フットジョイのスパイクレスシューズFJ Quantumがリニューアルされ、2026年8月7日から一般発売されます。
フットジョイ公式オンラインストアでは、FJ INSIDER会員限定の先行販売が7月31日から始まっています。
前作から引き継いだのはミッドソールのSofFOAMで、新しくなったのはWaveTraxアウトソールとアッパー、そして踵まわりの構造。
一般発売は8月7日、公式ストアの先行販売は7月31日から

発売情報は次の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | FJ Quantum(FJ クオンタム LACED) |
| タイプ | スパイクレス |
| 一般発売日 | 2026年8月7日 |
| 先行販売 | 2026年7月31日/FJ INSIDER会員限定・公式オンラインストア |
| 価格 | オープン価格(公式ストアは25,300円・税込) |
| 素材 | 防水合成繊維 |
| 原産国 | ベトナム |
| メンズ 品番 | 004QTM(57064 / 57062 / 57065 / 57066) |
| ウィメンズ 品番 | 005QTM(97844 / 97841 / 97843) |
メーカー希望小売価格はオープン価格で、公式オンラインストアではメンズ・ウィメンズとも25,300円(税込)です。
米国のfootjoy.comでも同じ品番で販売中。価格はメンズが180ドル、ウィメンズが170ドルとなっています。
ゴルフシューズとしては高すぎるわけでもなく特別安くもないミドルレンジ帯の値段です。
FJ全モデルで最もやわらかいミッドソール「SofFOAM」

FJ Quantumの核になっているのが、初代から搭載されているミッドソールのSofFOAMです。
SofFOAM搭載でクッション性に優れ、スイング時の安定性とラウンド後半の疲労軽減を両立しているとのこと。
ただ、軽量タイプだと安定性に不安を感じる方もいるはず。
そこは硬度設計でゴルフに必要な安定性も持たせているとのこと。
インソールはOrthoLite Impression FitBedで、へたりにくく吸湿性と防臭性に優れたプレミアムインソールと説明されています。
新採用の「WaveTrax」アウトソール

今回のリニューアルで最も大きな変更点が、新しく採用されたWaveTraxアウトソールです。
スイング時は右へ左、さらには捻ってを繰り返すため、想像以上にズレが生じるもの。
WaveTraxは、その回転動作と横方向にかかる力に対する性能を最適化する設計。
写真を見ると、前足部から踵にかけて波状のトラクションパターンが放射状に走っているのが分かります。
加えてフレックスグルーブが足の屈曲をサポートし、歩行疲労の軽減につながるのが特徴。
メンブレン防水のメッシュアッパーと立体成型の踵

アッパーは、メンブレン防水を採用したエンジニアードメッシュ。
軽さと通気性を保ちながら防水性を両立させ、甲全体を包み込む構造になっています。
踵まわりは、3D成型のヒールカウンターに低反発素材のパッドを組み合わせた構造。
足首からかかと、そして足全体までしっかりとホールドする狙いです。
そのほか、公式サイトでは立体成型された履き口とTrueFitタンも特徴として挙げられています。
前作からどこが変わったか

スペックは以下のとおりです。
| 項目 | 初代(2025年) | 新モデル(2026年) |
|---|---|---|
| 一般発売 | 2025年4月18日 | 2026年8月7日 |
| 公式ストア価格 | 24,200円(税込) | 25,300円(税込) |
| ミッドソール | SofFOAM | SofFOAM(継続) |
| アウトソール | マルチディメンショナルトラクション | WaveTrax |
| アッパー | 防水エンジニアードメッシュ | 防水透湿性エンジニアードメッシュ(刷新) |
| 踵構造 | — | 3D成型ヒールカウンター+低反発パッド |
品番も56000番台から57000番台へ切り替わり、価格は1,100円上がりました。
マイナーチェンジではなく、別SKUとして立ち上げ。
重量については現時点で公式アナウンスがありません。
ただし初代は27.5cmが379.5gということでした。
カラーとサイズ展開
メンズは4色、3ウィズ展開はホワイト/ネイビーのみ

| 品番 | カラー | サイズ | ウィズ |
|---|---|---|---|
| 57064 | ホワイト/ネイビー | 24.5〜30.0cm | Medium / Wide / Extra Wide |
| 57062 | グレー/ネイビー | 24.5〜30.0cm | Wide 中心 |
| 57065 | ホワイト/ブラック | 24.5〜30.0cm | Wide 中心 |
| 57066 | ネイビー/ホワイト | 24.5〜30.0cm | Wide 中心 |
サイズは24.5cmから30.0cmまでの11サイズで、29.5cmはありません。
ウィズはMedium・Wide・Extra Wideの3展開ですが、公式サイトには3ウィズがそろうのはホワイト/ネイビーのみと注記されています。
| ウィズ | 対応サイズ |
|---|---|
| Medium | 25.0〜28.0cm |
| Wide | 24.5〜29.0cm、30.0cm |
| Extra Wide | 24.5〜28.0cm |
特に海外ブランドをメインに履いているという方はサイズ選びは慎重にしてほしいです。
ウィメンズは3色、22.0〜25.0cmのWideのみ

| 品番 | カラー | サイズ | ウィズ |
|---|---|---|---|
| 97844 | ホワイト/グレー | 22.0〜25.0cm | Wide |
| 97841 | グレー/ホワイト | 22.0〜25.0cm | Wide |
| 97843 | ホワイト/ネイビー | 22.0〜25.0cm | Wide |
ウィメンズはメンズと同じ25,300円(税込)で、素材と原産国も共通です。
メンズ・ウィメンズともシューレースタイプで、BOAダイヤルのモデルは用意されていません。
個人的にもレースタイプの方が細かな微調整も行えるので好きですけど、着脱の手間はBOAシステムにはやはり劣ります。
このあたりは好みがわかれるところなので気にならない方もいるでしょう。
JLPGAでは延べ17選手が着用
公式リリースによると、JLPGAツアーでは初代の発売以来、延べ17選手がFJ Quantumを着用しているとのこと(自社調べ)。
新モデルは「大東建託・いい部屋ネットレディス」(7月23〜26日)で選手がすでに投入しています。
初代から愛用している吉川桃プロは、前作よりフィット感が上がっていて、足裏全体で踏ん張れるので体重移動でも足元がぶれない、とコメントしています。
2026年3月発売のFJ Quantum Leatherを使っている皆吉愛寿香プロは、アッパーのやわらかさと、アウトソールのグリップ力が上がった感触を挙げていました。
ただし、各選手がいつ完全に移行するかは、まだはっきりしていません。
価格と発売日、購入先

一般発売は2026年8月7日、FJ INSIDER会員なら7月31日から先に買える状態になっています。
ぼくが気になっているのは、やわらかいSofFOAMに新しいWaveTraxアウトソールを合わせて、スパイクレスの弱点になりやすい踏ん張りをどこまで戻せているかという点です。
海外メディアでは初代に対して快適性を高く評価する一方、安定性は上位モデルに一歩譲るという評価も出ていました。
以上、フットジョイ「FJ Quantum」が刷新して8月7日発売|新WaveTraxアウトソール採用、価格は25,300円という話題でした。
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