデルです。
今回はVZN.1iの発売情報、スペック、既存モデルとの違い、どんな方に合いそうかを整理します。
L.A.B. Golf VZN.1iの概要

VZN.1iは、L.A.B. Golfが2026年6月2日に正式発表した大型マレットパター。
今作の最大のテーマはアライメントの簡略化です。

公式ページでは、6辺形状のヘッドと、ターゲットラインに対して平行・垂直に入るクラウンラインによって、フェースがどこを向いているかを分かりやすくする設計だと説明されています。
形状を見てみると後方に向かって広がる台形タイプのシルエットで、中央にはスクエア型の開口部があります。
この開口部がヘッド中央の重量を除いて外周部に配分することでMOIを高める役割もあります。
構えたときの目線をフェース中央に集める狙いがかなり強いなという印象です。
You hit it to 4 feet.
— L.A.B. Golf (@labgolfputters) June 2, 2026
That was supposed to be the hard part. Make Putting A Little Easier.
VZN.1i is now available. pic.twitter.com/jlzkstdM6O
ゼロトルクパターはシャフト位置やオンセットの見え方で違和感が出やすいですが、VZN.1iはその違和感をヘッド形状側でかなり抑えにいっているなと思います。
従来のL.A.B.パターは「フェースが勝手にスクエアを保ちやすい」というライアングルバランスの機能面が主役でしたが、VZN.1iはそこに構えた瞬間の狙いやすさを特に重視したヘッド形状となっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | L.A.B. Golf VZN.1i |
| 読み方 | Vision One Eye(ビジョン・アイ・ワン) |
| 形状 | フルサイズマレット |
| シャフト位置 | センターシャフト系 |
| 主な特徴 | アライメント重視の6辺ヘッド形状 |
| 素材 | 6061アルミニウムヘッド、303ステンレスインサート |
| 仕上げ | タイプ3アルマイト |
| 米国価格 | Stock 499ドル、Custom 599ドルから |
| 米国発売情報 | 公式サイト販売中、正規取扱店は2026年6月9日から |
| 日本展開 | 2026年6月3日時点では未確認 |
303ステンレスインサート搭載の「i」モデル
Noticed Adrien Saddier is using a @labgolfputters VZN.1i at the PGA Championship. Gotta love those unreleased prototypes. pic.twitter.com/lXPxoskOrQ
— Jonathan Wall (@jonathanrwall) May 11, 2026
VZN.1iの「i」は、L.A.B. Golfの最近のネーミングのルール通り、インサート搭載モデルを意味しています。
ヘッド本体は6061アルミニウム、フェースには303ステンレスインサートを採用。
ただし、VZN.1iのインサートは既存L.A.B.モデルより深いミーリングを採用しているとされています。
ストックモデルとカスタムモデルの違い

VZN.1iはストックモデルとカスタムモデルの2タイプで展開されています。
ストックはその名のとおり既製品スペックですが、カスタムモデルは長さ・ライ角・シャフトリーン・アライメント・カラーまで細かく選べる仕様です。
| 項目 | Stock | Custom |
|---|---|---|
| 米国価格 | 499ドル | 599ドルから |
| 利き手 | 右用・左用 | 右用・左用 |
| 長さ | 33 / 34 / 35インチ | 28〜38インチ、Counterbalancedは36〜40インチ |
| ライ角 | 69度 | 65〜75度、Counterbalancedは67〜75度 |
| シャフトリーン | 発表資料では0度 / 1.5度 | 0度 / 1.5度を選択可能 |
| シャフト | Matte Black Premium Steel | 複数シャフトから選択可能 |
| グリップ | Press Pistol 2 Degree Black | 複数グリップから選択可能 |
| アライメント | E-1 | 選択可能 |
| 米国公式の納期目安 | 1〜2週間 | 2〜4週間 |
カスタムでは、通常長だけでなくカウンターバランスにしたモデルも選べます。
L.A.B.はライ角が合っているかどうかで性能の出方が大きく変わるので、可能ならフィッティング前提で考えたいパターです。
公式のリモートフィッティングも引き続き用意されています。
どんな方に合いそうか
VZN.1iは、ゼロトルクに興味があるけれど、構えたときのセットアップに不安があるという方に合いそうです。
特に、オンセットやシャフトの装着方向の見え方に慣れない方には、ヘッド形状とラインでターゲットを見せてくれるのは大きなメリットになると思います。
- L.A.B.のゼロトルク性能を使いたい方
- 大型マレットの安心感が好きな方
- パターのアライメントで迷いやすい方
- OZ.1iより大きめのヘッドが欲しい方
- ステンレスインサートのはっきりした打感が好きな方
逆に、コンパクトなブレード形状が好きな方や、ヘッドのラインが多いパターを苦手に感じる方はLINK.2シリーズのほうが好みかもしれません。
発売日・取扱い情報と日本での展開について
米国では、L.A.B. Golf公式サイトでVZN.1i ストックとVZN.1i カスタムが販売中でフェアウェイゴルフの英語ページ(日本語ページでは非掲載でした)でも購入が可能になっています。
PCだと画面右上、スマホだとページ下部の言語切替からENに切り替えると商品が出ます。購入ページになると日本語に切り替わって通常どおり注文可能です。
一方で、L.A.B. Golf Japan公式オンラインストアでは、2026年6月3日時点でVZN.1iの商品ページは確認できませんでしたが、のちに購入が可能になるでしょう。
すぐにゲットしたいならUSモデルを選ぶのもひとつです。
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