AIスマートボール「GINOVO」が国内で先行販売|ボールの中の9軸センサーでパットを8項目計測

ボールの中に9軸センサーを入れて、パッティングを8つの数字に変えるAIスマートボールGINOVO(ジノボ)が、GREEN FUNDINGで先行販売されています。開発は韓国のGREENTALK社で、国内は株式会社LeaguEの扱いです。
一般販売の予定価格は99,000円、先行販売の価格は59,400円からとなっています。
パットの練習器具はストロークやフェースの動きを測るものが多いですが、これはボール側の動きを計測するタイプです。
GREENTALK社の公式Instagramには、2026年のPGAショー(オーランド)に出展したときの様子が上がっています。リリースによるとCESにも出したそうです。
ボールそのものが計測器になっている

ボールには9軸センサーが入っていて、1球打つごとにBluetoothでスマホのアプリへデータが飛びます。測れるのはインパクト強度、SKID、打点、打出角、ボール速度、軌道、回転量、移動距離の8項目です。
SKIDというのは、インパクト直後にボールが回転しないまま滑っている状態のこと。メーカーはこれを良いパッティングに欠かせない指標としています。
転がりが安定するまでの長さなので、確かにここが毎回バラつくと距離感は合いにくいはずです。

アプリ側では、狙った距離とのズレ、スキッド距離、飛球角、インパクトタイミング、ボールスピードといった数字が1打ごとに出ます。打点の分布と芯を食った率も出るので、フェースのどこに当たっているかも正確に分かるとのこと。
履歴はクラウドに保存されて、成功率の推移を後から追えるようです。
また、グリーンスピードの設定も可能。アプリで3.0のように数値を入れてから打つので、家のマットで転がした1球を、その速さのグリーンに置き換えて見られる。
セット内容とスペック

ボールのほかに、ケース兼用の充電器とマット、リフレクター、スマホスタンドが付属。
| センサー | 9軸スマートセンサー(ボール内蔵) |
| 計測項目 | インパクト強度、SKID、打点、打出角、ボール速度、軌道、回転量、移動距離 |
| アプリ | GINOVO – Smart Golf Platform(iOS/Android) |
| 接続 | Bluetooth(10m以内を推奨) |
| 充電 | ワイヤレス充電。約2時間でフル充電 |
| 連続使用 | フル充電から約2時間 |
| セット内容 | スマートボール、ワイヤレス充電器、パッティングマット、リフレクター、スマホスタンド |
| マットサイズ | 231cm×38cm |
| 使用環境 | 屋内、屋外の芝生。防水ではないため雨天や水たまりは不可 |
| 保証 | メーカー保証1年 |
| 一般販売予定価格 | 99,000円(1セット・送料税込) |

練習モードは3つ。マットのラインをなぞるマットモード、距離を決めて打つロングパットモード、好きな場所で打つフリーモードです。
ロングパットは5m、10m、15m、20mから選びます。ボールの転がりから距離を割り出しているので、20mのタッチも数mのマットで練習できます。
今のところ買えるのはクラウドファンディングだけ
販売はGREEN FUNDINGのプロジェクトページで、募集は2026年9月1日から9月30日23時59分まで。目標金額10万円に対して、9月16日時点の支援総額は696万円、支援者は109人です。
発送は11月30日までの予定となっています。
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